2019/02/24

CW「妖精窟の騒乱」感想


更新:2018/12/09 ver.1.07
推奨レベル:4~6
作者:むるえださん

ドワーフたちと街との仲を取り持つ中編シナ。
30分程度と書いてあったけど、ウロウロしすぎたのか2時間近くかかりました。ミニイベントがちょくちょく入るので結構ボリュームはあると思います。

依頼人やドワーフたちの「がはは!」と豪快な感じがいいですね。飲んで食って勝負して、その場にいる全員を巻き込んで宴会を始めてしまいそうな雰囲気。私の持っていたドワーフのイメージ通りでした(依頼人が普通の人間だと忘れそうになる。笑)
街での飲み比べや知恵の輪勝負、山での猪狩りなど、個性豊かなドワーフたちと交流できます。
人間のNPCもそれに負けじと個性的で、ガラの悪そうな執事や通り魔とかしてそうな顔の使用人?、ふとっちょな聖職者なんかも印象的。

また、終盤のドワーフたちとのトロッコ大勝負はギミックが凝っていてすごかったです。私にはちょっと難しくて、片っ端からレールを破壊して敵をぶちのめしていくバーサーカーみたいになってましたが(汗)
調査してる最中にエンカウントしそうになったら、能力判定を挟んでワンチャンあったら嬉しかったかも。
あと、お祭り騒ぎの前に黒幕は殴りたかった(笑)

とはいえ、ビョルンの宿来訪エピソードが楽しくて後味は良かったです。
…さて新入り君、とりあえずドアの修理代を稼ごうか?

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