2020/12/03

CWまとめ感想(2020/12/03)

「きのこの森の青空カフェ」作者:青闇さん
きのこ料理やお菓子、フラスコ試験管飲料、吸血鬼技能とインク技能を販売しているNext専用店シナ。食べ物系アイテムは森で材料を集めてくればタダで作ってもらえるのが嬉しい。美味しそうなものばかりで、食いしん坊PCがいるならぜひ持たせたいですね。森の散策も秋らしい雰囲気でいいし、集めたきのこや果物はぜんぶ食料KCがついてるので食料調達にも便利。しかも宿で割と高く売れるので金策シナとしても優秀です。

「20の位階を越えしねこ(10~15)」作者:つくったひとは対象消去されました(斜め96度)さん
狂い系高難易度戦闘シナ。しろねこさんと戦えるんだけど、やってみたらまったく太刀打ちできないし何をやられたのかよくわからなかったので諦め。ぐぬぬ、しろねこさん連れ込みたかった…。対象消去する時ににゃーんと聞こえてくるのが何となく風情ありました(?)

「渾身の一撃でゴブ洞を蹂躙駆逐するだけの洞窟(5~10)」作者:我さん
py専用、人数調整不要のストレス抱えてそうなPC一人用ゴブ洞改変。渾身の一撃を乱発できます。ただそれだけなのに妙に爽快感があって戦闘が楽しくなるんですねー。見張りも寝てるやつも集団も宝箱も片っ端からぶっ壊していきました。洞窟カードにはさすがに対応してなかった(笑)ストレス解消にぴったりな作品。

「果てに眠る者(7~15)」作者:鏡水リトさん
自称カミサマの依頼でなんかヤバいヤツを倒していくNEXT専用戦闘&店シナ。敵を倒していくと販売スキルが増え、そのスキルが次の敵を倒す鍵になったりします。とくに清流の敵はかなりマイナーなキーコードが必須となるので、素直に大地のなんたらを購入した方がいいみたい。っていうか無報酬なんだから一回くらいスキル貸し出してくれてもいいのに(汗)いちおう最初はいつもの装備で頑張ったんですが、対象レベル10になるともう無理ですね…。スキルやアイテムを少しずつ強いものに交換していって、最後の”目覚めし者”戦ではチート級装備と全体回復アイテムでガチガチに固めてやっと勝てました。「距てるは永劫の名残り雪」の絶対防御スキルがあってよかった…。

「死こそ我が喜び」作者:大地の子さん
クドラ教徒の野望を阻止するため、遺跡からある祭具を回収してほしいという依頼。いつもながら”いかに情報を集めるか、必要なものを準備していくか”が重要な作品でしたね。そもそも依頼人を信用していいのか微妙なところだし、クドラの神殿でクドラ教徒を相手取るというのだから慎重すぎるということはありません。準備のために前金をたんまりもらったので惜しむことなく使いました。そしてお高い酒が余りました(笑)それじゃあ後半の遺跡探索を…と思っていたら油断して痛い目をみることに。さすがクドラ、抜け目ない!当然、遺跡内も盗賊の力が試されるものだったし、準備してなかったら戦闘も厳しかったと思います。本当に最後まで気が抜けなくて、冒険者にとってはスリルこそが一番の報酬という感じです。

「ゴブリンパンチの洞窟(1~4)」作者:どもしペッテさん
妙な技を使ってくるほんのり手ごわいpy専用ゴブ洞改変。普通のゴブリンでさえ一般人には脅威なんだから、技を使うゴブリンが近くに棲むようになったら村人たちは生きた心地しなかったでしょうね。しかも鉢巻きして気合入ってる!コボルトだけのけ者なのは、やはりパシリ扱いなんだろうか?手に入れたゴブリンパンチは相手によってはめちゃくちゃ強いな~。

「学術の都 アルケミア」作者:ABCさん
学者技能が揃ったNext専用街シナ。シナリオ内では技能のお試し版を無料で借りられて、模擬線や依頼で使ったりできます。依頼の内容は最初は駆け出しでも工夫次第で達成できるものなんだけど、3つ目の依頼から高難度ギミック戦闘シナかな?という強さ。育成中の魔術師多めPTだったので、最終的には先輩にお土産で貰った古代兵器(byさまよえる牢獄)をぶっぱなしました。次の敵も強かったけど、ヤバイ技を撃ってくるタイミングはわかるし魔法生物に効く技を結構持ってたので聖刻の護りで何とか。ラストはギミックがよくわからないまま攻撃しまくってたら何となく勝てました。結局3つ目が一番辛かったなぁ…。街にある施設やNPC、置いてある商品や受けられる依頼内容など、すべて学者の街らしいもので良かったです。最後の依頼で見つけたメッセージもロマンがあって面白い。

「ジーヴル村雪祭り」作者:ジーヴル村製作委員会
Next専用合同街企画シナ。雪祭りまっただ中のジーヴル村で買い物やイベント参加、素材採取に自警団の依頼など様々なことができます。中でも結婚式イベントは貴重ですね~。依頼も結構充実してるしスキルもいいのが揃ってます。あとジョークスキルいっぱいの「ジーヴル特産あったか掌破」の店には笑いました。あの人面白くて好きだ。他にも寒さ我慢大会とか迷子のこうもり探しとか色々あって、お祭りのにぎやかさを堪能できます。

「魚の唄(4~6)」作者:伊礼さん
座礁した船の調査依頼。ただの船ではなく、調査に行った村人の一人が発狂し、三人が返ってこなかったいわくつきです。幽霊船も怖いけど、こういう何があるかわからない船はまた違った怖さがありますね。ドット絵で描かれた船内はコンパクトながら探索しがいありました。つい最近まで人が生活していた痕跡があるのに人けがないのがまた不気味で…。代わりにいた存在のおぞましさと、先に進むにしたがって聞こえてくる音の不穏さが良かったです。あと、扉の向こうの気配が呼び掛けに答えない理由が生存の理由にもなってて「なるほど」と思いました。ラストの選択は迷わず破壊。持って帰ったら宿が恐ろしいことになりそう…。全体的に怖い作品だけど、永遠に続くかという箪笥のくだりなど楽しいところもあって大好きです。

「シメンタの戦闘指南」作者:木綿豆腐怪獣さん
戦闘の基本を優しく実践を交えて教えてくれる戦闘指南シナ。教えてくれるのは竜人のシメンタさんで、強面に似合わずめっちゃ優しくて丁寧な解説でした。CW始めた頃に教えてもらいたかったなぁ。冒頭で親父の「興味があるのかね?」をガン無視する冒険者に笑った。

0 件のコメント:

コメントを投稿