2021/06/26

CWまとめ感想(2021/06/26)

「聖女の護衛」「オールドアライアンス(1~10)」作者:#6さん
短編&マルチエンド中編シナがセットになっているコミカルな作品。聖女というから清楚でお淑やかな人を想像していたら、割と変な娘で笑いました。ピクニック感覚の護衛のあと、訪問先の村でモノマネを披露する聖女さま…(笑)「オールドアライアンス」の方は、序盤の負けイベントでうっかり勝ってしまっても(lv6が放った蜘蛛の糸が通った)、その称号をキープしたまま済み印なしでクリアできます。たぶん最大3つ経験点つきの称号をゲットできるんじゃないかな?前回思わせぶりだったマンティスの破門された理由に笑いました。そりゃあ酒も断つわ。そんな彼と入れ替わるように聖女となった少女が、あんな奇跡の力を持っているのが皮肉。タイトルの意味とかNPCそれぞれのキャラとか良かったです。終盤のクリムさんの叫びが好き。

「たぬきの恩返し」作者:こしあさん
大江戸バリアント短編シナ。暇していた仕事人のもとにたぬきの少女が訪れ、恩人に会いたいけど心細いから一緒に付いてきてくれという依頼です。恩返しのために命がけで依頼しにきた少女が可愛くて応援したくなりますね。やる気のなかった仕事人も、そんな彼女を見て重い腰を上げます。事の顛末は思いがけないもので、最後まで微笑ましい作品でした。

「赤ゑいの島(1~10)」作者:こしあさん
突然現れた島を調べてほしいという大江戸バリアント短編シナ。あれは化物だから行かない方がいいと僧侶に止められつつも、小舟で”島”に向かいます。調査の際には先入観を持たずにちゃんと調査するところがプロだなぁと思いました。でも化物だった時のことも考えて、小舟のそばに2人くらい置いて行ったほうが良かったのでは(汗)赤ゑいの眼力と、そこらの仕事人じゃ対処しきれない存在、という雰囲気がいいです。

「南蛮渡来の古箪笥(2~3)」作者:こしあさん
大江戸バリアント短編シナ。安売りで買った南蛮渡来の箪笥が開かず、変な気配がするので調べてほしいという大家からの依頼です。サクッと戦闘して終わるんですが、その箪笥がどうして大家のところに流れ着いたのかの理由が面白かったです。

「とある宿場の女スリ(2~4)」作者:こしあさん
大江戸バリアント短編討伐シナ。宿場町で見かけたスリの女から妙な気配を感じ後を追うが…というお話でした。全然知らない妖怪だったので、そういう理由で妖怪が生まれるのかと驚きました。大江戸バリアントは色々な妖怪の話が出てくるところが面白いよね。

「因果沼(1~3)」作者:ゆとりさん
大江戸バリアント向け短編討伐シナ。因果沼に化物が出て村人が襲われているから討伐してほしいという依頼です。でも一度倒しただけでは解決しなくて、ムカデを倒したら蛇が、蛇を倒したら蛙が現れて…と村人を脅かします。それを全部退治すると真相に。納得できる理由がわかってスッキリ解決でした。依頼人の家の前での子供とのやり取りがほのぼの可愛いです。

「伝説の剣豪OYADI」作者:カナソの魔剣さん
3人以上PT向け親父主導型短編冒険読み物シナリオ。宿に逃げ込んできた美少女を助け、世界の命運を賭けた戦いに身を投じていく王道展開なんだけども、その中心にいるのが何故か親父。冒険者がいくら関わろうとしても、ぜんぶ親父さん(&娘さん)がかっさらっていくのが楽しかったです。しまいにゃ、ボス戦で親父さんがヒロインとイチャコラしはじめるという。熱い展開を繰り広げる親父さんたちと、そこに加わることを諦めた冒険者たちとの温度差が面白すぎる。投げやりなツッコミとかね。そんなんでも経験点が入るのは、一種の悟りを開いたからなのだろうか。称号名も面白いです。さりげなくお土産にスキルもらってた!でも使用条件を満たすPCがいない!!

「鼠輩の招き Junk(3~5)」作者:overDozeさん
コボルトの罠に遅れを取った騎士団からの依頼で、罠だらけの鉱山を攻略する狂い系中編探索シナ。あからさまな罠からまともな罠、リドルやアイテムの有効活用で障害だらけの鉱山を攻略していきます。とくにアイテムの使いどころが難しくて「それをそこで使うの!?」というのもあるし、情報を見逃さなければわかるものもあってやりごたえありました。とくにドラゴンの偽物を当てるリドルは、どうやって考えれば良いのかぜんぜんわからなくてかなり迷いましたね。でもわかってみれば「なるほど」と納得できるもので良きリドルだったと思います。そして、コボルトを倒した先にあるものは…。つぶらな瞳のモフモフ(付帯)げっと!

「ハロウィンのジャック」作者:F太さん
3人以上用短編ハロウィンシナ。ハロウィンの祭りで依頼の品を盗まれ、ジャックという少年のお願いを聞く代わりに取り戻してもらうことに。子供たちが突撃してきてお菓子をねだってくるのがハロウィンらしくてよかったです。子供PCがいると街の人にお菓子をもらえるし、販売もしてるからセットで買うと良いと思います。子供たちのいたずらがかなりエゲツナイので…。そういえば廃屋前で葉っぱがどうのと言ってたけど何だったんだろう?サクッと遊べて、最後はほんわか温かい気持ちになれる作品でした。

「聖夜の死神」作者:F太さん
マルチエンドの一人用短編読み物シナ。クリスマス間近に出会った小説家の男の背後に死神がいて…というお話です。知り合いでもなんでもない相手なんだけども、お人好しPCなのでやっぱり放ってはおけず。お節介な選択を選び続けた結果、聖夜にふさわしい人情もの展開になりました。手に入ったアイテムにほろり…。でもこれ攻撃に使えるのね(汗)クリア後はクリアPC以外なら人数フリーで色々できるようになります。

2021/06/21

CWまとめ感想(2021/06/21)

「雷雨の下で(1~2)」作者:ハーバーさん
一人以上用短編シナ。近場の依頼からの帰りに雷雨に遭い、たまたま見つけた洞窟で雨宿りするとそこには…というお話です。雨具を持ってきていれば回避できたのに…と罪悪感を抱く冒険者が律儀。これが一般人だったら悲惨なことになっていたかもしれないし、遠慮なく狩ってもいいのよ。私なら食べて供養するかなぁ。

「ナンパ騒動(1~3)」作者:胡乱茶さん
ナンパして付き合うことになった彼女が、不良の恋人だったから護衛してほしいという学園バリアント短編シナ。チンピラも言ってたけど、その彼女が一番の元凶じゃん!嫉妬してほしかったとかそういうアレだったんだろうか?依頼人も不良の舎弟もお気の毒。しかし、あの状況でチンピラを不意打ちできる学生強いなぁ。サクッと倒して煙草げっとしました。

「風見鶏の音」作者:時雨屋さん
二人専用短編読み物シナ。寝坊して仲間に置いて行かれた二人が、親父さんに頼まれて遺品整理の仕事を引き受けます。ハロル君たちで行ってきました。遺品の重石やらトラばさみやらのガラクタを手に入れ、それぞれ高く買い取ってくれそうなところに売りつけることに。ハロル君をがめついボケ役にしたら楽しそうで何よりでした。闘技場の奴らは馬鹿だから高く売りつけられる!とか豪語したり、聖北教会で逆にやり込められたり。あの真っ黒い鏡を売りつけたというのがすごい。なんだかんだでツッコミ役のわんこも楽しい時間を過ごせたようで、仲良し二人のほのぼの日常を楽しめました。

「千と一夜の呪いの涯の」作者:カブさん
知の探求に突き動かされる参謀と、参謀に振り回される盗賊2人用のNEXT専用(1.50版も出ました)長編シナ。ある屋敷で起こった殺人事件の犯人を探します。屋敷の中の調査と四人の養女への聞き込み、そして村での調査から手がかりを辿っていくのが楽しかったです。片っ端から調べて行けば真相にたどり着くのは難しくないけども、その筋道が推理小説を読んでいるかのようで引き込まれました。事件を色々な角度から見ることができたし、屋敷の主の秘密も想像の斜め上で興味深い。そして参謀にこき使われる盗賊さんとのやり取りも面白かったです。知らない本があれば読みたいし、謎があれば答えを導き出したいタイプのPCがいるならおすすめ。

「―外道の剣聖―」作者:かがちさん
高難度戦闘シナ。メイリア調査団からの依頼で、世界の果てを守る剣聖と戦います。メイリア調査団で報酬10万spとかヤバさが半端ないですね。放っておいても世界が滅びるわけでもなし。まともな人ならまず受けない依頼です。世界の果てでぽつーんと一人立ってる剣聖さんに「衣食住どうしてるんだ…?」と野暮なことを考えてしまったんですが、戦闘が始まったら思いっきり人間やめてて納得でした。さすが死霊術なんかにも手を出してるお人です。第何形態みたいに倒す度に変化していくし、画面いっぱいの勢いのある絵が格好良い。そして強い。こっちも普段使わない(効果とかよく覚えてない)付帯やアイテムでガチガチに固めていったので、双方何が起こってるのかよくわからないカオスな戦いになりました。最期まで自分の思うままに生きた剣聖さんが少しうらやましいかも。

「公現節」作者:MNSさん
一人用短編読み物。依頼帰りに立ち寄った村で公現節の祭りを楽しんでいたところ、浮かない表情の少年と出会い…というほんわかメルヘンなお話でした。仲直りしようと秘密基地に呼び出した親友が行き違いになって帰ってこないということで、一緒に森で探すことに。話ができるウサギやフクロウがいて、お願いを聞いてあげたりご機嫌取りをしたりして少年の居場所を突き止めます。少年たちの友情にほっこり。そしてウサギが可愛すぎて連れ帰りたかった。

「砂漠の魔女(4~15)」作者:SARUOさん
砂漠の国ジャーナを脅かす魔女アジラータと、彼女に従う魔神や悪しき者たちを討伐する戦闘シナ。酒場で情報を集めつつ、張り出された討伐対象を1件ずつ倒していきます。2回目くらいから敵がlv8とかになってたし、最終的には対象レベルlv15なので最初から高レベルPTで行った方がいいかも。入手アイテムの解説を読まずにいたら、魔女の対抗手段である月の剣が手に入らなくて超苦戦しました。やっぱり情報収集は冒険の基本だよね…。

「bye bye badman(6~7)」作者:MNSさん
「エルム司祭の護衛」の後日談で一人用中編シナ。高名なエルム司祭がいるロストック村への護衛をし、そこで起こった事件に首を突っ込めます。りどみにはほとんど読み物と書かれてあったけど、行動によって微妙に差異が出るし(分岐は途中で手を引くかどうかだけ)、村の中を行ったり来たりするのでPCが自分で行動してる感ありました。結構胸糞な事件で犠牲者親子をを思うとハッピーエンドとは言えないものの、村の良心カール君がいい子だったので後味はそれほど悪くなかったです。大切な聖印を必要とする者のために残していくとかいい子過ぎる…。これを御堂騎士に見つからないように隠す方法がかなり気付き辛く、2周目をやってなんとか安全に隠せました。しかし、聖印があればカール君は無事山脈を越えられると思ってたから、それなしで旅立った彼が心配だ…。

「シュメリアの遺跡(4~6)」作者:SIGさん
完全クリアを目指すと高難度な短編探索シナ。前任冒険者が帰ってこなかった遺跡の脅威排除に向かいます。依頼完遂で遺跡内で手に入ったものを全部持ち帰れるということで俄然気合が入りますね。処刑場であり死霊術の実験場にもなっていた遺跡にはアンデッドがたくさん。大抵の敵はメニューカードとして表示されているので、神聖攻撃があれば一発で片付くのが嬉しい。ちょっと変わった移動の仕方をするダンジョンなんだけど、慣れれば行き来しやすくて良かったです。それほど広くないし。ラスボスはかなり強かったので荷物袋の中にある聖印や兵器、強力回復アイテムを惜しみなく投入しました。効かない属性が多くて無駄打ちしつつも何とか勝利。やはり最後に勝つのは全属性だな…。最愛の娘とやらはどうなったのかと思ったら、最後にある人のちょっとした行動から匂わせてるところが良かったです。にしても、お助けアイテムであるはずのレーヴァンティンがボス戦で役に立たなさすぎて…。

「死は終わりにあらず」作者:Leeffesさん
中堅以上向け?一人用短編読み物シナ。病に倒れた友人のお見舞いをします。回想に入ってからびっくりしましたね。まさか先ほどの病人がこんなにたくましかったとは…。最初は驚きつつも、アダムの人柄に惹かれて親しくなる冒険者につられて、PLもいつしか二人の友情にほっこりでした。ラストが切ないなぁ…。彼が貝細工を作っているところを想像しつつ、静かな余韻に浸れました。

2021/06/16

CW「コカモンスター討伐依頼」感想

対象レベル:3~5
作者:どもしペッテさん

賢者の塔の魔術師からの依頼で、部屋を占拠した魔法生物の討伐をします。

依頼主のコカテロちゃんが面白くて可愛いんですよね~。研究室が使えなくなって大変だというのに、山盛りごはんをモグモグ食べてるのが可愛い。
依頼内容の確認をしている間もご飯が減っていくし、終いには冒険者に罵倒されてもまったく意に介さず話を続けるところはある意味大物でした。

しかも、他の魔術師にも見放されてるレベルで、こんな人を在籍させておく賢者の塔ってすごいなぁと思ったり。賢者の塔って問題ばかり起こしてると思ってたけど、こういう問題児を世に放たないために頑張ってたんですね…。

そして部屋でもりもり育っていた魔法生物との戦いは、アイテムによる回復と混乱や呪縛がやっかいでした。…この回復アイテムって魔法生物のあれですよね?それで自分を回復するってどういうこと?
火が効くけど、あんまりモクモク煙ったら体に悪そうなので控えめにしてみました(意味があるかはわからない)。

クリア後は店シナとして使えて、面白いアイテムなどが購入できます。 そして、コカテロちゃんをお迎え。やったー!

2021/06/11

CWまとめ感想(2021/06/11)

「見回り当番」作者:荒巻ちどりさん
教師(大人?)一人以上を含むPT向け学園バリアント短編シナ。教師が何人いるかでルートが変わるみたいです。教師一人で開始したところ、夜の学校を一人で見まわることに。そしてとある教室から話し声が聞こえてきて…と書くと怖いけど、実際はほのぼの青春ストーリーでした。とくに不良みたいな生徒たちのギャップに笑う。なんだお前らいい奴かよ。なんだかんだで教師もいい先生だし、コミカルなほのぼのシナでした。

「倉庫当番(3)」作者:荒巻ちどりさん
生徒三人以上向けの学園バリアント短編探索シナ。小さな廃倉庫の掃除を手伝うはずが、倉庫の地下ダンジョンを調査&掃除することに。部屋数は探索としては少なめだけど、掃除して回ってると考えるとかなり多いですね~。しかも蝙蝠が出るし、幽霊の噂もあるし完全に貧乏くじ。でも熱血の日坂先生が明るいのでPL的には楽しかったです。あの開かずの扉が気になる…!「見回り当番」をプレイしたPTで行くとおまけ要素が増えるみたいです。

「ククルカンに安息を(5~7)」作者:班地 殴さん
お人好し一人用中編シナ。女性をかばって戦う老剣士と出会い、放っておけず彼らを護衛することになります。ストーリーは割とシリアスなはずなのに、NPCたちのとぼけたやり取りがあって明るい雰囲気でした。とくにエルフの人が面白くて、ドライフルーツで簡単に打ち解ける流れが好き(笑)ただ、後半は戦闘が多くて辛かったです。秀麗君lv7で行ったんだけども、渾身の一撃を二発くらったら死ぬし敵は避けまくるし…。マトリスで買った神々の盾がなければ無理でした。ラスボス戦はNPCの援護なしなので、暴露と絶対防御で攻撃が飛んでこないタイミングをひたすら待つ戦いに。体力に自信のある戦士PCか回復アイテム大量持ちじゃないと厳しいかも。

「ライアライア(7~15)」作者:かがちさん
クリック式長編探索シナ。遺品回収局からの依頼で古代の遺構を調査します。報酬は見つかった遺品で、遺族に受け取りを拒否されたことと、アラヤドは記録さえ取れればいいからということらしい。敵が弱い浅い階層でもかなりいいものが拾えるので金策&装備強化にはいいかもしれない。でも移動するたびに入る演出で脳がぐらぐらして私には無理でした。残念。

「茨啄む駒鳥よ、(5~6)」作者:水雲(もずく)さん
Py4以上orNEXT専用、悪役と善人の二人用中編探索シナ。遺跡の調査中に悪役PCが呪われてしまい…というお話。全体的に演出にこだわった作品ではまり役のPCがいばかなり盛り上がるし、探索の方もなかなかやり応えありました。悪役PCはお花が似合う子にするといいと思います。

「永久に眠る金字塔(1~3)」作者:Lucaさん
PC一人からプレイできる短編シナ。古代遺跡を発掘した学者を妬み、暗殺と遺跡or重要発掘品を破壊してほしいという依頼です。ロマンをぶち壊すかなり凶悪な依頼ですね~。せっかく日の目を見たと思ったら、いきなり破壊されてしまうなんて…(涙)周到に準備してもいいし、その場で臨機応変に対応してもいい感じです。そして駆け出しでも大抵持っているKCがあれば依頼達成は余裕。対応クーポンやKCをそれほど持ってない駆け出しPTで行ったので、色々見逃したかも。

「ブラッディアイビー」作者:黒狐ぬんさん
悪役PT向け人数調整不要の3人用短編読み物シナ。軽々しくドラッグに手を出した二人が見た幻覚がすごくそれっぽかったです。何かを悟った様子で色々やらかして、その後のお説教タイムがコミカルで楽しい。悪といっても好き勝手やってたら、すぐに塀の中だもんね。そこら辺をわかってる3人目を老人PCにやらせたところ、説教っぷりが様になってました。青筋浮かべてる様子が目に浮かびます(笑)あと、選べる口調対応の中にねこ口調があって可愛い。またたびキメちゃったのかな?

「劇薬畑の妖魔退治」作者:オサールでござ~るさん
指名でコボルト退治を依頼されます。非合法なものと関わりがあるから大っぴらに依頼を出せない、というのはよくありそうですね。こういう小さな依頼をこなしていくうちに暗い方へ行ってしまう冒険者もいるんだろうなぁ。裏があるものも多そうだから、冒険者としてやっていくのはどちらの世界でも厳しそうです。

「掬う雨水(4~5)」作者:戻(モドル)さん
粗雑な雰囲気のPC一人用中編読み物シナ。依頼人がばっくれてタダ働きをさせられて苛ついていた冒険者の元に、指名の依頼が来ます。依頼人のカガリ君は何か隠してる様子なのに不思議と無害そうな印象でした。馬車から海を眺めてる様子なんて子供みたいだったし。さすがに冒険者はもう少し警戒してても良かったと思うけど、終わりよければ全て良し。依頼人が納得できたならいいよね?とりあえずカガリ君は海に連れてってあげたいです。日焼け止めとか必要かな?

「ハチミツ下さい!!(5~7)」作者:どもしペッテさん
狂い系?短編シナ。元ネタはよく知らないんですが、勢いがあって面白かったです。サクッと終わって経験点稼ぎによし。

2021/06/06

CW「永遠のプローテ」感想


対象レベル:9~10
作者:覆面ノルドさん

石像鬼シリーズの中編探索シナ。
古代の石像鬼が大量に設置された遺跡の調査のため、ベータ研の3人と筋肉話で盛り上がりながら探索します。

もう最初の”マッソり”でやられましたね。相変わらずツッコミ不在で3人との掛け合いも楽しいです。
アニゴイルの移動手段とかお茶くみ機能の優先順位とか最高でした。

そして、このシリーズの冒険者は彼らにも負けず劣らず筋肉大好きなので「探索とは…?」となりそうな脳筋探索っぷりにも笑わせてもらいました。…ルルちゃんはあの小柄な体にどれだけの筋肉を隠しているのだろう。

まあ、設置された石像鬼の前では「ポージングする」を選ばずにはいられなかったので、私も相当毒されてます(笑)
…いや、きっと好奇心旺盛な冒険者ならみんなポージングするはず!

ラスボスはカードいっぱいに絵が表示されているタイプで、攻撃を受けた時などにプルプル震えるのがちょうど筋肉がピクピクしてるみたいに見えて面白かったです。
お土産もマッスル一色でした。…これはそろそろアニキPCを作った方がいいんだろうか?

2021/06/01

CWまとめ感想(2021/06/01)

「地の果てまで…?(6~8)」作者:三升さん
2021年新春100kb祭りシナ。賢者の塔から借りパクされた貴重なアイテムの回収を手伝ってほしいという依頼です。タイトルから追跡か探索あたりの仕事かと思いきや、何重にもなるロックを解除するためリドルを解くというものでした。ロックがかかっている以外は安全なため道中の探索は一切ないシンプルなもの。しかしながら、そのリドルがなかなか手ごわくて苦戦させられます。とくに最初と最後が難しく、冒険者の資質が試される最後のリドルは見事玉砕でした。物理でもなんとかなってよかった!それにしても借りパク犯の生死に無頓着な依頼人が怖い(笑)

「幽冥の境を渡る者(7~8)」作者:大地の子さん
死霊術師PC一人用中編探索シナ。「古代神殿の財宝を狙え!」と同じくカードダンジョンとなっており、移動先のカードを鑑定で調査しつつ探索できます。やっとレベルが上がったライザさんで行ってきました。別のシナリオで手に入れた生き人形で鑑定しつつサクサク探索。”囚魂の焔”というギミックがあって、それを利用すれば移動先に雑魚幽霊がいてもイベントで処理できて便利です。体力ないので助かりました。しかも、頑張れば不浄な存在に特効な武器が手に入るので最後の試練もなんとか。秘術目当てでクドラ教徒になったライザさんの人間性を、サクッと見抜かれた時はドキッとしたけどね。無事帰ってこれてよかったです。死霊術師がいるならお勧め。

「海の底の落とし物(1~3)」作者:日本小鹿さん
3人以上向けゴブ洞改変シナ。海に落としてしまった大切な指輪をサハギンの棲み処まで回収しに行きます。海中探索ということで潜水用のアイテム(潜水KCなしの必中じゃない強力回復アイテム)をもらえるのが嬉しい。このシナリオ内では使わなくても潜れるので、仲間が意識不明になった時の回復手段として温存できます。海底とはいえ基本はゴブ洞だから、ダイビングを楽しみながらサクッと攻略してきました。参謀がやたらと依頼人のプライベートを気にするので、まあいいかと直接依頼人に聞いてみたところ、ほんのり続きそうな感じで終わりました。参謀のデリカシーの無さでコネをげっとか?

「不死王、復権の時(7~10)」作者:THさん
「墓守の苦悩」クロスオーバーシナ。「ワイルドワース」の簡略版探索とボス戦があります。宿に謎の挑戦状が届き、人質がいるようなので不安要素は潰しておきたいという親父さんからの依頼。入り口で拾ったアイテムに対する冒険者たちの辛辣なセリフに笑いました。フォウ様可哀想…。そしてボス戦でのNPCたちのやり取りも面白かったです。焦るマハガスさんにちょっと親しみが湧きますね。どうせ効かないよなぁと思いつつ放ったスキルが全属性麻痺だったぽくて、あっさり勝利。…ごめんマハガス。

「雲の切れ間(6~7)」作者:ムニンさん
閉鎖的な村からの依頼で化け物討伐に向かうNEXT専用一人用短編シナ。話を聞いてみると村人たちの自業自得で全く同情できないし、こんな村が滅びたところで冒険者の経歴に傷はつかないだろうから討伐対象の復讐を見守ることにしました。まあ村人全員の話を聞いたわけじゃないし、もしかしたらスーラが知らないだけで彼女の味方をした人もいたかも知れないけどね…。本当はスーラを気絶させた後に事実関係を誰かに吐かせ、罪人には何らかの罰を与えたかったけど、戦うと討伐してしまうので。スーラの姿が少女に似てしまったことを罰のように感じているところが、村人よりも人間らしかったです。

「彼岸華」作者:Namakoさん
男性一人用短編読み物シナ。森の見回りついでに彼岸華を回収してほしいという依頼です。回収する理由がまさかの天然危険物で笑った。そりゃあ困るわ。で、魔力に当てられると幻覚を見たりするらしいんだけど、自称お花の精霊さんに出会って一緒に彼岸華回収をすることに。変な子なんだけどノリが良くて可愛かったです。花を回収するだけの依頼だったのが、彼女の存在でにぎやかに。回収した花はあるものの材料になるというのがロマンティック。夏の日の不思議な出来事といった雰囲気の作品でした。

「ダンジョン探検依頼(1~)」作者:yourmonoさん
殺意高めのダンジョン探索シナ。エンカウント率はかなり高いものの楽に逃亡できるので低レベルでも安心…とはならず、鑑定スキルの使いどころが多いので低レベルPTは無限鑑定アイテムとかないと無理かも。lv8で行ってもラスボス手前の休憩場所まで間に合わなかったので。あと飛行と魔力感知はエリア発火じゃなかったです。スキルや換金用アイテムをげっと!

「あべくまの洞窟(1~3)」作者:あべのくまさんさん
あべくま討伐をするゴブ洞改変シナ。本当に退治しちゃっていいのかという可愛さですね。チョコをせびるくらいいいのに、と思いつつもお仕事なので退治してきました。見張りからしてクローバー探しに夢中で無害にしか見えない!むしろ、あべくまふれあい広場でも作った方が村の利益に繋がるのでは…。ver2で連れ込めるようになったようです。再プレイしなくては!

「所持金の洞窟」作者:アルミさん
エンジンが1.20の頃の敵が小銭を落とす仕様を再現したゴブ洞改変。昔は敵がお金を落としてたんですね~。一般的なRPGみたい。どうしてなくなったんだろう?カードワースの歴史を感じられる作品でした。

「溶け落ちた悪夢(6~8)」作者:吾亦紅さん
3人以上推奨のマルチエンド長編探索シナ。ある館から魔物があふれ続けているので対処してほしいという依頼です。かなり探索し甲斐のあるお屋敷で情報量が多いし、時間制限もあるので無駄なく見落としなく進めないといけなくて緊張感がありました。しかも、犠牲者の残留思念みたいなのが残っていて、そこからも手掛かりを探るとPLのメンタル削られます。それらから読み取れる幸せな家族の末路に涙。鍵の出現理由と柱時計の動力がいまいちわからなかったけど、探索によって事件の全貌を解き明かしていく醍醐味が味わえました。

2021/05/27

CW「たずねびと」感想


対象レベル:3~5
作者:清風りちあさん

いなくなった妹を探してほしいというマルチエンドの6人専用、中~長編シナ。
この作品をプレイして、依頼人と直接話すのって大事なことだなぁとつくづく思いました。
聞けば聞くほど新情報が出てきて、張り紙にあった依頼内容からかけ離れていくんですよ。悪意があるわけじゃないところが困りもの。

少しぼ~っとした依頼人を見てると、本当に大丈夫かこの人…と心配になってしまいました。
なんせ町の住人がいい人達なんだけども、ちょっと過激で。今回の依頼と関係ある過去の事件の聞き込みをしたら、平然と”潰した”とかいう物騒な単語が出てきて笑いました。
割と会話多めの作品なんだけど、みんな気さくで話していて楽しかったです。

妹ちゃんについては、穏便な方向で選択していったら、双方笑顔でいい感じに終わりました。
悪用するつもりはなくても悪い影響を与えてしまうことがあるというのは「なるほどなぁ」と思ったし、依頼人がしみじみ反省してるところがよかったです。

2021/05/22

CWまとめ感想(2021/05/22)

「ボクの大切な壺(1~3)」制作:わらみーさん、原案:まこさん
大切な壺を取り返してほしいという二人以上用短編シナ。全体的にメルヘンな雰囲気の作品で、依頼人が可愛いし依頼達成時にもらえるおまけが美味しそう。ピンクの熊さんは別のシナリオで出会えるんだろうか?ほのぼのした作風なので子供を含むパーティにいいかも。

「雪ころがし(2~4)」作者:Lucaさん
2021年新春100kb祭参加の3人以上推奨のサバイバル散歩&戦闘シナです。前半と後半でかなり雰囲気変わりますね。結構ヤバそうな状況から始まったので、まさかそんな理由だったとは思いもよりませんでした。真っ白な雪原でのプチサバイバルは緊張感あってよかったし、戦闘もlv3パーティでほどよい手応え。サクッと楽しめる作品です。

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以下、かがちさんの「#主催が全部作るCW誰シナ」の感想です。予想は消去法で決めた一作品しか当てられなくて、ほぼ全滅状態でした。だってかがちさん一色だったし!原案はおぽんずさん、砂糖味噌さん、大地の子さん、にべおさん、まつさん、ゆーたさん、リベロルートさん、かがちさんです。

「怪物を殺した者達(1~10)」作者:かがちさん
住所と報酬のみが書かれた依頼書から始まる短編シナ。狭い家なのにグルグル回ってしまった…。戦闘に入る前がなかなかホラーでした。部屋に置かれた一通の手紙からわかる事実が悲しい。一人でどんな気持ちでいたのか。

「幸せにした村」作者:かがちさん
本をめくる演出がいいですね~。昔話のようなやわらかい語りで、どこかぞっとするお話が展開されます。一度便利さを知ってしまうと、なかなか後戻りはできませんよね。実際にこんな穴があったら、彼らのように使わずにはいられなくなってしまうかもしれない。一線を越えた彼らの姿を見ると怖くなりました。そんな中、冒険者のある行動が一人の少年の心を変えるのが良かったです。

「二人の魔女(4~5)」作者:かがちさん
旅の途中で知り合った大剣使いに頼まれ、彼の母親に誕生日の贈り物を届けに行くが…という短編戦闘シナ。lv4PTで行ったんですが、ボス戦が厳しかったです。全体毒攻撃を受けるとだいたい2Rで全滅してしまう。攻撃技能を使ってもほとんど削れず、荷物袋の中から凶悪アイテムを取り出して何とか勝利。でも、かろうじて生き残っていたPCが中毒でお亡くなりに。結局、魔法対策をしてやり直しました。魔女相手だとタイトルからして判るのに、なぜ対策をしてこなかったのか…。しかし、大剣使いさんの家系の習わしは魔術(呪術)対策だと思うんだけど、一体どういう家だったんだろう?

「.fake.first.flower.(4~6)」作者:かがちさん
絵を終わらせてほしいという依頼。絵の世界に行って、謎の女に花を色々見せられて花を摘んでほしいと頼まれます。リドルがぜんぜん分からなくて仕方なく中を見たんだけど、理解力が足りなくてどういう理屈でそういう答えになるのか未だに理解できない…。戦闘の方はまた中毒攻撃をしてくる相手で、でも今度は弱点を突くのに魔法が使えなくなると困るので沈黙を引っ張り出してきました。久しぶりに沈黙が活躍した!

「恐ろしきは美味(5~7)」作者:かがちさん
逃げる小麦を追う蕎麦屋の店主に頼まれ、代わりに捕まえることになる追いかけっこ戦闘シナ。小麦のくせにやたらと逃げ足が速くて思わず笑いました。いったいどうやって移動してるんだ(汗)そして追いかけて行った先は…。先にプレイした2作と比べると大分戦いやすい相手でしたね。問題なく勝って、えらく高い追加報酬をもらえました。もしかして炎による攻撃を使ってたら依頼失敗してたんだろうか?二つスキルを持ってたので手札に来てたらきっと使ってたわ。危ない危ない。依頼人のノリが好きです。

「心臓の熱(7~10)」作者:かがちさん
合成獣の徘徊する研究所へ行って、祖父の遺体や遺品を回収してきてほしいという短編読み物戦闘シナ。合成獣さんに通らない攻撃が多くて負けたんだけど、依頼人がなんか特効武器をくれてあっさり勝てました。なぜ最初から出さなかった…!依頼人の業の深さが印象的です。

「イリニフォビア(10)」作者:かがちさん
周りを飲み込み拡大し続ける魔導結界を解除する短編戦闘シナ。特殊な状況で前座戦が奇妙な感じでしたね。深く考えると精神的にあれなので淡々と処理しました。ボス戦はギミックもあって戦闘好きな人なら楽しめるかも。最後は振り向かず帰りました。

「一夜のルー・ガルー(10)」作者:かがちさん
死にかけの男の依頼で彼の娘を討伐する短編戦闘シナ。入手アイテムを使えば戦闘が苦手でも割と楽に勝てました。剣?が三日月のようで、その光を受けて白く浮かび上がる彼女の姿が美しかったです。きっと冒険者もそう感じたんじゃないだろうか。討伐対象の戦う理由が印象に残ります。

2021/05/17

CW「北風も太陽も」感想


対象レベル:3~5
作者:ニューセ・クラシック

依頼で極北の街サムスの名産品アイスクリームを持ち帰るため、現地の問題解決に奮闘するマルチエンドの長編シナ。

作者さんによる自作イラストと童話のような物語、そして登場人物たちの存在感がすべてマッチしていて引き込まれました。
極寒の街で愛されてきたアイスクリームに、街の人々と交流するペンギンたち、暖かさに包まれる宿・赤暖炉、流氷に隠れる蟹にメロンを育てる巨人、そして今にも崩れそうな捻じくれた氷の塔とそこの住人たち…。
どれをとっても魅力的で、確かにそこに存在してると思えるんですよね。住人たちとの会話バリエーションが多いこともあり、話を聞いて回るだけでも楽しめます。
とくに氷の妖精ルミドラと眷属?のジェラートと話すのがとても楽しかったです。ルミドラ様の人間臭いのに人間とは根本的に違う雰囲気がとても好き…。

一方でゲームとしてもかなり凝っていて、情報収集と能力判定による説得、雪の妖精たちとのゲームや戦闘による勝負などやることがたくさんあります。
途中で何をしたらいいのか分からなくなることが何度かありましたが、基本的に情報収集と探索、(道具屋・湖などの)入手アイテムを使うことで先に進むので何とかなりました。たぶんlv7以上とかの冒険者なら、障害を片っ端からぶちのめしても解決できそう…(確かめたわけではない)。

最終的に精霊力?のバランスを取ることで解決したんですが、サムスの街の変化に思わずにっこり。
冒険者にとってもPLにとっても思い出深い街になりそうです。

2021/05/12

CWまとめ感想(2021/05/12)

「神は死んだといつ気付く」作者:にじいろさん
人数調整不要の”神”推奨一人用中編シナ。たぶん宿に神様はいなかったと思うので、某店シナで神の力的なものを貰ったライザさんで行ってきました。気付いたら見知らぬ場所にいて、見知らぬ男がまるで従者のごとく話しかけてくるところから始まります。狂信者といった風だけども、無防備すぎて脅威を感じないNPC…。簡単な探索で彼の人となりや状況がわかり、とりあえず恩を売っておいてもいいかと助ける方向で。戦闘はサクッと終わりました。連れ込みは受け入れても拒絶してもカラッと明るい雰囲気で終わるので後味いいです。従者気質な人なので、主従関係クーポンをつけても違和感なさそう。

「蔦の元へ(1~2)」作者:りりさん
人数調整不要の一人用短編シナ。妻を亡くした依頼人に頼まれ、恋人同士で種を植えると死後も一緒にいられるという伝説の島へ行きます。資格のない者が踏み込むと霧や狼が出てくる危険な島で、種の持つ過去を垣間見ながら探索します。この島を作った魔術師の思いが、人によっては呪いのように感じてしまうのが興味深いですね。確かに伝説の真実を知ってしまうと、島に入る資格とかどう判断してるんだよとなりますよね。ラスト、幻想的な美しさを見せる島と、その真実の差に何とも言えない気持ちになりました。

「サクラサク」作者:菅かるさん
子供以外の男性一人用短編出会い系シナ。出会いを求める冒険者がパソコンで出会い系サイトに登録します。すごくそれっぽい雰囲気が出ていて面白かったです。プロフィールを検索したらマンイータとか出てきたんだけど、CWだと洒落にならん(笑)メールをこちらから出すイベントはないみたいで、深窓の令嬢シスターからのメールをまだかまだかと首を長くして待ちます。オチはまあ…そうなりますよね(笑)冒険者の横で慣れないパソコンにあたふたしてる親父さんも面白かったです。

「ゴハンDEATHヨ!」作者:抹茶あずきさん
NEXT専用、人数調整不要のデスコック1人用短編読み物。夜中に特訓しては、みんなに気付かれないように後片付けまでできるデスコック…。家事能力ではなく証拠隠滅を図る冒険者の能力が発揮されたのかな?いちおう本人は誰にも迷惑かけないように頑張っていたのに、親父さんがなぁ…。やっぱり確認って大事よね。冒険者宿に登録する際に、デスコックではないことを証明する試験とか設けられそう。

「ねずみ女房」作者:ニューセ・クラシックさん
大繁殖したネズミを駆除するため、ネズミ使いの一族を探す短編シティアドベンチャー。手書き風のイラストが可愛くて、独特のリズムがある仮名多めの文章が絵本のようで雰囲気出てました。街での聞き込みの後は、ネズミ使いの家に生まれてしまった少女の内面にふれることに。街のためではなく隣人たちのために決意する彼女の言葉にグッときました。ネズミの話だけあって猫がけっこう出てきます。

「奪われたキャンディ(1~2)」作者:ニューセ・クラシックさん
怪しい奴が子供のキャンディを奪う事件が多発しているので解決してほしいという短編シナ。子供たちの安全第一という依頼人がいい人ですね。自分たちの商売は子供が喜んでくれてなんぼだから、ライバル店の嫌がらせとかではないと思うと言っててほっこりしました。子供PCがいると囮役にできるんだけど、キャンディ持って歩いてるのが似合いすぎて可愛かったです。調査の結果たどり着いた真実もまた面白くてね~。思いついたら即実行、そして完成してから致命的欠陥に気付くへっぽこ魔術師さんに笑いました。挙げ句に思いついた解決策も斜め上の発想で(笑)クスリと笑えてほっこりできる良作でした。

「迷いの森(2~4)」作者:ニューセ・クラシックさん
少女が森の奥に行ったきり帰らないので探してほしいという中編探索シナ。迷いの森というタイトルですが、迷うのは森ではなく森で暮らす者への対応でしたね~。それぞれの思惑があって、少女を無事取り戻すためには制限時間内に薬を手に入れなければならない。何を信じてどう行動するのが最適なのか、手探り状態でやっていくのがスリリングでした。かなり迷ったけども、ネタバレテキストを見ずにべストなエンディングに行けたみたいで嬉しかったです。終わりよければ全て良し。ちょっと無鉄砲な女の子だったけど、村の貧弱な男の子にも好かれていたし、誰とでも自然に対等に付き合える子なんだろうなぁとラストでほっこりしました。

「風の騎士3(2~4)」作者:L'ecrinさん
「風の騎士」シリーズ3作目で、風の騎士を含むPT専用のコミカルな短編シナ(NEXT)。ダンス大会で妹にいいところを見せたいというヒロインのため、冒険者の一人がダンス指南&パートナーとなります。ラブコメ的な読み物かと思ったら、ダンス大会で思いっきりギャグ展開に。さすがリューンのダンス大会、これくらいは許容範囲らしい。親父さんと娘さんの役割も意外と有り得そうで良かったです。低レベル冒険者をパートナーにする場合、回復手段を持っていった方がいいかも。

「みんな一緒に焼肉食べ行こう」作者:生野菜サラダさん
6人専用短編読み物シナ。「すごく楽しかったのに、書いたと思ってた感想がなーい!」ということで3か月前のことを必死に思い出して書きました。このタイトルを見て真っ先に思い浮かんだのが「そして焼肉へ(作:SARUOさん)」のノート君だったんですよね。当然彼を主役に突入したんですが、復讐者だった彼がすっかり新しい仲間に心を開いていて可愛すぎました。みんな一緒に焼肉行こうよと提案するところも、誰もいなくなって一人しょぼーんとしてるところも可愛くて可愛くて…。きっと昔も仲間大好きっ子だったんだろうなぁとほのぼのしました。そして大団円のラスト、幸せをかみしめているノート君に「よかったね…」としみじみ。なんだかんだでみんな一緒に過ごすのが楽しいといった様子のメンバーにほっこりしました。

「フォエニ様が征く!(2~3)」作者:班地 殴さん
妖魔がたくさんいる島への護衛をするコミカルな短編シナ。読み物と戦闘とクリック式探索の組み合わせでサクサク進みます。ただのわがままお嬢様かと思いきや、割とやむを得ない理由があって逃亡中だったり。でもシリアスムードはほぼなく、高笑いしつつ敵を魔法でなぎ倒すお嬢様の印象が強いです。つーかこの人、護衛必要???島の宿の怪しい亭主が妙に個性出してて笑いました。

2021/05/07

CW「旅の芸人一座」「ベルボン男爵家領バノン」感想

作者:kachoさん

「旅の芸人一座」
一本道の長編シティアドベンチャー。港町バノンに来ている芝居小屋を見に行ったところ、色々あって芝居小屋の売上金などを盗んでいった窃盗犯を探すことになります。
レベル上げのためならキャラ崩壊を恐れないライザさんたちで行ってきました。

この作品の一番の特徴は、港町バノンという町がしっかりと形になっているところですね。町の全体マップが手書きの観光マップみたいな趣で可愛いし、芝居小屋のメンバーをはじめどのNPCも個性的でにぎやかな町の雰囲気を作ってます。

しかも、町の人々は最初はモブ扱いでシルエットなんだけど、何度か聞き込みしていくうちに顔見知りになってちゃんとしたイラストに変わるんですよ。距離感が縮まったことをわかりやすく表現していて、ますます親しみがわきました。

冒険者たちは一切喋らないものの選択肢などで意思表示できるし、一座の看板娘ポポンが尊敬のまなざしを向けてくるのでカッコいい冒険者(この作風ならむしろ勇者か?)の印象でした。

結構長いのと、ポポンを盾にしやがった犯人を取り逃がす展開には引っかかったものの、思い出深い作品になりました。見送りに来てくれる一座…とくにポポンとのお別れにしんみり。また会いたいなぁ。

「ベルボン男爵家領バノン」
「旅の芸人一座」の続編となる町型戦闘シナ。町をウロウロしてるとイベントが発生し、戦闘に勝つとたまにアイテムや技能をくれます。

最初はおバカな戦闘ばかりで「あれ~?」と思っていたら、途中からシリアスな展開になって町に危機が…。カラフルな町のマップが前回と変わらなかった分、後半の変わり果てた姿がインパクトありました。

それからの展開は結構熱いものがあって見ごたえあります。攻略がわかりにくいところもあったけど、町の背景や封印されたクラヤミの伝説など王道展開がいい。

前作よりもプレイ時間が長い&経験点が一点も入らないのとマティーニ一座が出てこないのが残念ですが、「旅の芸人一座」が好きならプレイして損はないと思います。

2021/05/02

CWまとめ感想(2021/05/02)

「流れ着くは、(7~8)」作者:かがちさん
100kb祭り提出作品で”殺人鬼と恋愛、祟る守護者、ふすま、魔法少女、かわいた血痕、雛人形、不治の病、桃の花、日暮れ、常夏、ドラゴン、連なる風鈴、怪談、金木犀、死神との取引、爆弾、ハッピーエンド”のお題に沿って作った短編読み物戦闘シナ。お題が多いためかモンタージュみたいな作風でした。私の頭が悪いせいで、いまいち村で何が起こったのかわかってないかも(汗)でも雰囲気は良かったし、100kbにもかかわらず演出がいつも通りかがちさんでした。ラストでタイトルが出るところが決まってます。

「_6が幻覚見てる(10)」作者:ゆずきちさん
100kb祭り提出作品。試練の塔で瀕死の重傷を負うもコカの葉で一命をとりとめた_6だったが、幻覚が見える状態で最後の試練に挑むことになり…という6人専用のコミカルな短編読み物です。この塔を作った魔道士がいいキャラしてましたね。性格が悪くてお茶目という。熟練の冒険者が一ヶ月さまよっても攻略できない塔とか、気が狂ってもおかしくないでしょう。そんなギリギリの状態であんなゲームをやらせるとかどうかしてる(笑)状況がまず面白いし、まともにやっても揃わないなら_6の答えを予測してそっちに合わせようという発想もすごい。仲良しPTだとより楽しいと思います。いっぱい笑って最後はほっこりでした。

「黒白の夢、銀の刻(3~10)」作者:無名しさん
生贄として差し出された仲間を救うため、単身魔神のいる城へ乗り込む中編シナ。仲間の生命力がじわじわ失われているため時間制限があり、何をするにも緊張しますね。相手は魔神なので無策で突っ込むわけにも行かず、かといって無駄な行動は極力減らさなければならない…。能力判定もちょこちょこ入るので、選んだPCによってはサクッとゲームオーバーに。仕掛けなどもあって、それを解くためのヒントはさり気なく示されてるので記憶力と洞察力が試されます。決して寝不足の時にプレイしてはいけない…。でもいざとなれば攻略情報テキストがあるので安心です。三度目の正直で強大な敵を倒し、事件の全貌がわかると「そういうことだったのか」と色々腑に落ちました。誰かに話したくなる冒険譚。特別な関係の二人を主役に選ぶと盛り上がると思います。

「在庫処分の話」作者:紫野蒼紅さん
知り合いの雑貨屋が大量に貰った柚子をどうにかしたいと相談してくる短編シナ。厄介事を押し付けられがちな冒険者にも、こういう平和な日常があるんだよねぇ。柚子をどう有効活用しようか色々案を出し合う様子がホント平和。済印をつけないこともできるので、全ルート見てみました。お風呂エピソードが好きですね(笑)レベル高めなら料理に挑戦するとお得。何気に済み印付けなくてもお土産もらえるから金策にいいのでは…。アイテム画像がないのが残念!

「黄金のゴブリンの洞窟(3~4)」作者:三升さん
100kb祭り提出作品。ゴブリンらしき妖魔が村から財宝を奪って行ったので討伐&奪還してほしいという依頼です。ゴブ洞改変というわけではなくて、オマージュを交えつつ情報収集や雑談、マルチエンドなどオリジナル要素がアクセントになってます。財宝についてはどうするか選べたので、この状況で駆け出しなら報酬アップをとるかなぁと普通に依頼を達成。あとで怒られるかもしれないけど、証拠はなかったし「気づきませんでした」で済むでしょたぶん。しかしこのゴブリンたちの人生ハードモードだね。

「エントの森(4~6)」作者:スロットさん
微ゴブ洞系短編シナリオ。大切なものを盗んだ盗賊がエントたちが巣食う森へ逃げ込んだので取り戻してほしいという依頼。「鳥の歌が聞こえない」をプレイしているとニヤリとできるシーンも。ウィードやトレントやエントがいっぱいいるけど、割と逃げられるので思ったよりも安全でした。まあ行きは逃げると入り口まで戻ってしまうゴブ洞仕様なので、逃げどころは少ないですが。とりあえず炎系のスキルなどを多めに持っていくと安心。森の最奥に続く道に行けなかったんだけど、行ける方法があったのかどうか気になる…。

「バレンタインの洞窟」作者:生野菜サラダさん
100kb祭りに遅刻参加したゴブ洞改変。依頼だけをこなそうと思えば楽なお仕事でした。しかし、依頼人はきちんと対面で説明すべきだったのでは(汗)なんだかすごく楽しそうな名前?のNPCさんだけど「連続大量失踪事件の真相を解明」クーポンを持ってると何かあるみたい。サクッと経験点が稼げます。

「堕ちた黄金船(2~4)」作者:SARUOさん
マルチエンドの中編探索シナ。依頼人に同行して財宝を積んだ幽霊船を探索します。これは結構難しいですね。情報が手に入る前にそれを見つけたら冒険者ならやることは一つですから。そうすると穏便なルートが消えるっぽいので後味の悪い展開に。でも魔法やら幽霊やらが確かに存在している世界なので、慎重に慎重を重ねるくらいじゃないとこうなるのは当然かもしれない。幽霊船らしい雰囲気とイベントで、冒険者の資質が試されます。

「死せるこの身が朽ちるまで(1)」作者:班地 殴さん
1人専用中編探索シナ。死霊術師に閉じ込められたPCが脱出のために地下墓地内をうろつきます。りどみに”作りたてPC推奨”とあるだけあってPCが結構痛々しいことに。罠を回避する手段は一つしか見つけられなかったけど、他の罠も上手くやれば回避できたんだろうか?謎解きらしきものもありましたが、わからなくて当てずっぽうで突破してしまいました。何とか脱出の助けになりそうなNPCを発見するも、交渉に失敗すると無慈悲なゲームオーバー。かよわいlv1冒険者だというのもあり、相手を怒らせたらおしまいというのがリアリティありました。ボス戦で勝てば、PT唯一の生還者になれます。

「お父さんの日」作者:龍月神威さん
娘さんに代わって親父さんへの父の日のプレゼントを探す短編シナ。だいたい何を選んでも成功なので、とりあえず好きなものを選べばいいみたい。露天商の頼みを聞いたら劇のチケットを貰ったのでそのまま娘さんに渡してみた。これ、もしかして購入費をぜんぶ懐に入れたということ!?悪い冒険者だなぁ。

2021/04/27

CW「一里塚の果て」感想

更新:21/01/01 ver.1.00、Next
作者:Niwatorryさん

Next専用の上質なダンジョン探索シナの詰め合わせ作品。
酒場にいる地図屋から3つ、祓魔官から2つのダンジョンを紹介してもらえます。

まだ手付かずの遺跡や不浄な存在が占拠する墓所など、たくさんの罠とお宝が待ち構えるダンジョンがいいですね~。対象レベルは今の所lv1~5まであって、駆け出しでもがっつり探索できます。

宝箱を開けた時にザクザクお宝が見つかるのがテンション上がるし、基本的に調査は自動で行われるから比較的サクサク進められるし(オートマップはない)、戦闘時に判定に成功すれば敵の情報がわかって有利に戦えるのもカッコよかったです。

あと一部(今の所2つ)のアイテムは酒場の魔術師に材料を渡せば強化してくれるのがロマン。
とくに魔導書の方は5つ目のダンジョン自体がロマンの塊なので、古代文明の遺物や魔術師の試練などに興味があるなら超おすすめです。

それだけでも大満足なのに、これからさらにダンジョンが追加されていく予定でワクワクが止まりません。バージョンアップが楽しみです!

2021/04/22

CWまとめ感想(2021/04/22)

「おうちかえりたいせき/既調査遺跡確認依頼(3~5)」作者:オサールでござ~るさん
2021年新春100kb祭り提出作品。遺跡の定期調査の依頼です。害獣や妖魔を駆除したり、危険なものがあれば報告するだけでもいいという簡単なお仕事。害獣駆除はサボりつつ、ゴミ拾いをして進んでたら奥の部屋で死にかけました。最初は倒す以外のやり方があるのかな?とか思ってたけど、見た目に反して結構凶悪な技を仕掛けてくるので生きて帰るので精一杯…。最後のセリフが哀愁漂ってました。

「そして君は、」作者:満月丸さん
100kb祭り提出作品で、人数調整不要の新規エルフPC用短編導入シナ。PCの生い立ちや職業、故郷を出た理由クーポンを配布できる読み物シナリオです。私みたいに特定シナリオをプレイするのに必要な要素を付けただけで、具体的な性格や背景などは考えずにPCを作ってしまう人にちょうどいいですね。選択肢はそれほど多くないけれど、どんな国でどんな風に暮らしていたのか想像が膨らみました。聖職者的な能力値のPCができたのでそのルートを選んだところ、出身国について触れていて「おぉ!」と思ったのに国名を忘れてしまった(汗)とりあえず自力で出身クーポン付けたよ!

「Cockroach Slippers(3~5)」作者:茶頭巾さん
100KB祭り参加シナリオ。宿に出たGを退治する6人推奨ミニゲームシナ。ソロでも大丈夫です。G退治に宿の冒険者全員を駆り出し、まるで兵士たちを戦場へ送る時のような緊張感漂う冒頭から面白かったです。娘さんチームのルビがいい(笑)ミニゲームは5ラウンドあって、5種類の能力判定の中から好きな順番で選んでいくというもの。判定に失敗すると正気度チェックを行い、それに失敗したら意識不明に。この気絶するきっかけ描写が、Gと遭遇した時にゾワっとする出来事だったりするので、モザイクはかかってるもののGが苦手な人は覚悟が必要かもしれない。lv4パーティで挑んで何とか二人生き残りました。しかし、冒険者総出で退治しなきゃいけないレベルに大量のGがいた宿って(汗)

「マクガフィンの小箱」作者:里臼臣さん
py3以上の中編シナ。カルバチアの別荘から遺品を持ち帰ってほしいという依頼です。行ってみると金庫を開けるためのヒントが塗りつぶされており、家の中を調べまくって手がかりを探すことに。この家の主がからくりとか好きだったようで、家中の仕掛けを解かないと自由に部屋を出入りすることすらできません。ヒントがさりげなさ過ぎてかなり悩んでしまいました。いちおう解錠KCが使えるところもあるし、入力欄は3つなので片っ端から入力して開けるという力業でも解決できます。脱出系探索ゲームが好きな人におススメ。

「天導の書」作者:覆面ノルドさん
水滸伝の梁山泊ごっこをするためのpy4以上専用クーポン配布ユーティリティ。ちょっと元ネタの関連作品に触れたことがなかったのでピンときませんでしたが、宿の冒険者たち(9割以上連れ込み)を片っ端から占ってリストが埋まっていくのは楽しかったです。占ってもらうと空席の宿星が割り当てられていくみたいで全部埋まると壮観です。何人いるか数えたことないけど十分足りたみたい(笑)機会があったら宿星について調べてみたいです。

「宿の片隅で見たものは」作者:抹茶あずきさん
100KB祭り参加シナリオ。マルチエンドの短編読み物シナなんだけど、選択肢出てきたっけ?…と思ったら、その前に能力判定に成功しないと出ないのか。選択肢なしルートだと、青筋浮かべながらも優しい(おせっかいな?)気遣いを見せる冒険者が見られます。

「リモートゴブ洞(1~3)」作者:alcanaさん
100kb祭り提出作品のゴブ洞改変。冒険者も当然のようにリモートワークを始めている…(笑)いつもの宿画面も「リモート会議中」の文字があるだけで楽しいから不思議です。そしてリモートでどうやって妖魔を討伐するのかと言えば、魔術師学連が開発した魔導機械のドローン!同じく彼らが用意した魔力回線を使って遠隔操作します。当然のことながらドローンが壊れたら討伐できないんだけど、それを召喚獣で表現してるのもカードワースらしくて良かったです。新鮮で楽しいゴブ洞改変シナでした。

「赤き鬼の穴蔵(7~10)」作者:満月丸さん
100kb祭り提出作品。洞窟に住みつき村人をさらう吸血鬼を退治してほしいという討伐シナ。Nextの全面セルをフル活用した洞窟を探り探り進んでいきます。相手が知能の高い吸血鬼だけあって、さして広い洞窟でもないのに手こずらせてくれました。罠がいやらしいよね。あと「こんなところに住んでいて不快じゃないの?」と思ってしまう血生臭い洞窟が不気味です。途中生存者を助けて重要な情報を貰えたんだけど、ラスボス目前でいかにも怪しいマップの空白が残っていて、どうやって行くのかかなり悩んでしまいました。冒険者なので最終的には無策でボスに突っ込みましたが(笑)メニューカードが見えない分、いつもより慎重さと機転が試された気がします。ゲームブック風の語りが渋い。

「こもれび森の退治依頼(2~4)」作者:水雲(もずく)さん
悪役PTにも対応した短編探索シナ。狼退治のために森を探索します。普通のPTで行ったら割とのほほんとした雰囲気でした。なので最後はちょっと驚きましたね。後から悪役対応と知って、そういうことか~と納得。サクッと遊べました。

「ゴブリンの迷Q(3~5)」作者:HANDさん
py4以上の100kb祭り提出作品。巨大(おそらく20×20以上)なwizardry風ダンジョン探索シナ。普通のゴブリン退治だと思って出かけてこれに遭遇したら嫌になっちゃうよね~。長い通路多すぎ(汗)敵自体はそう強くないんだけど、広い分数も多くて疲れました。罠や調査コマンドなどがないからマッピングだけに集中できたのが救い。それでも途中でズレてしまって正しいマップを描けたか自信ないです。でも、これだけ広いと達成感もありますね。スキルと宝玉げっと。

2021/04/17

CW「エスメスの火」感想

対象レベル:1~3
作者:SARUOさん

マルチエンドの中編シナ。NPCが最大5人仲間にできます。
昔ながらのアドベンチャーゲームみたいに足で探すタイプで、とにかく行ける場所に片っ端から行って、出現NPCや発生イベントをメモしつつダメなら最初からやり直しという感じ。

一応2周目からは移動が楽になる仕様なんだけども、かなり細かい状況の変化を多くのフラグで管理しているので一筋縄じゃいきません。そもそも仲間になりそうなNPCが半分以上わからないからね…。

何周かやったものの全然わからなくて結局エディタで解析しまくりました。解析難易度もかなり高く、解析にゲーム性を見出してしまえるレベル。
なんとかベストエンドへの道筋を見つけ、手順をメモしたら感想文より長くなったという…(汗)

運命に翻弄されるNPCたちの背景は見ごたえあったし、コミカルな展開を挟みつつ最後は熱い戦いがあって引き込まれました。
よっぽど根気のある人か、解析した人しか見れないんじゃないかと思うともったいないです。