2019/03/25

CWまとめ感想(2019/03/25)


「老婦人と絵画」作者:春秋村道の駅さん
絵を描いてほしいという老婦人からの依頼を受ける冒険者一人用読み物。ばーうが絵を描く様子はさぞ可愛かろうなぁと思ってばーうで行ったら、老婦人もばーうに癒されてる感があってとても良かったです。これは子供とかマスコットが嵌りますね。冒険者として死と無縁ではいられないけど、こういう形で向き合うのは珍しいかもしれない。お話して、絵を描いて、一緒の時間を過ごして、老婦人やPCにとって特別な出会いになったと思えました。終盤、老婦人を背負って走る描写があり、小さすぎるPCだと感動のシーンでちょっと笑えることになるので注意!

「銀斧のジハード」作者:Martさん
ドワーフPTを作りたくて久しぶりに再プレイ。傷ついたドワーフからの依頼で領主と戦うことになる中編探索シナ。丁寧なつくり、引き込まれる物語、NPCの魅力でグイグイ引き込まれます。少し手助けしただけだったのが、状況を知って放っておけないと立ち上がる冒険者たちがカッコいい。探索や情報収集で事件の全貌が見えてくるのもいいよね。怖いイメージの強い異端審問官のおじさんが粋な人なのもよかった。ドワーフのオロフさんをお迎えしました!

「親父のクイズゲーム」作者:さくらもちさん
6人専用クイズシナリオ。普通に親父とクイズで暇つぶしするのかなぁと思ってたら導入から面白かったです。依頼人?が途中から空気だったけど満足したんだろうか?参謀のジャック君がドヤ顔で敗れるところとか、退場時に答えを教えてってくれるところは笑わせてもらいました。お嬢に「仇を取ってやる」宣言してもらえてよかったね!。あと、フリー枠にヒーラーさんを選んだら精霊術師に対応してて驚きました。得意分野になりそうなクーポンを持ってなかったらどうなってたのか、別のPTでも確認せねば!

「もりのなか。リターン(1~3)」作者:yourmonoさん
もりのなか。のリメイクというか続編というか。そこまで繋がりはないのでこれ単体でも遊べるけど、どうせなら前作をプレイしてた方がオチで笑えると思う。あの依頼の真相はそういうことか(笑)NPCが良くしゃべるシナリオで置いてきぼり感はあったもののクスクス笑えました。依頼人がアンデッドだし!森の探索もシンプルながらちゃんとしていて良かったです。赤ワインがもらえるみたいだけど見逃したなぁ。

「ヴィレッジ・ウォー(1~3)」作者:ひが玉さん
更新されてたので再プレイ。前回ルールが理解できずボロボロになりながらなんとか勝ったんですが、今回は丁寧な解説もあって立派に冒険者らしく振舞えました。やったね!折りを見て倉庫のアイテムをガンガン持ち出せばよかったのか~。こんなにアイテムをため込んでるなんて、案外この村裕福かも?おかげで村長さんも大工や猟師もバッチリ守れました。翻訳アイテムと攻撃スキルげっと!

「封印されし禁術」作者:雪名さん
老人からお小遣いをもらう超短編シナ。これが噂の旧エンジンでできたという金策ですか(笑)古いバージョンのCWは使ったことがないから、まるで実際に操作してるかのような演出にちょっとテンション上がりました。名前の付け方がリアル!!ちょうど老人PCが必要なシナリオがあって困ってたので子供PCで突入して連れ込んじゃいました。おじいちゃんお小遣いちょうだぁ~い!!

「同じ墓で眠ろう」作者:ゆずきちさん
仲の良い6人PT用コミカルな読み物シナ。いやぁ笑った笑った。勘違いがどんどんエスカレートしていく展開が見事でした。次から次へと勘違いのネタが投入されて、盛り上がったり驚いたり寂しくなったりと様々な表情を見せる仲間たちが可愛い。瀕死になってる片思い参謀が見られて私的に大満足です(笑)あと、潜入組にシルファとクライスの子供二人を選んだらめちゃくちゃ可愛かった!店員さんも癒されたに違いない…。ベタだからこそ安心して笑えるし、依頼人がどうしてこんな依頼を出したのかの理由は一捻りあって、さらにハッピーな気分でプレイし終えました。

「記憶の映画館」作者:redさん
見知らぬ場所から脱出しようとする短編。不思議な雰囲気が良かったです。連れ込んだばかりの低レベルPCをスキルも持たせず突入したら普通に負けました(汗)そして人外にされたっぽいんだけどクーポン配布はなかったから夢と言うことにしておこう…。どのルートでも経験点が平等に入るところがいいね。記念品に鍵とナイフげっと。

「芸術家の苦悩と親父」作者:杉本清次/山科(日向丘)さん
絵心のあるPC一人用読み物。親父さんを描くことになっていつも通りにできない芸術家肌のPCがもやもやするお話。連れ込んだばかりの老人PCで入ったら妙にしっくり。そりゃあ危険な冒険より、貴族相手に肖像画を描いて稼ぐ方がいいよね(笑)どちらでもやっていけるとなったら選ぶ決め手は何になるだろうか?BGMはなく効果音のみでの演出が私好みでした。

「禍の檻(8-10)」作者:無名しさん
聖女の護衛から魔物の軍勢と戦うことになる戦闘シナ。その数は1000と半端ないので、全体攻撃ぶっ放すのがお好きな人向けだとりどみにもしっかり書いてありました(笑)私もやってみたけど途中でやや飽きてきたからね、根っからの戦闘狂向けだと思います。でも倒した分だけ数字が増えていくのは気分いいし、音楽もノリノリで好きな人はめちゃくちゃ楽しめるでしょう。私はまず全体攻撃スキルをたくさん揃えないとなぁ…。

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