以前、続き物だと知らずに「呪われし者の昼と夜」を遊んで若干もやっとしたので、「残酷な救済」をやってから再挑戦することにしました。
うん、やっぱり続き物は全部やってこそ本来の魅力がわかるわ~。
もちろん「呪われ~」単品で遊んでも十分楽しめたんだけど、ロージアちゃんとの絡みを見ないなんてもったいない!
妖しく危うげな吸血鬼少女と、甘き血の呪いで結ばれる冒険者…吸血鬼ものはこうでなくっちゃね。
今回は主人公に若作り根暗死霊術師ルドさんを選択したので、永遠の少女ロージアちゃんと、見た目青年ジジイの倒錯した愛の世界が妙に嵌ってて浸れました。
そうか…ルドさんの血は美味しかったか…。若作りのため健康には気を使ってるのかな(笑)
彼女との関係にはかなり萌えますね~。
出会った時はただの飢えた吸血鬼。
死霊術によってコントロールすることで彼女の主となり、そして彼女に”救済”を示した恩人に。
そして最後は、主人公の知らぬ間に立場逆転!
この本当の意味が「呪われ~」によって判明するところがグッときました。
しかもルートが色々あるみたいで、「残酷な救済」でどのルートを取ったかで再会時の反応も変わってくるし、「呪われ~」でジェベータの呪いがどうなったかでも結末が変わってくるから、何度でも楽しめそうです。
今回はグールになる前にルドさんに死んでもらうルートと、ロージアちゃんと協力して「紅し夜」になる前にジェベータを森で退治するルートをやってみました。
何気に死にルートのルドさんがノリノリで彼女とふたり幸せそうだったので、これもアリかも…。
まあ、生きてロージアちゃんを連れ込みしましたけど。
死んだ後は私のものよ、と宣言するロージアちゃんが妖艶でした。
制作者:ほしみさん
推奨レベル:なし
ジャンル:中編探索・戦闘
収穫:夜薔薇の呪い、紅き渇望/銀色の食器
連れ込み:ロージア
2016/05/28
2016/05/24
カードワース 低レベル向けシナリオ 感想(2016/5/24)
NEXTに乗り換えたから、バージョンを気にせず色んなシナリオを遊んでます。
- 「ねことぼうけんしゃと」
- にゃんこと友達になりたい冒険者がめっちゃ可愛くて和む。ただ、主観一人称の文章(メインキャラ二人で何度か切り替わる)のはまどろっこしい。
- 「いぬとぼうけんしゃと」
- 口調決めとかしてる時間より本編が短く感じる(汗)前回の称号を持ってる人だけ設定するようにできないのかな。
- 「白い粉を取り締まれ!」
- 白い粉ってハッピー○ーンですか(笑)めちゃくちゃやってて面白かったです。一発でノーマルエンド見られる人いるのかな?バッドエンドだと所持金を失うけど、何度でもやり直せるから安心。道行く人々をブチ倒してストレス発散したい時に(笑)
- 「魔法使いの山(ver.2)」
- リコちゃん可愛い。彼女が傷つく展開はあまり見たくないから一回目でハッピーエンド見てそのまま終了。他のはたぶんバッドエンドだし。魔法使いと末永くお幸せに。
- 「魔法使いの沈黙(1~3)」
- リコに再会してお別れした後に宿の主人に話しかけたら、またリコが来てループするかと思った。ちょっとバグが多いかも。でも相変わらずリコちゃんが可愛いです。しかしまったく進展してないとは…魔法使いしっかりしろ!(笑)
- 「雑誌配達お願いします」
- 作者さんはこの二人が大好きなんだね。モンスターガーデンが好きな魔法使いが面白かった。
- 「鈴蘭屋敷の空論(β版)」
- 最後のステップ分岐が間違ってて、屋敷を完璧に探索しても報酬半減するバグがあるのが残念。屋敷で見つけた文書の切れ端などから、この屋敷で何が起こったか想像しながら探索するのはなかなか楽しかった。実際に冒険者ってこういう妄想しながら探索してそうだよね。
- 「Under the Rose:留守番(2~3)」
- 良識ある冒険者だと、普通に留守番してお駄賃もらって終わるシナリオ(笑)いちおう事件の臭いは感じたんだけども、手掛かりをもってそうな悪ガキが見つからなかったのであきらめた…。またいつか再挑戦しよう。
- 「ダンジョン調査の依頼(2~3)」
- オートマップ機能のあるシンプルなダンジョン探索。とにかくサクッと経験点が欲しい時に。
- 「デレキス一行、行く!(2~3)」
- 依頼主とわんにゃんたちとの仲良しさを見せつけられる短編探索。まあ可愛いけど、冒険者そっちのけなんだよね…。あの精霊様は、森の動物は可愛くて、モンスターはどうでもいいんだろうか?
2016/05/19
カードワース 低レベル向けシナリオ まとめ感想
PTがレベル10に達したので、久しぶりにメンバー総入れ替えして低レベルシナリオを漁ってます(といっても、もう1か月以上前の話)。
新メンバーは4世代目になって特殊型がよく出るようになってきました。あまり意識しなくても英明、無双、天才は揃ったけど、さすがに英雄型と神仙型はそう出ないですね。
キャラメイク好きとしては、こういう隠し要素は嬉しいです。また頑張って育てよう!
- 「猪と狼パラダイス(1~2)」
- サクッと戦って、サクッとレベル上げしたい時に丁度良さそうな短編シナ。ただ、連戦なので打たれ弱いPTだと辛いかも。激昂状態になれる(恐慌、混乱対策に)猪笛は、戦士に持たせてあげたい。
- 「こそ泥と依頼(1~2)」
- これもサクッと遊べる低レベル向けシティアドベンチャー。とくに頭を使うことはないけど、ギャグ寄りの会話はそれなりに楽しめた。報酬も低レベルにしては高いし、戦闘ごとに回復やセーブできるので初心者に優しい。
- 「猫が哭いた(なし)」
- 猫が登場するシナリオ。10分くらいでクリアできるものの、ヒントが少なくて普通にやってると一瞬でトゥルーエンドじゃない方になって「え!?」と思う。一度戻って話を聞き直すのね。いまいちストーリーが伝わってこなくて、なんで猫と戦わないといけないのか理解できなかった。リビングデッドから逃げると何もできなくなるバグあり。
- 「カトルツェンの憂鬱な囁き(1~3)」
- ややブラックな笑いのあるのゴブ洞改変シナ。あの家のメンバーが普段どうやって暮らしているのか、もう少し知りたかったかな。あの日記みたいなノリは嫌いじゃない。わりと色んなクーポンやキーコードに反応するのが嬉しい。しかし、日記が手に入ったと思ってたのに持ってないのはバグなのか?
- 「家賃回収(1~10)」
- 戦闘はあるけど低レベルでも余裕。それより交渉時に能力判定しているっぽいので、低いよりは高い方がいいし、色んなタイプのPCを連れて行くといいんじゃなかろうか。交渉相手が個性的でけっこう楽しかった。でも魔術師っぽい相手の時に「別の方策を考える」を選ぶと何もできなくなる…。
- 「放浪者と猫(1~2)」
- これも猫が出るからDLしたんだけど…コミカルなノリなのに最後は…。悲しくなるから猫好きにはおすすめしません。だいたい「冒険者はツケを溜めてる」という設定のせいで、金を持ってても使えないシナリオ多すぎ!こういう時に有意義に使いたい…。
- 「アニキの洞窟(2~3)」
- ちょっとオチが弱いかな。アニキ好きなら。
- 「手傷の妖魔(1~2)」
- サクッと遊べる低レベル向けシナリオ。戦わない選択もできるから初心者でも安心して遊べる。覚悟した感じの寡黙なリザードマンが結構好きです。
- 「黄金の生物(1~4)」
- 初期の貧乏PTなら心動かされる誘惑ですね。1回目に悪人プレイしてみたら、結局止めをさしてるのでモンスターを倒しても金になるのでは?弱点を突くと跡形もなく…というふうにしてもよかったような。最終的に善人ルートを選んだら、こっちの方が戦闘もやりごたえあって、レベル1だとかなりギリギリで楽しかった。
- 「魔改造ゴブリンの洞窟(1~3)」
- いちおう眠りが効くのでレベル2で勝てたけど、レベル1で挑戦した時は死にまくったし、意識不明で数ターン経つとマジで消されるのが怖い…。
2016/05/13
何度でも楽しめる「彗星都市ミーティア」
これもすごく面白かったです!
「冒険者の宿で」のjimさんが絶賛していたので、いつか散財もかねて遊んでみたいなぁと思ってたんですよ。
そうしたら期待以上の面白さで、古さもほとんど感じませんでした。
イベントメインの街シナなのに、連れ込み関係のイベント以外、何度でも遊べるというのがいいですね。
何度訪れても「星霊祭」が始まるタイムリープ的な世界で、ミーティアにいる人々それぞれの物語に関わりながら、この街を様々な角度から見ることができます。
勇者の血を引く若者、精霊宮で働くお婆さん、人々に好かれる優しい女医、酒場にたむろする冒険者らしきパーティ、公園で独りたたずむ少年…。ミーティアにいるたくさんの個性的な人々が、多かれ少なかれこの街の秘密に関連を持っていて、彼らと知り合うことで、ミーティアの本当の姿が見えてくるんですよね~。
そして、最終的にそれをすべて知っているのはPCでもNPCでもなく、「彗星都市ミーティア」を遊びつくしたプレイヤーだけっていうのがすごくロマン!!(途中までは、ほぼすべてを知るNPCがいるものの、メインイベントをクリアすると…)
見ごたえあるSF映画を見た気分になれました。
でも、そんな壮大なエピソードばかりじゃなく、ふざけたノリのイベントも結構あるところもよかったです。
ちょっとシリアスなイベントに疲れたら、色々破壊してみるとか、火をつけてみるとか、犯罪チックなことをやってみると、狂い系のノリに突入!
お気に入りは銀行で発生するイベントと、薬草探しの途中で嫌になってとある魔法をぶっ放すイベントです(笑)
お前らどうしちゃったの?というくらいPCたちが汚い言葉で話し始めて、意外な一面が見られました。
あと、何気にマルチエンドな精霊宮のイベントも弾けてます。親父さんと冒険者の心の声が面白い(笑)
大きなイベントはすべて攻略テキスト(だったかな?)に書いてあるので見逃すこともないし、細かいイベントもとりあえず街に来て一人ひとり話しかけていけばほとんど見られると思います。
また、同梱されている「冒険者の宿にて」というおまけシナリオも楽しいですね。料理をしたり、連れ込みNPCと話したり、自室にミーティアで買った家具などを置いたり、模様替えしたり。
この家具購入で散財するつもりだったんですが、案外安くて数も少なかったのでたいして散財できなかったのが残念。
それどころか、住人すべてが「窃盗」のキーコードに対応していて、片っ端から盗んでいたら売却後には黒字になっていたような…。
利息がつく銀行というのが面白くて試してみたら、それだけでも結構増えたし(汗)
荷物袋やカード置き場がごちゃごちゃするのが嫌で、あんまり買わないからなぁ…。不動産が買えるシナリオとかないんだろうか?
話がそれましたが、本当に遊びごたえのある魅力的なシナリオで、何度でも遊びたいと思えました♪
制作者:twofiveさん
推奨レベル:8~10
ジャンル:街シナリオ
収穫:コスモクリスタル、封印されしD、異界の指輪、異界の魔石、大金(使えばいくらでもお金が手に入るアイテム 笑)/魔狼牙、天星崩撃などなど
連れ込み可能NPC:リーン、ミリー、サジタリウス、ヴァルダー
「冒険者の宿で」のjimさんが絶賛していたので、いつか散財もかねて遊んでみたいなぁと思ってたんですよ。
そうしたら期待以上の面白さで、古さもほとんど感じませんでした。
イベントメインの街シナなのに、連れ込み関係のイベント以外、何度でも遊べるというのがいいですね。
何度訪れても「星霊祭」が始まるタイムリープ的な世界で、ミーティアにいる人々それぞれの物語に関わりながら、この街を様々な角度から見ることができます。
勇者の血を引く若者、精霊宮で働くお婆さん、人々に好かれる優しい女医、酒場にたむろする冒険者らしきパーティ、公園で独りたたずむ少年…。ミーティアにいるたくさんの個性的な人々が、多かれ少なかれこの街の秘密に関連を持っていて、彼らと知り合うことで、ミーティアの本当の姿が見えてくるんですよね~。
そして、最終的にそれをすべて知っているのはPCでもNPCでもなく、「彗星都市ミーティア」を遊びつくしたプレイヤーだけっていうのがすごくロマン!!(途中までは、ほぼすべてを知るNPCがいるものの、メインイベントをクリアすると…)
見ごたえあるSF映画を見た気分になれました。
でも、そんな壮大なエピソードばかりじゃなく、ふざけたノリのイベントも結構あるところもよかったです。
ちょっとシリアスなイベントに疲れたら、色々破壊してみるとか、火をつけてみるとか、犯罪チックなことをやってみると、狂い系のノリに突入!
お気に入りは銀行で発生するイベントと、薬草探しの途中で嫌になってとある魔法をぶっ放すイベントです(笑)
お前らどうしちゃったの?というくらいPCたちが汚い言葉で話し始めて、意外な一面が見られました。
あと、何気にマルチエンドな精霊宮のイベントも弾けてます。親父さんと冒険者の心の声が面白い(笑)
大きなイベントはすべて攻略テキスト(だったかな?)に書いてあるので見逃すこともないし、細かいイベントもとりあえず街に来て一人ひとり話しかけていけばほとんど見られると思います。
また、同梱されている「冒険者の宿にて」というおまけシナリオも楽しいですね。料理をしたり、連れ込みNPCと話したり、自室にミーティアで買った家具などを置いたり、模様替えしたり。
この家具購入で散財するつもりだったんですが、案外安くて数も少なかったのでたいして散財できなかったのが残念。
それどころか、住人すべてが「窃盗」のキーコードに対応していて、片っ端から盗んでいたら売却後には黒字になっていたような…。
利息がつく銀行というのが面白くて試してみたら、それだけでも結構増えたし(汗)
荷物袋やカード置き場がごちゃごちゃするのが嫌で、あんまり買わないからなぁ…。不動産が買えるシナリオとかないんだろうか?
話がそれましたが、本当に遊びごたえのある魅力的なシナリオで、何度でも遊びたいと思えました♪
制作者:twofiveさん
推奨レベル:8~10
ジャンル:街シナリオ
収穫:コスモクリスタル、封印されしD、異界の指輪、異界の魔石、大金(使えばいくらでもお金が手に入るアイテム 笑)/魔狼牙、天星崩撃などなど
連れ込み可能NPC:リーン、ミリー、サジタリウス、ヴァルダー
2016/05/05
カードワース(店・街シナリオ)一言感想まとめ その3
やっぱり全部の感想を1記事にするのは大変なので、感想が長くなりそうなもの以外はまとめ感想でいこうかな。更新頻度下がりそうだけど。
いつのまにか店シナリオが増えてたので店・街巡りしてました。
- 「鵞鳥がガアガア」
- Leeffesさんの店シナリオ。「知力・臆病」適正のスキルばかりの店は珍しいかも。マザーグースにちなんだデザインが面白い。味方全体回復と中毒&麻痺をちょっと回復できる「子どもの宴」を購入。
- 「妖精と猫の家」
- こちらもLeeffesさんの店シナリオ。エルフや猫人、妖精専用のスキルなどを扱ってます。「豊穣の一歩」と「蝶の手助け」は能力2種類づつ味方全体10ターンupで高性能。でも「オランジェル」にも似たようなのがあった気がする。ターン数少なめだけど、レベル低めで誰でも使えるやつ。どっちが使いやすいかなぁ?
- 「魔法の武器あります」
- やたらと強くて高い装備アイテムが揃っているお店。猫のキーコードがついたアイテムが手に入るということで見てみた。何度も顔を出すとイベントが進んで、幼女になつかれたり、猫を引き取ったり、謎の美女召喚獣と深い絆で結ばれたりするのが楽しい。買い物をしなくてもイベントは進むので、こっちメインで遊んでしまった。
- 「青空VIP市場」
- 勇者体験が面白いですね。真の勇者目指して何度も挑戦。段階的に習得する?スキルなど個性的だったし、会話も楽しかった。「皆既日食」と「雷鳳召喚」が使えそう。いざという時のために高額チートグッズも買っちゃったよ。
- 「希望の都 フォーチュン=ベル」
- 調合が便利でした。練り練りしてれば回復アイテムには困らないのでは。モンスター退治などの依頼も、対策を考える楽しみがあって良い。「西の吟遊詩人の店」のお馴染みのキャラとも会えるし、新たに登場したセラヴィさんの秘密を暴くのが楽しかった。全依頼達成後に現れるおまけで、ヒントが聞けるのも親切。
2016/05/01
少女のダンスが忘れられない「ラクダナの悲劇」
タイトルが悲劇だし、暗い話だとわかっていたけど…ズーンときますね~。
でも、嫌いじゃないです。むしろ何度も思い出してしまいそう。
クリア後も、ラクダナ・ウォーカーとか、(使わなければ)ばっちい銀貨が手元に残るので、もうそれを目にするたびにウルッときてしまいそうです。
冒険者もラクダナ・ウォーカーを見て想いを馳せちゃうし。…こういう細かいところまで作りこまれているのがいい。
一期一会が当たり前の冒険者たちが、きっと何度も経験するであろう悲しい別れ。
ちょっと助けて、一緒の大会に出場しただけの仲なのに、あのダンスシーンをじっくり描いていることで思い入れが一気に増すんですよ。見ている間は「結構長いな…」と思っていたのが、終わってみると自然とこのシーンが思い浮かびます。
カード絵と音楽と文章で表現したダンスシーンなのに、思い浮かぶのは全身像のリップルちゃんが華麗に舞う姿だったり…。
また「暗黒都市ペテンザム」でも印象深い”博士”の依頼への繋がりも見事でした。あ~、ここでこうくるのか!という感じ。
またしても厳しい戦いを強いられましたが、今回はモチベーションが違います。
実は「旧き沼の大蛇」をやってからヒドラがトラウマ気味で(汗)、復活し続ける首に発狂しながらも応戦。こういう時に限って、鍵となるスキルが回ってこないんですよね~。せっかく全体暴露スキルを作ったのに!
でも苦戦したからこそ、あのほろ苦い顛末がホントやるせない…。
エキセントリックな博士も空気を読んでいつもより静かでした。
あとは、ドクターを連れて行くと彼の過去が垣間見えるということで期待してたら、本当にちらっとでちょっとガッカリ。アーティさんの他のシナリオに期待しておこう。
隠されたスキルを発見したり、ちゃっかりダイヤを盗んできたり、活躍はしてくれました。
ドクターがいなくても、PCの性格に合わせて色々反応を用意してあるようなので、たぶん貪欲なキャラとかが代わりに活躍するんじゃないだろうか?(確認はしてません)
むしろ舞踏が使えるキャラの方が重要ですね。うちはすばしっこい軽戦士の男の子が、賞金ゲットのためにダンス大会に挑戦。
舞踏スキルを一枚しか持ってなかったものの、テキストの攻略法を見ながらなんとか勝てました。
受付のお姉さんにもらえる「リーフダンス」は、敵一体に攻撃しながら仲間全体にスキル配布という超便利スキル!
これのおかげでかなり回転率がよくなった♪
他にも、宿の娘さんの料理のエピソードや、展望台でのやりとり、「ベニスの商人」みたいな劇を見て感想を言い合うなど、PCの個性がたくさん見られるのがよかったです。
制作者:アーティさん
推奨レベル:8~11
ジャンル:中篇
収穫:ラクダナウォーカー、ダイアモンド、ばっちい銀貨、時の宝珠、ヘルカイトソード、ミスリルキューブ/蛇哭殺、月光の射手、リーフダンス、
でも、嫌いじゃないです。むしろ何度も思い出してしまいそう。
クリア後も、ラクダナ・ウォーカーとか、(使わなければ)ばっちい銀貨が手元に残るので、もうそれを目にするたびにウルッときてしまいそうです。
冒険者もラクダナ・ウォーカーを見て想いを馳せちゃうし。…こういう細かいところまで作りこまれているのがいい。
一期一会が当たり前の冒険者たちが、きっと何度も経験するであろう悲しい別れ。
ちょっと助けて、一緒の大会に出場しただけの仲なのに、あのダンスシーンをじっくり描いていることで思い入れが一気に増すんですよ。見ている間は「結構長いな…」と思っていたのが、終わってみると自然とこのシーンが思い浮かびます。
カード絵と音楽と文章で表現したダンスシーンなのに、思い浮かぶのは全身像のリップルちゃんが華麗に舞う姿だったり…。
また「暗黒都市ペテンザム」でも印象深い”博士”の依頼への繋がりも見事でした。あ~、ここでこうくるのか!という感じ。
またしても厳しい戦いを強いられましたが、今回はモチベーションが違います。
実は「旧き沼の大蛇」をやってからヒドラがトラウマ気味で(汗)、復活し続ける首に発狂しながらも応戦。こういう時に限って、鍵となるスキルが回ってこないんですよね~。せっかく全体暴露スキルを作ったのに!
でも苦戦したからこそ、あのほろ苦い顛末がホントやるせない…。
エキセントリックな博士も空気を読んでいつもより静かでした。
あとは、ドクターを連れて行くと彼の過去が垣間見えるということで期待してたら、本当にちらっとでちょっとガッカリ。アーティさんの他のシナリオに期待しておこう。
隠されたスキルを発見したり、ちゃっかりダイヤを盗んできたり、活躍はしてくれました。
ドクターがいなくても、PCの性格に合わせて色々反応を用意してあるようなので、たぶん貪欲なキャラとかが代わりに活躍するんじゃないだろうか?(確認はしてません)
むしろ舞踏が使えるキャラの方が重要ですね。うちはすばしっこい軽戦士の男の子が、賞金ゲットのためにダンス大会に挑戦。
舞踏スキルを一枚しか持ってなかったものの、テキストの攻略法を見ながらなんとか勝てました。
受付のお姉さんにもらえる「リーフダンス」は、敵一体に攻撃しながら仲間全体にスキル配布という超便利スキル!
これのおかげでかなり回転率がよくなった♪
他にも、宿の娘さんの料理のエピソードや、展望台でのやりとり、「ベニスの商人」みたいな劇を見て感想を言い合うなど、PCの個性がたくさん見られるのがよかったです。
制作者:アーティさん
推奨レベル:8~11
ジャンル:中篇
収穫:ラクダナウォーカー、ダイアモンド、ばっちい銀貨、時の宝珠、ヘルカイトソード、ミスリルキューブ/蛇哭殺、月光の射手、リーフダンス、
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