2019/02/28

カードワース素材(Qubesオブジェクト、その他)

主に「宝石は記憶を刻む」で使った素材です。
よかったらお使いください。

今までの素材一括DL

【素材の内容】
アイテム系 :竹水筒3つ、兵糧丸2つ、昆虫の翅、知恵の輪2つ
スキル系  :エント(トレント)の手、和風?フレーム、杖殴り
キャスト系 :お掃除ロボ(オレンジ)、おばけ2つ
シルエット?:小瓶、松明、巻物を広げる像9つ
Qubesオブジェクト素材:格子状の蓋3つセット、台座4つ、宝箱3種2枚ずつ



↓こちらはサンプルです。一番下の列の格子状の蓋は、首藤さんの迷宮素材の床の穴のサイズに合わせてあります。


【画像素材の利用規約】
CardWirthでの利用に限り、ご自由にお使い頂けます。
加工・合成、リプレイ、インポート、クロスオーバー、スクリーンショット、二次創作、ウェブ上以外での個人利用など、ご自由にどうぞ。
報告の必要はありません。

素材を使用した際には、シナリオのreadme.txtなどにyoinoの名前を表記して下さい。

ブログ名 指をり数へて
URL   https://nyaosuke.blogspot.jp/
管理人名 yoino

素材のみの二次配布は禁止します。
ただし、ブログ閉鎖・消失などで素材のダウンロードができなくなり、私と連絡がつかなかった場合に限り、代理配布を許可します。

仮面の鑑定「枠の中」作者予想メモ

そろそろ投票締め切りみたいなので、予想したのをメモメモ…。
いちおう潜伏者様の未プレイ作品はほぼすべてプレイしてから鑑定に臨みましたが、これが本当に難しい!
これはあの作者さんだ!と思っていても、別の作品をやってみたら同じ作者さんの特徴が出ていたり、ビルダーで中を見てみたら新たに特徴に気付いたりと大混乱。
シナ作を中断してるのを忘れて夢中になって鑑定してました。あんまり自信ないけど…(汗)
いい刺激を受けたおかげでシナ作意欲が復活したし、参加できて良かったです!

【以下、番号と作品の概要、予想と理由のメモです。】

01:RPGシナ(羽宵さん)禄山さんでした。
xeditorを使用してるっぽい(メッセージに規格外サイズpng)のと、天の声などの演出が女性的だと思ったので。白澤のくさんと迷いました。

04:悪夢を繰り返す読み物(ふゆこさん)ノソラさんでした。
ぜんぜんわからなくて消去法でした…。いちおうホラーっぽいし。

05:病弱な依頼人に代わって素材を集める短編(白澤のくさん)塩砂糖さんでした。
これもxeditorを使用してるっぽい(エリアイベントが到着)ので、使用してそうな作者さんから。

07:リーダーと参謀だけでゴブ洞攻略に行く6人用短編(塩砂糖さん)ほしみさんでした。
なんとなく決めてしまいました。今になって違うような気が…。

08:英雄と新人で薬師の護衛をする長編(柳の灯さん)
next使いの作者さんから消去法で。最初の印象はシレイユさんでした。

09:冒険者にとって宿とは…な短編読み物(オサールさん)
文章の感じや渋いテーマから。

10:秀麗PC一人用短編(水色猫さん)
nextだということと、好きそうな題材だったので。

11:)6人用戦闘あり読み物(シレイユさん)羽宵さんでした。
ぜんぜんわからなくて消去法で。8がnextだと気付いてシレイユさんがこちらに。

12:遺影に向かって語りかける短編(苗さん)
全体の雰囲気と、好きそうな題材だったので。

13:竜の里で探索する短編(ノソラさん)兎歌マリさんでした。
子供らしいやわらかい口調が得意な方だし、いつも画像参照をほぼ使ってないので。最初の印象は春秋村道の駅さんでした。

14:バケモノ屋敷に少女救出に行く中編探索(黒豚和牛さん)
題材的にまつさんと迷ったんですが、中を見たら女の子をコイツと呼んでいたので、まつさんは言わなそうだなぁと消去法で。

15:レジンの魔法アイテム店シナ(春秋村道の駅さん)シレイユさんでした。
本当にまったくわからなくて消去法でした。しいてあげるなら性能がやや強めだったので。

16:婚約者に贈る宝石を採掘してくる短編シナ(ほしみ(食物繊維)さん)春秋村道の駅さんでした。
最初は作風から罪深い赤薔薇の花子さんとかの人だと確信してたんですが、死霊術師のシナリオでわからなくなって消去法(何度目だ)。あと、中を見たらとても簡潔で整然としてたので。

17:親父のアトラクションを攻略する理不尽探索シナ(生野菜サラダさん)
ほしみさんと悩んだんですが、他に生野菜サラダさんらしい作品が見つからなかったので。

18:エルフがいる森での巡回をする戦闘あり読み物シナ(むるえださん)無名しさんでした。
作風や文章の感じ、題材から。

19:絵を描き続ける死霊術師を討伐する読み物戦闘シナ(花子さんとかの人さん)
ばーう対応や名前の前に付く文字などあからさますぎて逆に怪しい気がしたんですが、テーブル素材はあまり使わない感じだったので攪乱しにきたのかなと。あとnextだったので。

20:思春期PCが主役のコミカルな探索シナ(無名しさん)まつさんでした。
プレイして真っ先に「茶褐色の戦乱」が思い浮かんだので。

21:狂った戦士に引導を渡す戦闘シナ(かがちさん)
文章と絵、作風がかがちさんワールドだったので。

22:闘技大会に出場するPC一人用戦闘シナ(にべおさん)
最初はにべおさんに擬態した誰かかなと思ったんですが、後半の熱い展開にやっぱりにべおさんかなと。

24:英雄PC一人用長編読み物(まつさん)むるえださんでした。
これも全然わからなくて、普段と全く違うジャンルに挑戦した誰かだろうと思いました。そして最後は消去法。

25:親密な二人が逃走する短編読み物(兎歌マリさん)白澤のくさんでした。
文章の感じと題材から。

26:遺品探しで屋敷を探索する短編探索シナ(はぎのりとさん)
文章と全体のやさしい雰囲気、そして連れ込みの種族が決め手。

27:人を狂わす絵の対処にあたる長編読み物(月森さん)
nextだということと文章の感じ、題材(魔女や宗教)が好きそうだったので。

28:参謀一人用探偵風長編(禄山さん)ふゆこさんでした。
全体の雰囲気やオシャレなところ。あと一つの物事を別の視点で描くのが好きそうなので。

29:仲間の一人が飛ばされる戦闘ありの中編探索(柚子さん)
ふゆこさんとかなり悩みました。街で手に入るアイテムのチョイスが柚子さんっぽかったので。

2019/02/24

CW「妖精窟の騒乱」感想


更新:2018/12/09 ver.1.07
推奨レベル:4~6
作者:むるえださん

ドワーフたちと街との仲を取り持つ中編シナ。
30分程度と書いてあったけど、ウロウロしすぎたのか2時間近くかかりました。ミニイベントがちょくちょく入るので結構ボリュームはあると思います。

依頼人やドワーフたちの「がはは!」と豪快な感じがいいですね。飲んで食って勝負して、その場にいる全員を巻き込んで宴会を始めてしまいそうな雰囲気。私の持っていたドワーフのイメージ通りでした(依頼人が普通の人間だと忘れそうになる。笑)
街での飲み比べや知恵の輪勝負、山での猪狩りなど、個性豊かなドワーフたちと交流できます。
人間のNPCもそれに負けじと個性的で、ガラの悪そうな執事や通り魔とかしてそうな顔の使用人?、ふとっちょな聖職者なんかも印象的。

また、終盤のドワーフたちとのトロッコ大勝負はギミックが凝っていてすごかったです。私にはちょっと難しくて、片っ端からレールを破壊して敵をぶちのめしていくバーサーカーみたいになってましたが(汗)
調査してる最中にエンカウントしそうになったら、能力判定を挟んでワンチャンあったら嬉しかったかも。
あと、お祭り騒ぎの前に黒幕は殴りたかった(笑)

とはいえ、ビョルンの宿来訪エピソードが楽しくて後味は良かったです。
…さて新入り君、とりあえずドアの修理代を稼ごうか?

2019/02/20

CW「碧落飛翔」感想


対象レベル:5~6
作者   :春秋村道の駅さん

仲間の一人がエモーションドラゴンと心を通わせたことから、とある村の代表として空中レースに参加するお話。
これは熱いですね!
アミスタとの運命的な出会いからして、これから何かすごいことが起きそうな予感でいっぱいでした。
しかもドラゴンに乗って空を飛ぶとかネバエンのファルコンが大好きな私にとってはもう…!
こういう異種族間の絆、大好物です。

さらにレースに向けて仲間が一丸となって協力し、支え合う様子が丁寧に描写されていくのもたまんないですね。
役割分担が全員適任でイメージぴったりだったので、かつてないほどにスクショ撮りまくってしまいました。監督役のジャック君がお嬢に”扱き使う”宣言したところとか(笑)
二人でレースの裏で這いずる蛇を監視して、冒険者舐めんなよとお灸を据える姿もかっこいい。
観測役のクライス君と給仕役のシルファも、ここぞというところで二人仲良く駆けつけてバトルに参加。みんなに見せ場があるのが嬉しいです。

そしてそして!やはり燃えるのがレース描写!
ドラゴンの背に乗り大空を翔けると聞くだけで燃えるシチュエーションなのに、さらにこのエモーショナルドラゴンは乗り手と心を通わせることで、同じ空を”視る”ことができるんですよ。
レースはド素人な冒険者が妨害工作にも負けず、ただ相棒の空を自由に飛びたいという想いに同調して勝ちに行く展開は手に汗握るものでした。アミスタと冒険者の真っ直ぐな気持ちに感化され、本気になっていくライバルたちの描写も熱い!
ラストの空の美しさが印象的でした。

クリア後に盗むKCに対応していたことに気付いたけど、興奮冷めやらぬ感じでやり直すのは野暮だなぁと感じるほど。
いつかまた飛びたいと思えるPCが現れたら再プレイしたいです。

2019/02/16

CWまとめ感想(2019/02/16)

「未亡人と首飾り」作者:罪深い赤薔薇の花子さんとかの人さん
おっとりした未亡人を護衛して山道を行く短編シナ。この作者さんのシナリオは、冒険者の注意深さで物語の背景がわかったり別のルートが見つかるのが好きですね。あと、ばーう対応。とくにこの作品はばーうによる魅了と、あとランダムイベントだったかな?もありました。ばーうを連れている方はぜひ!道中はいくつかのイベントがランダム発生するんですが、永続召喚獣をげっとできるイベントが出るまで何度も何度も頑張りました。餌付けは基本ですね。ラストの未亡人には危うさを感じました。

「山奥温泉村殺人事件」作者:罪深い赤薔薇の花子さんとかの人さん
温泉で殺人事件に遭遇したPCたちが、容疑者の話を聞いて犯人を当てるミニゲーム。シンプルながら個性的な容疑者たちの話から推測するのは結構難しい。おかしや煙草なんかをあげると新たな証言が出たりするみたいでしたが、スキル補充したばかりの金欠PTで無理でした…。やはり最後に頼れるのはヤマ勘ですね!わんこが可愛かったです。

「よくあるおしごと(1~3)」作者:罪深い赤薔薇の花子さんとかの人さん
一回普通に依頼を受けてばーう対応をチェックしてから、やりなおしてボコルートへ。なんか一回目は汚名がついちゃったんですよね。証拠品として提出するかどうか選べないのかぁ。チンピラ(アイテム)げっと!(笑)

「収穫祭のちょっとした謎かけ」作者:罪深い赤薔薇の花子さんとかの人さん
難易度高すぎィ!いくら考えてもわからないので片っ端から順番に答えてクリアしました。あと、KC対応でsitisと同じ顔の永続召喚獣げっと!ルティスさんが変な魔物に懐かれてしまった(笑)

「クリスマッスル」作者:罪深い赤薔薇の花子さんとかの人さん
アニキに勝ってクリスマスプレゼントをげっとしよう!まだスキルをろくに揃えていなかったアニキのために、全5種類を揃えようと何度も何度もアニキと戦いました。辛い戦いだった…(遠い目)確率が低いスキルがあったのかな?まあ使い勝手は良さそうだし(リューン互換スキル)、ダブったのを売ったらなかなかの収入になりました。

「精霊宮のことりちゃん」作者:春秋村道の駅さん
ピザ屋のバイトの経験クーポンがもらえるのって、このシナリオかぁ!よりによって真面目なヒーラーさんについてしまいました(笑)全体的にギャグテイストで面白かったです。ダンジョンは手ごわくてネタバレテキスト見ないと無理でしたが。まさかノームが効くとは…。完全攻略したいなら、各階でマジェリさんに「お宝って~」と聞いてみた方がいいみたい。最初の階で何度聞いても同じだから、その後ずっと聞かなかったんですよね…。ちゃんと聞いていればランダムエンカウントなしで行けたのに!(涙)ぴゆぴゆ言ってるフォウ様も可愛かったし、キウイ教との顛末も面白かったです。取り損ねたものがあるので別のPTのレベルが上がったら再挑戦したいです!

「キミと英雄」作者:春秋村道の駅さん
英雄の生まれ変わりという少年を巡る陰謀に巻き込まれるお話。人間不信気味なPCでやったので、英雄と呼ばれることに辟易してる感じがしっくり。そしてなぜか子供に縁があるので、この”セブリアン”君との交流も”らしい”なぁと思えました。しかしこの少年、親しい人たちをいっぺんに亡くして辛いよね…。何度も怖い目に遭ってるし。絶対助けたいと思って頑張ったけども、その事実は消えない…。彼女が時々会いに来てくれるかな?彼女の正体については、純ファンタジーという感じで良かったです。こんな風に約束を信じて待っている人がCWの世界にはたくさんいるのかもしれない…。あと、馬で逃げるギミック戦闘も面白かった。浄炎合掌破げっと!

「ガラス瓶の向こう(6~7)」作者:春秋村道の駅さん
親密な二人ということでお嬢とジャック君で突入。序盤の違和感と不安を煽る描写がいいですね。記憶の欠落、いつもとは違う相棒の様子…。てっきり別物なのかと思いきや、もっと複雑な状況だったことが聞き込みと回想でわかっていきます。だんだんと記憶を取り戻していく感じがそれっぽくて良かったです。あと片言な墓守の獣人さんが好きだなぁ。りどみにもあるけど、最後の方でアイテムを取り逃さないように注意。うっかり忘れるところでした。戦闘は邪魔なのから倒そうとしたら、あっさりと…。もっと隠さないと危ないよ!

「オヤジの宝の地図(1~2)」作者:春秋村道の駅さん
冒険者になったばかりのPTにピッタリの短編でした。親父さんの温かい気持ちが嬉しいなぁ。こうやって一歩ずつ冒険者たちは成長していくんですね。この宿の伝統みたいな感じが良かったです。

「真夜中のランプさん」作者:春秋村道の駅さん
全レベル対応の6人専用ギミック戦闘がある短編。サクッと終わる可愛いシナリオ。アンデッドのくせにあれと目が合って怖がるsitisが面白かったです。屋敷で手に入ったものを使って、あれを捕まえるギミック戦闘もいいですね。倒せと言われたらどうしようかと…。可愛い永続召喚獣げっと!

2019/02/12

CW「肉屋敷の変」感想


推奨レベル:2~4
更新:2017/06/08
作者:黒豚和牛さん

めっちゃ笑いました。この依頼人好きだわぁ。
食べることが大好きで、登場時から幸せそうにハムサンドをむさぼってるところからもう好感度MAXでした。ハムサンドを作ってる親父さんもゴキゲンになるレベル!
珍妙な事件なんですが、この依頼人なら仕方ないなと思える面白い人でした。

探索の方も凝っていて、見るも無残に汚された屋敷内をウロウロしながら対抗するための情報や材料を探していきます。
その間もベイダール君と楽しくおしゃべりできるので、行ったり来たりするのも苦になりませんでした。ランダムエンカウントがないのも嬉しい!

あと、PCもみんな生き生きしてるんですよね。薬瓶をひとつも割らずに勝利してドヤったり、扱いが悪くてキレたり。
男性口調がしっくりくるルティスさんを知識人に設定したら、ツッコミ役を頑張ってて可愛かったです。何かうちのルティスさん、やたらと肉への食いつきがいい気がする。最高級肉についてベイダール君と共に熱く語ってたし(笑)
実際にあのお肉を最初に食べる役は、見るからに肉食系なヴォルフガングにしてみました。喜びの表現がミュージカルか!

しかし、冒険者でもあんなことになってるのに、ベイダール君はまるで平気なのが謎ですね。変なもの食べ過ぎて、人間には過ぎた耐性を獲得してない?(笑)
あと、駆けこんできたタイミング的に片付けしないで実験したよね?おじいさんが泣くよ?

とにかく最初から最後まで楽しかったので、ベイダール君のシリーズとかあったら絶対やりたいです。
一緒に食べ物がおいしい街とか行きたい!!!変な事件に巻き込まれたい!!!

2019/02/08

CWまとめ感想(2019/02/08)

「緑の皮膚の妖魔(4~6)」作者:オサールでござ~るさん
緑の肌の妖魔退治の依頼。コンパクトなマップでサクサク遊べるコミカルな探索シナでした。妖魔に詳しくない人の依頼なら、確かにこういうミスはあるかも。顔を目撃していたのならともかく肌だけならね~。こういう経験を経て、すべての可能性を考える慎重な冒険者になっていくのでしょう。

「光の花(2~4)」作者:ionさん
最愛の人を亡くした学者を護衛して、おとぎ話に出てくる彼女と同じ名前の花を探す短編。依頼人の精神が不安定で見ててハラハラしてしまいました。探索自体はオマケみたいなもので、依頼人との交流で見えてくる彼らの背景がメインという感じ。闇の中で光る花が印象的でした。

「年末の滑り込み依頼」作者:白澤のくさん
除夜の鐘をつく短編。こんなにジョアジョア聞けるシナリオは他にないかも。sitisだけどうしてこんなことに(笑)驚いたのは最初だけで、あとは普通にみんなと鐘をついてるのがじわじわ笑えました。きっかり108回ついて帰還!

「悪徳なる巨人(4~8)」作者:にべおさん
悪徳貴族を暗殺する依頼。せっかく悪役PTで挑んだのに普通に真正面から戦ってきました。カッコよかったです!他の冒険者たちが冷たい態度を取ってたのが、ターゲットを倒したことで英雄扱いされるのが気持ちいいいですね。それもこれも相手が規格外の強さだったからこそ。あんな人間いるのかよ!?という冒険者たちの驚愕の表情が目に浮かぶようでした。このPTにとっても手ごわい相手で、今回もギリギリの勝利。たくさんの報酬とお土産をもらえて大満足です。

「悼む記(10~)」作者:かがちさん
高レベル向け戦闘シナ。戦闘中のメッセージなどから浮かび上がってくる背景がやるせなくて、何とか終わらせてやりたいという気持ちになりました。割とガッツリ装備して来たのに、あとちょっとというところで効果をあまり把握してないスキルを使い、反撃で全体麻痺されてやり直し…。自分を知ることって大事だなぁ(汗)しかし、報酬にお守りをくれる時の依頼主の言葉がグサリと来ますね。風化は止められない…。

「精神魚(4~10)」作者:かがちさん
魔術師殺しの犯人の討伐依頼。めちゃくちゃヤバそうな匂いがぷんぷんしてくる依頼でした。賢者の塔が持ってくる依頼にはろくなのがない。最初は悪役PTで行って、奥の変な鳥にギリッギリ勝利。その後、別のENDがあるみたいなので、お嬢のいるメインPTで突入。うわぁ、さっき苦戦したのが嘘のよう。やはり装備でぜんぜん変わります。ヤバそうな召喚獣をげっと!…狡猾な脳筋PTなら使いこなせるかな?

「迷い花(1~)」作者:かがちさん
森の植物を駆除する依頼。まだPTを組んでないエリカがお使い気分で行ってきました。ヤバそうなものは触らず、葡萄酒をバシャバシャかけつつ森を探索。なんか服とかアクセサリーとか蛹とか色々拾ったよ。やったね!件の植物を発見したので、拾った斧で伐採。意外と弱くてちょろい。楽に稼げてラッキーと、ホクホク顔で帰還したエリカでした。なんか変な蛹を持って帰ってきちゃったけど、クライス君(シロちゃんの飼い主)にあげればいいか。

「空飛ぶ笛吹き男(3~5)」作者:罪深い赤薔薇の花子さんとかの人さん
大量の子供を誘拐した笛吹き男を倒しに行くお話。ひっそり同行してるジェームズさんの解説と、敵を暴露した時の解説文を読むと切ない…。一体なんでこんなことになってしまったのか…。哀しいです。

「いいオークの日と聞いて(2~4)」作者:罪深い赤薔薇の花子さんとかの人さん
森から帰ってこない子供を探しに行ったらオークがいて…という一本道短編。なんか思ってたのと違って…カッコいいぞこいつ!?この手の話にロマンを感じるので、短いながら引き込まれました。女の子に聞かれて、何も答えられない冒険者が辛い…。

「お手紙を届けに(1~5)」作者:罪深い赤薔薇の花子さんとかの人さん
依頼人の嫁いだ娘さんに手紙を届けるお話。道中のイベントはランダム発生。星の金貨も拾えるぞ!運良く?ミノタウロスには遭遇しなかったので増額はなし。娘さんが姑の嫁いびりにまったく堪えてないどころか、猛烈な反撃をしていて笑えました。あれなら大丈夫だわ(笑)

2019/02/04

CWまとめ感想(2019/02/04)

「25時94分」作者:ふゆこさん
一人用探索脱出ゲーム。ホラーゲームっぽい雰囲気と緊張感あふれるゲーム性は良かったです。グロ苦手な人はやらない方がいいですね。基本的にPCが辛い目に遭うのが嫌だと気付いたので、痛覚なさそうなゾンビPCで突入。痛がってるのは演技です。全部片っ端から調べていったので何度もゲームオーバーしてしまいました。白い裸のおっさんが不気味で素敵です。

「とある群青の話(1~10)」作者:ほしみさん
戦闘もあるかもしれない短編読み物。連れ込み出来るようになったということで再プレイ。ギャグと見せかけて哀しい話ですよね。願いを叶えたとしても、そんな方法はないと嘘をついても、インディーゴが幸せになれるとは思えないジレンマ。だからこそ、冒険者になって一緒に一番良い方法を探そうという選択肢が増えたのが嬉しいです。いつか今の生活も悪くないと思ってもらえたらいいな。

「薔薇米死霊、魔王と掌破(4~6)」作者:ほしみさん
「聖剣の勇者」クリアと聖剣スライプナー(貸出もあるよ)が必要なギャグ短編。水田の稲がアンデッド化するという怪事件よりも、その稲を作ってる人の方が事件でした。冒険者たちの反応がまるでGにでも鉢合わせしたみたい(笑)魔王のキャラはかなり好きですね。こんな愉快な宿敵なら、いてもいいかもしれない。しかし、手に入る米俵の禍々しさよ!

「男爵夫人の悪い夢」作者:ほしみさん
NPC視点で進む吸血鬼一人用読み物。やってることは悪どいのに哀れになる男爵夫人でした。素人に毛が生えた程度の人が召喚術なんて手を出すべきじゃないですね。だいたい、あの程度の血液を毎日取るくらい、高給で衣食住保証すれば喜んで飲ませてくれる人はいくらでもいる気がする。血の伯爵夫人を思い出しました。

「呼応する双絆」作者:ほしみさん
森で薬草を摘んでいたら悪党と出くわして逃げるお話。とりあえず初期設定のまま突入したら口調だけで面白過ぎて「この子たち、何に目覚めちゃったの!?」という感じでした。そういえば中二病クーポンつけてたんだった。主従二人で中二病患ってるって大丈夫かこのPT(笑)主従と師弟、犬猿がいるPTだったので、全部の組み合わせを堪能。どれも良かったです。

「傍迷惑な盗賊団(4~6)」作者:オサールでござ~るさん
貴族の子供と間違えられてさらわれたPCが盗賊団から逃げ出す短編探索シナ。いろんなアイテムが手に入るので低レベルでもいちおうクリア可能。ただ、防具が手に入るかどうかは宝箱選びにかかってるので、ハズレを引いたら低レベルは詰むかも…。それとも負けてもゲームオーバーにならないのかな?いちおう戦う順番とか考えつつ、ハラハラしながら脱出できました。おみやげも手に入ってほくほく。

「烈士(5~7)」作者:にべおさん
かっちょいい戦闘シナ。何人もの冒険者を屠った守護者との対決に痺れました。PC1人で勝利すれば追加報酬ありということで試しにlv7の元聖騎士で挑戦。賢者の酒をぐびぐび飲みながら双狼牙などでガシガシ攻めてギリギリ勝利。この程よい難易度が私にはちょうどいいですね。リビングアーマーがお土産にくれた妖刀の適正も良い感じでした。

「捕食者は来たる(3~6)」作者:にべおさん
ゴブリン討伐の依頼でヤバい奴の存在に気付いて、さてどうする?なマルチエンドシナリオ。村長の人柄や村の成り立ちが良いですね。もうこれだけで戦う動機になりました。登場した敵さんの姿が想像してたのと違ったけど、あれってサイズは2~3mくらいなのかな?首が飛んだかもしれないあの一撃の高さからすると、たぶんそれくらいですよね。lv4のPTで行ったら意外と勝てたものの、実際に対峙したらおっそろしいだろうなぁ。このレベルで英雄扱いしてもらえるとは!見た目がえげつないあの武器は豪傑型のヴォルフガングにぴったりでした。

「宵闇の来訪者(1~3)」作者:にべおさん
幽霊騎士を撃退する低レベル向け戦闘シナ。守る気がぜんぜん湧かない嫌われ貴族さんで、ひよっこ冒険者はこういう他の人がやりたがらない仕事もこなして成長していくんだなぁとしみじみしました。lv2の3人で回復アイテムを使いつつなんとか撃退。貴族社会の様子もチラッと見えて、味わいある作品でした。

この子が言うと怖い(笑)

「聖者を殺す死霊(4~6)」作者:オサールでござ~るさん
辺境の村まで妖魔退治に行く戦闘寄り探索シナ。聖者がことごとくやられた理由には「なるほど!」となりました。ただ、依頼の真意がこの女の子PTなら絶対引き受けないようなもので…。りどみに注意書きがあったら嬉しかったなぁ。

2019/02/01

「CWポーカー」感想


作者:えふぶいさん
エンジン:Next専用

ポーカーができるミニゲームシナ。
まだ5回くらいしかまともな依頼をこなしてないレベル調整中2人PTで、ほぼ全財産3000spをコインに換えてスタート!
1ccでちまちま賭けてたのに、途中間違えてクリックして危うく素寒貧になるところでした。1回指定したら変更するまで掛け金は変わらないようにしないと事故が起きそう(汗)

でも運よく勝てて一気に元手が増え、それからはとんとん拍子でした。
こいつらもう元の生活には戻れないんじゃないだろうか(笑)
さしずめシルフっちは幸運の女神で、collumはギャンブラー?
PT名を考えてなかったけど、これからは「でたとこギャンブラーズ」と名乗ろう。あとでcollumに賭博師クーポンでもつけてみようかな。

ほしい景品と交換して、あとは売値3000sp分になるくらいの魔法薬と交換。大量にコインが余ってるけど、もしかしたら今後景品が増えるかもしれないし残しておくことに(ver.1.02で景品が増えたみたい)
ポーカーをぜんぜんやったことがなかった私でも楽しめる作品でした。