CWまとめ感想（2019/06/27）

「稀覯本（5～6）」作者：ミマスさん
とある本を運ぶ依頼人を護衛する短編シナ。精神力や寛容さが求められる依頼って…と思ってたらアニキだった（笑）アニキを仲間として受け入れている依頼人は心が広いなぁ。女の子なのに。そして道中現れるメカニキとそれを率いる悪の魔術師の暑苦しさ！結構戦闘が多いしマップも広かったけど、その分手に入るアイテムとかも多いし、冒険者の冷たいツッコミが面白かったです。

「MAgicAl_CAt_HoUSe」作者：火炎轟雷雨（代表：彩黄月）さん
前面セルを使ったカード表示のない店シナ。やはりカードがないと雰囲気変わりますね。猫ちゃんのアイテムが可愛いです。そして羊さんの技能はどちらも優秀。そしてめちゃくちゃ可愛い！ちょうどユハくんにぴったりの適正だったので両方買っておきました。

「プラエイト！」作者：苗さん
ひたすら素材を拾って合成して完成したアイテムを記録するシナリオ。NPCさんが言っているように、合成アイテムはランダムで決定するので、ひたすら素材を拾って片っ端から合成していく感じです。全レベル対応ということで戦闘もないし、安心してハロルくんたちを送り出せました。経験点ももらえないけど！（レベル上げで苦労している二人）いくらでも手に入る合成素材は効果がなく売値がつくわけでもないし、合成したものは図鑑に記録されるだけ。でも、その図鑑の内容が可愛かったり不気味だったり、こんな生き物どこかにいるかもと思えるもので面白かったです。これを見たくてコンプを頑張りました。特典も結構すごいし。ふたり旅には嬉しいアイテムげっと！

「月夜の竹林と竜人（4～5）」作者：三升さん
夜の竹林である植物を探したいという調合師のお嬢さんを護衛する短編探索シナ。やったー、ベルーニちゃん可愛い～～！黒髪の調合師とか好みすぎる…。探索中にお話しできるのも嬉しいし、敵に遭遇した時に「きゃっ」って女の子らしい反応をするところがめちゃくちゃ可愛いです。そして、単純な依頼かと思いきや…この流れはまったく予想してませんでした。ますます好き！！気付かなかったのに後悔するような行動は取らなかった自分を褒めてあげたい。月夜の竹林探索も乙なものですね。

「白金の生物（3～4）」作者：ミマスさん
白金でできた海の生物を密漁する狂い系シナ。網を使って何かを捕まえる依頼ってなんか楽しいよね～。思わず依頼人に頼まれた以上に捕まえてしまいました（レッツ密漁！）。海兵に見つからずに帰れないかなと何度か試したけど、たぶん密漁したら出てくるんだろうね。何気にマルチエンドなので他のルートも見つけたいところ。とどめは刺せない（攻撃後1回復）スキルがシナリオ内で売ってるんだけど、このシナリオに限らず捕縛系のシナリオで役立ちそうです。

「スラム街の鼠（3～4）」作者：ミマスさん
スラム街の大ネズミを退治する短編シナ。かなり大量でラットより強めだったので大変でした。一番上から順番にやっていったら、一番目は普通に多く、二番目はぱっと見少ないものの次々増えていって、3番目は毒ガスが…。1戦ごとに50sp払って回復したので依頼料から−100spで200spしかもらえなかったよ！依頼完了後に分かる依頼人の裏の顔がなんともスラムの闇らしいエピソードで怖い。スラムの悲惨さが垣間見えます。

「星を追う狩人（8～10）」作者：水雲(もずく)さん
人数調整不要の探索付き一人用戦闘シナ。一人用ということでPT内で一人だけレベル9のルティスさんで行ってきました。戦士系じゃないのでかなり不安だったんですが、むしろこの相手なら魔法が使える彼女にぴったり！暗い静かな森を抜け、依頼人からもらったスクロールで敵と同じフィールドへ。念のため黄金蛙様と防御バフで守りを固めつつ、気高く美しい存在と戦ってきました。お土産の外套はルティスさんに似合うなぁ。

「ウィード調査依頼（1～3）」作者：里臼臣さん
珍しいウィードを調査する短編シナ。戦闘が苦手な二人組PTでも安心な穏やかな依頼でした。戦闘はあるものの、よく見かけるウィードとはだいぶ違って戦いながら調査する余裕があります。調査は集中しないといけないからから、調査用アイテムを連続2回使わないと効果を発揮しないというのもそれらしくてよかったです。こんなウィードがいたら、ちょっと飼ってみたいかも（笑）好きなもののことになると話が止まらないタイプの依頼人も好きですね～。この二人組は、こういう地味な依頼をコツコツ積み重ねて成長させたいので、またこの人と一緒に調査に行きたいです。

「百姓と荏胡麻は（3～4）」作者：ミマスさん
凶暴なカバ討伐依頼の短編シナ。沼地を探索しながら、移動しているらしいカバさんを探したり、待ち伏せしたりします。沼地には色々アイテムがあるので、探しきる前にカバさんに遭遇すると取り損ねるみたい。遭遇した時に気付かれずに移動できるかは判定かな？半分も探索しないうちにカバを倒すことになってちょっと残念でした。今度別のPTで再挑戦するか。

「赤銅の生物（3～4）」作者：ミマスさん
銅の魔法生物を退治する短編シナ。屋敷内を占拠するスライムみたいな奴らを倒していくんだけど、普通に物理が効くので安心です。さり気なく使えそうなものをちょろまかしつつ討伐していくのが楽しい。にしても、部屋ごとに散っていてくれてよかった。もしこいつらが一斉に襲いかかってきてたらやばかっただろうなぁ。

CW「名犬牧場の騒動」「名犬牧場の経営」感想

『名犬牧場の騒動』作者：ユメピリカさん
名犬牧場に紛れ込んだ犯罪者を見つけ出して捕まえるミニシナ。村人ハロルくんとアンデッドわんこのコンビPT「わんこと散歩中」で行ってきました。「わんことコンビを組んでいるくらいだから犬好きだろ」ということで、ハロル君には犬好きクーポンをつけてきたよ！
対象レベルなしということだけど、さすがにこの二人じゃ厳しかった…。でも、ナデナデするたびに犬好きっぷりを披露してくれるハロルくんと、それにちょっと引き気味のcaseusの図が最高でした。ﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾀｲﾑというスキルも可愛いし、牧場のわんこたち＆わんこたちを愛するおばちゃんも可愛かったです。犬好きにはたまらん至福シナですね。
ナデナデしまくったおかげかオマケももらえてラッキーでした。いつか「プレゼントは私」をハロル君でクリアしてから、もう一度来たいです。

『名犬牧場の経営』作者：ユメピリカさん
名犬牧場のおみやげコーナーの経営シナ。素材を採取して、開発して、店に並べて販売します。
こちらも対応レベルはないけれど、流石に戦闘が苦手な低レベルコンビでは機甲兵戦が辛かった（汗）
かなり弱体化してあるみたいなんだけど、なんせ攻撃がめったに当たらないから…。魔法の矢を持ってくればよかった。っていうか中断できたのか！（最後に気付いた人）
犬好きなハロルくんがめちゃくちゃ幸せそうでよかったです。経営シミュレーションも楽しかったし、わんこたちも可愛い！
askシナでお馴染みのNPCたちが平和に名犬牧場の常連になってるところも微笑ましいです。
チンピラっぽいけど孝行息子なあんちゃんのキャラもよくて、ずっとここで働きたいと思ってしまった。たぶん、このコンビはその方が幸せなんだろうなぁ。

CWまとめ感想（2019/06/19）

「闇の投資家」作者：書類の谷さん
ずっと積んでたのをやっと再プレイ。今回は素直に「闇の投資家デバッグ」のゴシップをつけてから挑戦。りどみには「これをつけるとちょっと簡単になる」くらいに書いてあったと思うけど、私的にはこれがないと無理！というレベルでした（前日の各社の行動と点数変動が見られるように）。あと、前回は掲示板の解説をちゃんと読んでなかった気がする（汗）りどみに書かれている各社の行動パターンを理解すれば、あとはもうリチャードに投資工作をさせて、クリスに各社の関係を操作してもらうだけで何とかなりますね（と言いつつリセットしまくった人）。クリア後に同じPTで受けられるチャレンジ3種も楽しかったです。それとレベルアップサービスで狙っていた連れ込みさんを一発で当てられたのが嬉しかった！所持クーポンに「＿引退不可」とあったけど、これをつけると引退できなくなるんだろうか？まだまだ知らないことが多いな…。

「人魔さりとて神は見ゆ」作者：でぐらさん
怪人変身技能の店シナの前振りとしては、やたらと凝った内容でした。普通に長編と言ってもいい長さだし、マルチエンドなんだなぁ。なのでクリアしたルートによっては店シナは後味の悪い後日談中編シナになります。アイテムの使いどころが結構気付けなくて、戦闘直後のイベントで手元にロープか束縛技能がないと悲しい展開に…。やり直したけども！荷物袋もチェックしてほしかったなぁ。ストーリーはシリアスで重いものの、心情を丁寧に描いていて魔術師さんの真意には思わず涙腺が。褐色美人のレイトさんをお持ち帰りしました。

「オルドリノの愛し猫」作者：mahipipaさん
ツイてない依頼の帰りに、燃えるような空の下の街を見つけて立ち寄るお話。無人の街に何かがあったと思われる形跡…出だしから冒険者の血が騒ぎます。そして主人の命令を守り続けるアンドロイドとにゃんこにロマンを感じました。そんな様子を見たら知らない振りなんてできませんよね！制限時間が迫る中、街の中を探索して色々な魔道具などを作るのも楽しかったです。探索の過程でこの街で暮らしていた人々の生活や心も垣間見れるところもいい。オルドリノさんが生きてたら、きっと仲良く出来ただろうなぁ。ゆっくり探索できるノーマルモードを選んで良かった…。新しい仲間も加わって、意気揚々と帰還しました。

「Lv9999のゴブリンの洞窟（1～10）」作者：しろねこさん
タイトル通りのゴブ洞改変。レベルの桁に度肝を抜かれます（笑）体力は元のままなので当たれば普通に勝てるんだけどね。強さがインフレしてるバトル漫画の気分でした。

「採点式ゴブ洞」作者：しろねこさん
いつか再挑戦しようと思って積んでたけど、ついにやったよ！3000点は無理だったけども、lv3戦士系PTに何も持たせず、見張りとラスボス倒して、アイテムげっとして帰ってきたら2500点オーバーはゲットできました。あと、通常のレベルを上回る連れ込みさんで隠しボスも倒してきたから、まあクリアということでいいか。3000点狙って何度もプレイしてたら、いつの間にか荷物袋にスキルが何個も（汗）

「薬草を喰う者（2～3）」作者：三升さん
「雪中の薬草摘み」と「羊と森と傷薬」が前提条件の短編シナ。可愛いフラフィちゃんと再会して、森を荒らす犯人を探します。いつも調査役を引き受けていた知力高い人の代わりに新規加入の盗賊候補くんを連れてきたら、めちゃくちゃ調査に失敗しまくって「ひよっこの後輩かわいー！」となりました。何度でも挑戦できるタイプでよかった…。そんな可愛い後輩を守りつつ薬草を食い荒らしていた犯人を撃破。小動物とかではなくまず薬草を食べてたっていうのが案外憎めないけども、仕事なのでやっつけました。フラフィちゃんのポンコツぶりも可愛かったし、リドミにある通りのほのぼのシナです。

「腐海に沈む村（7～10）」作者：椎名さん
村一帯を侵食する魔物を討伐する短編シナ。かなりヤバい敵で、真っ向から挑むのではなく焼き払うことに。…一斉に胞子を飛ばして、炎の上昇気流で各地に飛んでったりしないかしら？黙々と村の周りに油をまいていく時の、絶対このままじゃ終わらない…というプレッシャーが良かったです。案の定始まるバトルも、戦うか逃げるか選べるのが良いですね～。勝っても報酬金額くらいしか変わらないので無理して戦う必要はないし。今回は英雄クラスのPTだったので戦うを選んだらエライことになりました。なんだこの毒々攻撃は！？これはアレトゥーザとか「冒険者の宿で」で手に入る付帯やアイテムがないと厳しいですね…。これが世界中に広がっていたらと思うと…！恐ろしい相手でした。

「ちいさきものは灯りを紡ぎ（5～8）」作者：兎歌マリさん
人間PC一人用読み物。怪我をしたPCがNPCに助けられるところから始まるんだけど、そのNPCがとってもとっても可愛くて（シルエットなのに！）いじらしいので一気に引きこまれました。寿命が違う種族だと仲良くするのも覚悟がいるよね…。大切な相手を亡くす辛さを知ってるととくに。そんなNPCに優しさから「人間とあまり仲良くするな」と助言する仲間たちも好き。こんなに可愛い子たちばっかりなのか、この里は！ここから張り紙の内容とどう繋がっていくのかなぁと思っていたら、ホロリとくる事実がわかり…。この里にはずっと平和であって欲しいですね。ラストバトルは戦士系lv6で行ったけど、4人中3人が回復手段を持っているので結構苦戦。そんなに悪い人たちではないものの、彼らの依頼人が引き続き別の冒険者に依頼を出すかもと思うと若干不安が残りました。これからも時々PCが様子を見に行けば大丈夫かな？

「毒竜火山（5～7）」作者：ミマスさん
毒専門魔術師からの依頼第三弾。第二女の子PTで前作までを再プレイしてから挑みました。今度の相手はグリーンドラゴンで居場所自体がガスの充満した火山。肉体属性無効の幽霊PCは解毒手段がなくてドラゴンとまみえる前に倒れました（笑）溜め込んでいた解毒薬系アイテムを消費しつつなんとかドラゴン戦に突入。依頼人にもらった全体解毒アイテムをガンガン使って戦ったけど、やっぱり毒攻撃は強いですね。ドラゴンに眠りが効いてよかった。戦闘終了後は解毒＆1回復が入るんですが、一生懸命回復したものの幽霊PCはまた出口前で力尽きたという…。全属性の回復手段を探さなきゃなぁ。毒々なスキルげっと！

「毒竜火山(改)（5～7）」作者：三升さん
「毒竜火山」のリメイク。火山に向かう前に近くの村で準備できるようになったのと、火山で調査できるようになってます。解毒スキルを持ってきていれば火山石で結構稼げそう。引き続き女の子PTで今回も毒との戦い。以前手に入れた味方全体に回復召喚獣をつける強スキルを持ってきました。前回眠りが効いたのは使ったアイテムのおかげかも？苦戦したけど「毒竜火山」プレイ特典もげっとして満足です。このシリーズで毒使いの魔術師が爆誕しそう。

CW「都市の輪郭」感想

対象レベル：7～8
作者：柚子さん

リューンの危機に独自に動く中編～長編シナ。冒険者たちのリューンへの思い入れが伝わってきてグッときました。
一般的に冒険者ってフラフラしてる根無し草みたいなイメージだし、実際別の街でもやっていけるんだろうけど、縛られないからこそ”帰る場所”が特別になるのかも。様々なPCたちの想いが向けられるであろう夜のリューン遠景イラストも印象に残ります。

リューンを救う要となるのが冒険者には馴染みのある”あの場所”というのも良かったです。真っ向勝負で敵を打ち負かすのではなく（それもカッコいいから好きですが）、冒険者としての経験と知識で乗り越えるってのが良いですよねぇ。たとえばゴブ洞とか街の便利屋さんみたいな仕事ばかりこなしてきた冒険者だって、英雄になれる可能性が！

リューンを中心に活動していれば、たとえ英雄的な武勇伝がなくたって人との繋がりは増えるし、ちゃんと依頼をこなしていれば信頼も得られる。クロスオーバーシナリオをプレイしていなくても、一介の（高レベル）冒険者がもたらした情報を信じてもらえたという流れは納得できるし、これまでPCたちが積み上げてきたものを実感できてジーンときました。

あと探索も楽しかったです。好奇心を刺激する壁画や遺物の数々に、頑張れば頑張るほど期待できる見返りにモチベーションアップ！
難易度もほどよくて、物語のいいアクセントになってました。

何気に一番感動したのが終盤で登場したあの人のセリフですね。「砂を駆る風となれ」を先にプレイしておくのがおススメです。

CWまとめ感想（2019/06/11）

「ひ、しずむとき／ヒの沈む時（3～4）」作者：斜め96度さん
低レベル向けギミック戦闘シナ。アクションカードを活用して強敵もサクッと倒せます。敵が混乱した時に依頼人のおっちゃんが目ざとく加勢してくれるのがいい。貴重そうな商品を大盤振る舞いしてくれました。対象レベル内でギミックを使用せずに勝利すると強力なアイテムをげっとできるようですが、防具なしだと確実に1R目の全体攻撃で全滅するので無理ー！

「落書きできるゴブリンの洞窟（1～3）」作者：teneさん
お絵描き機能つきのゴブ洞改変。これはすごいですね～！！画面いっぱいに一筆書きで絵が描ける！CWって本当に何でもできるなぁ。でも、一度描いた絵をリセットするとか、元に戻すような機能は当然ついてないので、私には描けない！！！（血涙）普段使ってるお絵かきソフトの機能に頼り切ってるんだなぁと痛感しました。

「夜の向こうの不思議な街（8～10）」作者：つちくれさん
突然おかしな街に迷い込んだ一行が、何とかして脱出しようとする作品。おかしな住人に話しかけてわらしべ長者したり、遊びに付き合って鍵を集めたり、城主に会って勝負したりと色々遊べる作品でした。小瓶当てゲームはヒントを聞き逃すと難しい気がするけど（一度しか聞けないのかと思ったらランダムか？）、どこか不思議で楽しい雰囲気があって危機的状況なのに観光気分を味わえました。風精さんとスキルゲット！

「リューンお化けと臆病冒険者（8～）」作者：かがちさん
テレーズさんがめちゃくちゃ可愛いなぁと思ってたら、選択ミスでとんでもないことに！やり直して憎たらしいアイツをぶん殴ってやろうと思ったら、戦法が姑息だし、暴露したら盾にしているのがよりにもよって…。よし、お前は地獄行きだ。戦闘が割と苦手なPTだったけど頑張りました。コミカルなところもありつつ、ホラーはしっかりホラーしていて、バトルとしてもやりごたえあってよかったです。テレーズさんとはまたどこかで会いたいなぁ。

「レジスタンス鎮圧の依頼（6～8）」作者：三升さん
悪役向けレジスタンス鎮圧シナ。森の中に乗り込んでレジスタンスのリーダー格を討ちます。森での戦いに慣れた相手が待ち構えているので、準備と慎重な行動が重要…と言いつつ、舟も探さず川を突っ切った脳筋プレイヤーです。運よく狙われず、ラスボス戦では全体攻撃スキルをたくさん引いたのでサクッと倒せました。他国のごたごたも、冒険者にとっては稼ぎ時です。

「仕立屋リコリス（修正版）」作者：テルさん
素材を集めて服を作るシナリオ。草花や羊や蚕の糸などを組み合わせ、手探りで服を仕立てます。14種類の服を完成させるのは結構大変だけど、素材はほとんどクリックしてるだけで手に入るし、レシピも同梱してあるので自分のペースで遊べました。店主と雑談してると可愛い使い魔とかくれんぼできたりと全体的に癒し系。ただ、出来上がる服は可憐な見た目に反して、かなりのぶっ壊れ性能です。

「叡智の島の巨大図書館」作者：SARUOさん
海に沈もうとする巨大図書館の探索依頼。巨大なゴーレムの司書さんが可愛いですね。巨大な図書館って蔵書量が半端ない巨大な建物なのかと思ったら、建物はもちろん本も巨大なのが面白い。探索はシンプルで、時間制限があるなか寄り道探索もしつつ依頼達成を目指します。ともかく時間内に見つけるのが優先なのでやっかいな敵からは逃げるのが吉。ごおすとちゃんと同じ見た目の敵が出てきた時も、迷わず逃げました。続きものっぽい終わり方だったので、またいつか司書さんに会えるかなぁ。

「ダンジョン調査の依頼4（5～6）」作者：三升さん
例のごとく地下にダンジョンがあったので調査してほしいという依頼。危険排除だけでなくマッピングが目的ということで、オートマップの表示が方眼紙風になってるのが良い感じです。敵を避けて調査に集中するか、素材目当てで戦いまくるか選べるのが嬉しい。変な石像を見つけたので片っ端から壊して回ったよ！サクッと遊べて、色々アイテムも手に入る探索シナでした。

「Vsカラクリ六号」作者：SARUOさん
脳筋に厳しいギミック戦闘シナ。脳筋っていうのは攻撃スキルばかり積んでるPTのことみたいですね。私は脳筋プレイヤーだけども、持たせてるスキルは探索でもバトルでもあんまり持ち替えなくていいようにしてるので大丈夫でした。相手が技を使ってきた時、一時退却して対策をとれる親切設計だったし。機甲兵ではなく東方のからくりというのが珍しい。最後は少ししんみりでした。

「EI　這い寄る海座布団」作者：生野菜サラダさん
大量発生したエイを駆除する戦闘シナ。一度に倒さなきゃいけないのに、こんな時に限って全体攻撃が出ないし、一人は必ずミスをするという…。というわけで、全滅させるのにやたらと時間がかかってしまいました。実際に海の中で戦ったとしたら手こずりそうな相手ではあるよね～。

CWまとめ感想（2019/06/06）

「異教の精霊術師（7～10）」作者：teneさん
フォウ様と戦う高難易度戦闘シナ。荒ぶるフォウさまが意味わからないくらい強くて初見で勝てる人がいるなら見てみたい。負けるとヒントをもらえるので、しっかり対策をしてから再戦。いつものように防具積み積み、永続召喚獣のお世話になりました。とくに永続召喚獣は一つ難易度が激変するやつを持ってたので、それのおかげで勝てたとも言えます。しかしフォウ様の色が変わるのは確率なんだろうか？結構粘ったものの一度に全部とるのは無理でした。召喚獣と連れ込み両方欲しくて2PT目も行ってきたのでそこそこ揃ったけどね！

「三度目のコボルト退治（1～4）」作者：ミマスさん
3回プレイできるコボルト討伐短編シナ。まさかこんな展開になるとはね～。たぶん途中で思いついて便乗したんでしょうが、悪意があったからこそ思いついたんだろうなぁと少し怖くなりました。人は見た目じゃわからない！

「雪中の薬草摘み（1～3）」作者：ミマスさん
雪山で薬草摘みの護衛をする短編。可愛い依頼人さんと雪の中を行きます。平和な場所なのか雪でみんな冬眠してるのか、雑魚戦はなし。ただ村人の今後の憂いを断つため、目撃したという妖魔をさがしてウロウロしてみることに。あの真っ白いのは適応の結果なのかな？実はいろんな種類がいそうです。

「産廃処理（4～6）」作者：三升さん
マッドサイエンティストが持て余した失敗作を処理する戦闘シナ。一応悪役PTでやったけど、これはマッドサイエンティストの方を倒した方がいいのでは…と思えてきたり。ヘルキャットが狂暴になった理由がぜんぜん分かってない依頼人にちょっと笑いました。何気に強い杖げっと！

「宿帳整理（1～3）」作者：ミマスさん
親父に頼まれ宿帳の整理をする狂い系バトルシナ。戦闘難易度は狂ってなくて、宿帳整理をしなきゃいけない宿の状況が狂っているという（笑）確かにこんな冒険者が宿にたむろしてたら嫌だなぁと思えるものばかりで、気兼ねなく新人女の子PTでぶっ倒してきました。聖印とか色々げっと。

「シュトルムウントドランク（7～9）」作者：三升さん
狂い系ドラゴン討伐シナ。ゆるいノリでクスクス笑えました。戸惑ってるPCたちが可愛い。戦闘シナというよりは、ドラゴンと有利に戦うために情報収集や役立つ仲間＆アイテムなどを集めるのがメイン。まともな情報もあれば結構適当なことを言ってくる人もいるので、それを見極めて行動しないと損するかも。なんとなく手に入れたものがドラゴン戦で思わぬ働きをしてくれたりするし。上手く戦えば報酬5000spだけでなく、使わなかったアイテムを売却してさらに儲けられます。とある契約は踏み倒せるぞ！

「中弐の洞窟（1～3）」作者：覆面ノルドさん
みんな中二病なゴブ洞改変。どのPTでやろうか悩んだ挙句にlinux宿の初期メンバーで突入。思った通り中二病が似合うメンバーだった。正気なのはマスコット幼女に設定。お兄さんお姉さんにおじさんまで中二病やってる中、幼女だけがドン引き（笑）噂のエトランジェも一番似合うPCがやってくれたし、それに乗ってくれるゴブリンも最高でした。みんな中二病になれば世界は平和になるかも…？ラスボス突入前のやり取りも楽しかったです。ちょこちょこ翻訳が入る親父さんにも笑いました。…最初から最後まで笑ってたってことですね。

「偽善と偽悪と中庸と（8～10）」作者：糞虫(空想無私)さん
後継人になって実権を握ろうとする悪徳貴族から名家の第二子シャル君を護衛するというお話でした。前半はシャル君やメイドさん、他の雇われ冒険者と交流します。空いた時間に誰と話すかで、ラストに見送りに来てくれる人が変わるのかな？目を離した隙に狙われたら困るので、今回はシャル君を選びました。ホントにいい子で、PCの話を喜んで聞いてくれるのが微笑ましかったです。わずか6日の間で成長が見られて、亡きお父さんもきっと喜んでいるだろうなぁとしみじみ…。メイドさんや他の冒険者も魅力的だったので、次プレイする時は彼らと話してみたいです。

「キーレまでの護衛（4～5）」作者：たけやりさん
馬車に乗り遅れた依頼人を次の停車地に送り届けるマルチエンドの護衛シナ。慎重な行動で危険を避け、好奇心に負けないように依頼を遂行したら依頼人は喜んでくれたけど、色々気になるので二周目も行ってきました。ネタバレを見ながら少年を助けるルートにいったら敵が異様に強い！全体回復とか使ってきて辛かったです。たまたま消費アイテムをたくさん持ってたのでなんとか勝てましたが。このルートに行くならlv5以上がいいかも…。ラストは少年からの手紙が良かったですね～。読み書きが身を助けるっていうのも中世ファンタジーらしさがありました。

「枠のそと（3～4）」作者：塩砂糖さん
サクサク遊べる短編探索シナ。病弱な依頼人とお話してほっこりしてたら何やら不穏な気配が…。女の人って怖い！あと、森で見つけた宝箱の中身も何やら不穏！不安になって魔術師のお兄さんに話したら大して気にしていない様子でした。素人だと思って舐めてると痛い目みるかも？

CWまとめ感想（2019/06/02）

「雪原の鈴音（8～10）」作者：覆面ノルドさん
一人用短編シナ。めっちゃカッコよかったー！！割に合わないハズレの仕事をあえて選ぶ冒険者に導入から痺れました。複数人数での開始推奨で、主役じゃないPCたちの噂などが聞けるのが嬉しい。盗賊役の”名もなき妖精”が名前のおかげでメルヘンな感じに（笑）そして雪原での戦いもカッコいいんだ。やはり高レベル冒険者にもなれば、駆け出しの頃とは見える景色が違うのですよ。ラスト、子供たちの歌にほっこりしました。

「旧ジェスティ雑貨店」作者：SARUOさん
荷物運びの依頼から始まる店シナ的なもの。お手伝いをしたり、店に来たNPCの頼みを聞いたりイベントをこなすと店がレベルアップし、品揃えが増えたり錬金術でアイテム合成できる。また、闘技場があって特定KCの使用や勝利ラウンド数などによってBPがもらえて、景品と交換したりも。NPCからの依頼で幽霊屋敷を探索するイベントは中編くらいのボリュームでやりごたえありました。バグがあって詰みそうになったけど（たぶん連続で複数のイベントをやるとフラグがリセットされずに発生）、ミラというバンシーが魅力的で助けたくなる。もしかしてリメイクされてるかな？

「アルバの絵本 リプレと魔法のキャンバス」作者：Hotohaさん
不思議なキャンバスを持つ少女と出会ったことで始まる長編シティ・アドベンチャー。アルバの絵本ということで、お伽話のような語りの優しい物語でした。自分の想像したものを形にできるキャンバスっていうのも夢いっぱいで絵本っぽい。健気な少女リプレや、陽気でお騒がせな依頼人フィーネ、町の人々も個性的で話すのが楽しくなります。後半はPTを二つに分けて別行動することが多く、みんなで協力して困難に立ち向かう感じが良かったです。

「緑の獣人（6～10）」作者：TOMさん
ゴブ洞改変。報酬がめっちゃ少ないけど仕方なく引き受ける冒険者いい子。まあ洞窟の宝箱にいっぱい入ってたからいいけどね。たぶん依頼人の村から奪ったやつだこれ。ボスはゴブリンロードでなかなか手ごわかったです。

「魔法書奪還の依頼（3～4）」作者：TOMさん
盗賊に奪われた魔法書を奪還する依頼。盗賊のアジトまで突き止めているということは、すでに自警団などが調査したのかな？戦士がいない”お爺ちゃんといっしょ”PTで行ったら、めちゃくちゃ回避する盗賊が鬼のように強かったです。攻撃が…ぜんぜん当たらない…。魔法の矢のような確実にダメージを与えられるスキルの重要性について再確認できました。回復アイテムをたくさん持ってて良かった。でも赤字だ。

「森の調査（2～4）」作者：三升さん
三升さんの初シナ？素材はあるのにaskシナに登場しなかったあのモンスターと戦えます。懲りずにお爺ちゃんPTで行ったら結構苦戦しましたが、補助モードが搭載されていたりNPCを雇えたりと親切設計。スキルやアイテムも手に入って、低レベルPTに嬉しい探索シナでした。

「烈士隊（6～8）」作者：にべおさん
烈士隊の足取りを追う調査の護衛依頼。戦いの張り詰めた空気が良かったです。2戦目が厳しくて何度もやり直しました。中毒や精神異常を回復する付帯と、能力値変化をリセットする付帯、固定値10回復する付帯と黄金蛙様１つでガッチガチに固めてやっと勝利。このPC、行動順が遅いのよ。おかげで障月心を持ってきたのに全く役立てられなかった…。ラスボスは硬いものの数の暴力に比べたらやりやすい。倒した後の爽やかな感じもよかったです。戦いを経て装備や技が強化されるっていうのがロマン！

「MONSTERS！（5～9）」作者：HANDさん
魔物の大群を操る魔術師の討伐依頼で、敵の大群を薙ぎ払う休憩なしの連戦シナ。全体攻撃スキルの数が微妙だったので、助っ人に薙ぎ倒しと烈梟刃を持ってるグレンさんを雇いました。1～2回しか撃ってくれなかったけど（汗）いざという時に回復をしてくれることの方が頼もしかったかも。lv8で挑戦したので割と安定して戦えたものの、たまにでてくるウィスプが意外と鬱陶しい。出てほしい時に魔法や魔法的物理が来ないんだなぁ。にしても、あれだけの妖魔が押し寄せたリューンの街は大丈夫かな。

「桜にさらわれる（5～7）」作者：浜崎さん／原作：綿飴 膳自さん
この桜、私の知ってる桜と違うぞ…！（笑）後半は何もかもが想像の斜め上をいってて楽しかったです。さりげなくクーポン対応が多く、序盤に愛煙家で酒豪で大食漢なsitisさんが全部釘を刺されてて笑った。道中はもちろん猫ちゃんと戯れまくってたし、真面目に解説してくれる参謀の敵情報を聞きながら楽しく殲滅。冒険者たちにとって人生で一番濃いお花見だったと思います。

「愛満ちる大花（1～10）」作者：にべおさん
消息不明なメイリア調査団員の救出、または遺品の回収依頼。現地に赴いて淡々と捜索をするくだりはホラー映画の始まりみたいでした。絶対ヤバい奴がいる…というか、ここら一帯の空気を吸っても大丈夫なのだろうか…？そんな中、冒険者の本能に導かれるように元凶がいそうなところへ。そこまで戦闘が得意なPTではないので最難関ルートは遠慮して普通に倒しに行きました。消費アイテム使いまくりのごり押しで勝利。「笑いの村」で解毒薬集めまくっといてよかった…。最後は花を詰んで調査団に預けました。カッコよさげなスキルげっと！