2016/12/30

「千佳ちゃんコンバット」感想

ジャンル :戦略ゲームもどき
対象レベル:なし
製作者  :SARUOさん

面白かったです。カードワースで戦略ゲームという発想がすごい!
後出しじゃんけんに、ダウンとか必殺などの要素も加わって、シンプルなのに奥深いゲームになってます。
普通に遊ぶのも楽しいし、「レジェンド軍師」の称号を目指して最適解を見つけるパズル的要素もあってやり応えありました。
対象レベルなしのシナリオで3時間くらい熱中できるなんて久しぶりかも。(私より賢い人ならもっと早くクリアできます 汗)

やたらとツイてない千佳ちゃんも可愛かったです。親友と仲直りできたのかな?
千佳ちゃんを迎え入れたジュマたちも憎めなくて、おかげでストーリーは先が読めたものの愛着のある作品となりました。
またいつか遊びたい!

ちなみに、レジェンド軍師を目指すならreadme熟読するのはもちろん、最初から相手の出方をメモしないと無理だと思います。
…記憶力が良い人なら大丈夫なのかな?(汗)
お城のトータスさんの解説も聞き逃さないように。
少なくともディオーラまでは無傷で勝ち進んで、ジュマ戦も体力50以下にならないようにすれば大丈夫だと思う。

あと、千佳ちゃんを戦闘で倒すと何かあるのかなと思って、そっちも頑張ったんですよ。
平均レベル10くらいでバフと全体回復で粘ればなんとかなるけど、状態異常はだいたい効かないので時間かかります。
ストーリー的には変化なしで、称号が手に入りました。嬉しい。

次はこのシナリオを参考にしたという「千佳ちゃんテニス」をやろうかな♪

2016/11/30

カードワース「シロッコの遺品」感想

作者:Lop_norさん
レベル:5~7
形式:ダンジョン探索・ミドルシナリオ

大海賊シロッコの遺産を求めて、ダンジョン探索を手伝う探索シナ。
罠やロープでの移動、隠し通路など、探索らしさが堪能できます。
マップをメモしないで行ったら、私の記憶容量の限界ギリギリで焦りました(笑)
なんとか一回でクリアできたものの、松明の消費が思っていたより早かったのと(灯火のキーコードに対応してたのね…)、町に戻れるアイテムのことを忘れていたせいで隅々までは探索できず。鍵と遺産しか取れなかったよ~。
戦闘は推奨レベルで6人PTなら余裕。麻痺攻撃を一度受けました。

報酬は、シャムシールと短筒、護りの指輪から一つ選択。
短筒は攻撃力が高いが3回に一度しか攻撃できず、シャムシールはそこそこの攻撃力で使いやすい。どちらも物理攻撃ですね。
護りの指輪は、抵抗・防御の所有時ボーナス。
個人的には、イベントアイテム(&売却用)の懐中時計が素敵だったので、何か効果がついていたら良かったのになぁと思いました。何かしら使い道がないと残しておかない主義なので。
どんな効果?と言われても思いつきませんが(汗)

2016/11/20

カードワース「聖銃士の遺産」シリーズ感想

SARUOさんの銃スキルが手に入る3作品をやりました。すべてダンジョン探索シナリオです。
個人的には『崩落の遺跡』の銃剣スキルが一番使いやすかったかな~。


『聖銃士の墓(4~6)』
ランダムエンカウントがないし小さめのダンジョンなのでサクサク終わります。鑑定が大活躍。敵も個性的で意外と楽しめました。
「器用・大胆」適正のライフル(銃)スキルが手に入るけど、レベル12の「マッドネスキャンセラー」という自分に混乱10T、技能8枚配布のスキルを併用しないとリロード必須な上に見切りを大量配布されるっぽい。低レベルで使うのは難しそうです。
あと、使用時イベントがバグってるかもとか書いてしまったけど、ちゃんとなってました。すみません…<(_ _)>

『崩落の遺跡(4~6)』
時間制限がある中での探索は緊張感があっていいですね。ちょうどいい長さのダンジョンでした。終了印を付けずに終われるので、マップを書きながら何度か挑戦。りどみのヒントを見てやっとゲットした戦利品の銃剣は、攻撃しながら技能2枚配布できる超便利アイテムでした。「敏捷・正直」適正のスキル7枚もかなり使いやすいです。
何度でもスキルがたくさん手に入るから金策に良いかも。

『過去からの侵略者(8~10)』
高レベル向けの割と難しい探索・戦闘シナリオでした。今回も鑑定が大活躍。
ちょっと高レベルの人が足りなくてレベル2と3と5の人も連れて行ったんですが、いっそ連れて行かない方が良かったみたい…。かなり苦労しました。
行動すると減っていくポイントがあって、それが尽きるとゲームオーバーになるので少数精鋭向き。ただし、敵もかなりしつこかったので少なすぎても辛いです。魔法属性の攻撃中心に、炎・冷気属性もあるといいかも。
ラスボス戦でぶん投げるアイテムが笑えました。

2016/11/14

カードワース「とあるリューンの昼下がり」感想

製作者:むーさん
対象レベル:なし
短編・読み物

<あらすじ>
些細な喧嘩をして飛び出してしまった先は、リューンの街中でした。

うわぁ、可愛い~~~!!!
もう1クリックごとにニヤニヤが止まらなかったです。なんですかこの可愛さは!?
あんまり可愛いので、飛び出す側を女の子でやってみたり、不器用な青年でやってみたり、大人な女性にしてみたり…どれもたいへん美味しゅうございました。

しかも、口調分けを最初にぜんぶ決めるんじゃなくて、会話の中で自然に決めていくのがスマートです。
こんなシナリオ作ってみたい!

個人的な希望としては、最後の選択肢に兄妹とか親子とか家族みたいな関係があると嬉しいですね。最初に選んだのが保護者とお子様コンビだったので、最後に恋人と親友で悩みました。

収穫は「花の指輪」というアイテム。使用者の精神を回復できるよ。

新しいメンバーを入れたら一回は入りたいシナリオですね~。

2016/11/11

カードワース 短編まとめ感想

中編やったら疲れたので、短編をサクサク遊んでました。短編まとめなのに中編も混じってます(汗)

「牢屋の中(1~5)」
企画「一時間縛り~Only an Hour~」で出来たシナリオらしいです。ちゃんとお題に沿っていて、話の流れもコミカルかつテンポが良く面白かった。ツンデレラ姫好きです(笑)
「気になるよ、親父さん!」
8作のシリーズものですが、7つは20コンテント縛りで作ってるのでサクッと終わります。シルエットが違う!の天丼が好き。最後は意外とシリアスでした。
「セロリレンジャー」
ミニゲームシナリオ。最後は勘で決めたけどダメだった…。セロリセロリいうから、本名忘れちゃったよ(笑)手に入る「操機兵召喚」というスキルが面白いです。何気に結構強いし、ロボットに乗って戦う魔術師ってのがいい!
「Criss×Cross 前編・後編(4~6)」
これは中編か。普通の護衛から大事件に発展していくパターン。街中で聞き込みとかするんだけど、情報屋とか宿で相談のおかげでサクサク進められて気持ちいい。だんだんと事件の全貌が見えてきて探偵気分を味わえます。NPCたちが生き生きしていて魅力的。ダンジョンやボス戦の難易度もちょうどいいし、やり応えありました。
「北極星の下で 」
高レベル推奨なのに丁度よい吸血鬼さんがいなくて、低レベルで挑んでしまいました。あと、せっかくダウンロードしたのに元ネタシナリオ遊ぶの忘れてた…。でも雰囲気があってしたたかで楽しかったです。
「魚釣り」
なんだこれ可愛い!癒される!一本道だけど口調分けも結構しっかり対応してたし、イメージ通りだったり、ちょっと意外な一面が見えたりして楽しかった。マンボウはどうなったんだろう(笑)
「The Ripper(1~10)」
ほしみさんの他のシナリオのNPCのお母さんのことがわかって、ちょっとしんみりしました。あの先生いいひとですね~。短剣が心を宿すほどの想いっていうのが良かったです。3回目でやっと前向きな感じのラストにたどり着いた。
「13号室」
空き部屋が13号室しかないけど、そんな部屋あったっけ?な短編ホラー。なかなかヒヤっとできました。怪しい時は、たとえ見知った場所でも気を抜いちゃいけませんね。
「6月末の簡易ブライド」
いきなり結婚式ごっこを始める冒険者たち(笑)テンポの良い掛け合いにクスリと笑えました。振り回されつつも、まんざらでもなさそうなツンデレ花嫁可愛いです。これは子供同士でやった方が微笑ましさ倍増かも。
「裏方護衛(5~)」
これはだいぶ前にやった中編。突拍子もない展開で面白い。こういう展開だと真っ先にSFが思い浮かぶけど、意外とファンタジーにも合いますね。きちんとNPCの心情も描かれているので感情移入しやすいし、物語に引き込まれました。

2016/11/08

銃スキル・アイテムが入手できるシナリオ その3

手元にあった店シナリオの中にもまだあった…。まだ解凍すらしてない店・街シナがいっぱいあるので、たまに追記するかも。

『シルバーテイル、その眷属』
器用・好戦(1枚)

『少女と猫の家(Next版)』
器用・慎重(1枚)
筋力・平和(1枚)

『ある日の買い物2』
器用・臆病(1枚)

『闇夜の祭宴』
アイテム:器用・慎重(1枚)
装填のため2回使用する(非戦闘時でも可)

『鋼鉄の涜神者』
スキル
知力・好戦、慎重(5枚)(一撃必殺KCのあるなしを選べる)

アイテム
知力・好戦(1枚)攻撃しつつ技能配布(バトルで勝利してゲット)


『旅と日々』
アイテム:器用・好戦(1枚)(たぶん依頼で入手)

『蚤の市』
スキル:器用・好戦、勇猛、狡猾(6枚)
アイテム:器用・好戦(1枚)
一回ごとに装填(非戦闘時でも可)

『復興都市プロトキン』
スキル:筋力適正(4枚)
銃斧、すべて物理

『祭!』
アイテム(使い切り)
器用・慎重(コルク銃、水鉄砲、傷薬鉄砲)
器用・正直(聖水鉄砲)


冒険シナリオ


『海辺の骨はかく語る』
アイテム
器用・正直(1枚)
*攻撃(神聖・魔力・肉体・炎)にも回復にも使える

2016/11/06

「旅の終わりに…」感想

作者:SADAさん
レベル:2~4
形式:中編シナリオ

<あらすじ>
行商グレーベルの護衛を引き受け、無事ランダ村へとやってきた一行だったが、精霊に守られモンスターなど出なかったその村で異変が起こり…。

簡単な護衛依頼のはずがややこしいことになって…というタイプ。ところどころ一人で会話しちゃってるところがあったり、戦闘で手順を外れると若干おかしくなるバグがあったけど、全体的によく作りこまれた作品でやり応えがありました。

精神力適正の銃が欲しくて見つけたシナリオだったので、黄金銃目当てでプレイし始めたんですが、なかなか見つけられなくて3回以上やりましたよ…。でもおかげで正規ルートを見つけられました!
初回はラスボスの突然の変化についていけなくて後半の展開がやや強引に感じたものの、正規ルートだとじっくり考えて出した結論なんだとまあ納得できるので、その違和感も消えます。黄金銃が手に入らなかった人で、後半の展開に不満があった人は、もう一度正規ルートの方をやれば印象が変わるかも?

他にも、ある人を説得するイベントとか、妖精を助けるイベントとか、何度もやってると見逃していたイベントを見つけられて楽しめます。ただ、最初の洞窟の隠し通路がどう使うのかわからなかった…。たぶん見張りをやり過ごすのに使うと思うんだけど…?

りどみに同梱してあると書いてあった”ねたばれ.txt”が見当たらなかったので、いちおう黄金銃を手に入れるためのヒントを書いときます。
このシナリオは、イベントに必要なアイテムなどがすべてシナリオ内で手に入るようになっていますが、普通の冒険者ならわざわざそれを使わなくても自力で解決できてしまうシーンが多いです。それをあえて自分でやらず、用意された救済措置を探してみて下さい。そして上手くいった後は助けてくれた人に報告しに行きましょう。

黄金銃は回数制限のないアイテムなのにスキル並みの攻撃力で、代わりに装填に1ターン使います。でも、非戦闘時にも使えるから戦闘前に装填しておけばいいし、回復役のいざという時のための武器としては丁度いい感じですね。

2016/11/05

「フローラの黒い森」感想

作者:annさん
対象レベル:1~2
形式:中編シナリオ

<あらすじ>
古くから妖精の伝説が伝わるルオートの森で、少年とそれを探しに入った村人たちが行方不明になり…。

うぉ~!序盤のアニメーションすげぇ!!!
絵本っぽいタッチのイラストも素晴らしいし、妖精の息吹が感じられそう。
自分でシナリオ作ってみると、これをつくるのにどれくらい苦労したとか想像できて余計に感動しました。

マップありの探索も、目印のリボンから数マス離れると、迷って変なところに出てしまうところなんか独自性があって楽しかったし、魔道具をつくるくだりも試行錯誤してる感じが良かったです。
それに、途中で二手に分かれて別行動が始まったりと、複数視点で事件にあたるところなんかも作りこまれてます。
迷ったら「相談」コマンドでヒントがもらえる新設設計だし!

ストーリーは、森で行方不明になった子供を探すという王道展開ながら、登場人物みんな味があって、それぞれの想いや立場がしっかり描かれているので引き込まれます。
ラストも粋な展開で、こういう”その地域の言い伝えにかかわっていって、冒険者たちだけが真実を知っている”みたいな展開好きだなぁ。
久しぶりにカードワースを堪能できました♪

2016/11/03

銃スキル・アイテムが入手できるシナリオ その2

さらに出てきたので追加。インターネットアーカイブで発掘したものも混じってます。
欲しかった精神力適正の銃スキルが「朝霧の白椿亭」で充実!
使う時の条件も少なくて使いやすそうです。

『ecclesia』

スキル
器用・好戦、正直、狡猾、大胆、勇猛(5枚)
*厚き信仰持ちしか使えない

アイテム
器用・好戦、平和、内向、正直(9枚)
*聖銃以外は稀に暴発する


『キムウンクル』

スキル
器用・好戦、社交、勇猛、狡猾(17枚)
*装填するスキルと併用する

アイテム
器用・好戦(1枚)一回ごとに装填


『レイ・ガンナー』

スキル
知力・臆病(16枚)霊銃士クーポンが必要

アイテム
知力・臆病(1枚)霊銃士クーポンが必要


『下男』
器用・好戦(2枚)


『砂海都市アローラ』
知力・好戦(9枚)


『銃技能伝授』
器用・好戦、狡猾、正直(4枚)
敏捷・勇猛、大胆(4枚)
筋力・大胆(1枚)
精神・平和(1枚)


『朝霧の白椿亭』
精神・平和、慎重、大胆(17枚)


『旅人の書物』

スキル
器用・慎重、勇猛(10枚)

アイテム
器用・慎重、勇猛(2枚)


『いつか、星の海で』
*トーベル人のための装備やスキル

スキル(本編クリアと装備が条件)
器用・好戦、慎重、狡猾(3枚)
敏捷・好戦、大胆、狡猾(5枚)
筋力・好戦、勇猛(2枚)
精神・勇猛(1枚)
生命・勇猛(1枚)

アイテム(冒険1回ごとに費用がかかる)
器用・好戦(2枚)
敏捷・好戦(2枚)


『ミグラトリー』

スキル(義手に仕込んだ機関銃)
筋力・好戦(2枚)

アイテム
筋力・慎重(1枚)


アイテムのみ


『タマ屋』
精神・慎重(2枚)


『パレンケの市』
器用・大胆(1枚)
*熟練度あり、一回ごとに装填?


『暗黒街ペテンザム』
器用・慎重(1枚)


『斜陽の都ジュリ』
器用・社交(1枚)1回1sp消費


『青のハイドランジア』
精神・勇猛(1枚)
*使用者も少しダメージを受ける、クドラ教徒などは使えない


『龍候店』消費アイテム
器用・大胆(1枚)
敏捷・好戦、狡猾、慎重(3枚)


『千色万色』
器用・好戦(2枚)
敏捷・大胆(2枚)
知力・慎重(2枚)
筋力・正直(2枚)
生命・好戦(2枚)
精神・社交(2枚)

*攻撃・強化・補助・回復の効果を持つ弾を発射する(使用時SP消費するものとしないものが)


冒険シナリオ


『旅の終わりに…』
アイテム:精神・慎重
*一回ごとに装填


『アゼリナを駆る者達』
アイテム:器用・慎重
*一回の冒険で3回目以降はSP消費


『シロッコの遺品』
アイテム:器用・慎重
*2回おきに発砲できる(非戦闘時も使用可)


『過去からの侵略者』
スキル:器用・大胆(3枚)
*熟練度あり、連続使用で追加攻撃


『聖銃士の墓』
スキル:器用・臆病(3枚)
*熟練度あり、リロード必要?


『崩落の遺跡』銃剣
スキル:敏捷・正直(4枚)
アイテム:敏捷・正直(1枚)


銃スキル・アイテムが入手できるシナリオ その1へ

2016/11/02

銃スキル・アイテムが入手できるシナリオ その1

精神適正の銃スキルが欲しくて銃スキルが買えるシナリオを漁ったのでまとめてみました。(銃剣も混じってます)
圧倒的に器用適正が多いですね…。次に敏捷、あとは精神力、筋力、知力。
書いてないけど、一発ごとにSP消費するスキルもあります。
私みたいに、聖職者などに銃を持たせたいなら『聖銀の弾丸』が一番充実してるかな。

『Twinstars Gunsmith』
スキル
器用・慎重、狡猾(10枚)

アイテム
器用・好戦、勇猛、慎重、大胆(7枚)
筋力・勇猛、大胆(2枚)

『アークライト傭兵団』
スキル(7枚)、アイテム(1枚)
器用・好戦

『うさぎ小屋』
器用・好戦(8枚)

『サフランの書庫』
器用、筋力・慎重(11枚)

『セレネフィア』
器用・好戦、慎重、狡猾(9枚)
敏捷・好戦、慎重、大胆(9枚)

『マジックガンナー』
器用・好戦、勇猛、慎重、大胆、狡猾、正直(14枚)

『ヒャッハー!銃だ!』

スキル
器用・好戦、勇猛、正直(18枚)
敏捷・好戦、社交、勇猛、大胆(9枚・銃剣含む)
筋力・勇猛(2枚)

アイテム
器用・好戦(1枚)

『東方武術もんじゅ』
器用・好戦(1枚)

『遠き日の思い出』
知力・好戦、大胆(7枚)

『射撃技能訓練』
器用・慎重、狡猾(3枚)
敏捷・好戦、勇猛、慎重(3枚)
筋力・好戦(1枚)
精神・好戦、勇猛(2枚)

『Granato:銃剣もどきの店グラナート』
器用、敏捷、筋力・好戦、勇猛、慎重、大胆、狡猾(32枚ずつ)

『聖銀の弾丸』
*「神威の探求者」に行ったことがないと入れません。

スキル:6回ごとにリロード
器用・勇猛、慎重(10枚)
精神・勇猛、正直(10枚)

アイテム:任意のタイミングでリロード(隙が少なく、技能1枚配布)
器用・勇猛、慎重(2枚)
精神・勇猛、正直(2枚)

『知識の護り手』

スキル
器用・好戦、勇猛(2枚)
敏捷・好戦、大胆(2枚)
精神・大胆(1枚)銃の絵はない…

アイテム
器用・好戦(1枚)
*スキル使用に不可欠とあるが、なくても使える。

『廃兵の小屋』

スキル
器用・好戦、勇猛、慎重(11枚)

アイテム
器用・慎重(2枚)スキルの使用に必要?

『武闘都市エラン』

スキル
器用・好戦、社交、勇猛、臆病、慎重、狡猾(攻撃が12枚、リロードが3枚)

アイテム
器用・好戦、慎重、大胆(6枚:戦闘時には装填できない)

『壁際の白骨亭』
筋力・狡猾(2枚)

『アタノオル』

スキル
器用・好戦(1枚)
知力・大胆(2枚)

アイテム
器用・好戦(2枚)
知力・慎重(1枚)

『旧街道』

スキル
器用・好戦、慎重、大胆(10枚)
敏捷・好戦(3枚)

アイテム
器用・好戦(7枚)
筋力・好戦(1枚)
*リロードと弾代が必要?


◆アイテムのみ◆


『魔光都市ルーンディア』
器用・好戦、勇猛、慎重、大胆、狡猾(5枚)
*銃弾やバッテリーなどの消費アイテムが必要
敏捷・勇猛(1枚・銃剣)

『魔術師の工房』
器用・慎重(1枚)
精神・正直(1枚)
*6回使ったら、工房に戻り補充する。聖水的な効果。


銃スキル・アイテムが入手できるシナリオ その2

2016/10/18

猫と戯れるシナリオ「リューンねこ通り」できました!

某ネコ番組を見ていたら、猫と戯れるだけのシナリオで遊びたくなって作ってしまいました。
ネコに話しかけたり、エサをあげたり、遊んだりして仲良くなっていくシナリオです。
10匹以上のネコが登場します♪

前作や次回作以降とのクロスオーバーも少しあります。というかこれから前作に付け足します(汗)
2作目なので拙い点もあると思いますが、一生懸命つくったのでネコ好きな方に遊んで頂ければ…!

ただ、例のごとく口調分けをほとんどしておらず、一人で突入した場合も想定してません。ごめんなさい。

最終更新 2017.08.21 リューンねこ通り ver 1.36 DL

(2017.08.21の更新内容)
▼猫たちの使用回数をやめる。
▼ボスラット戦で子分召喚してない時に盗めるのを修正。
▼手に入る子分召喚獣からギミック消去。
▼「猫ストーカーの逆鱗」のクーポン分岐をゴシップ分岐に変更。
▼ちび召喚獣の効果成功率を全体的に下方修正。

***************************

また自分で描いた素材も公開してます。
今までの素材一括DL



【素材の内容】
猫:全身3種類、顔アップ3種類
その他:水飲み場、鉢植え2種類

【画像素材の利用規約】
CardWirthでの利用に限り、ご自由にお使い頂けます。
加工・合成、リプレイ、インポート、クロスオーバー、スクリーンショット、二次創作、ウェブ上以外での個人利用など、ご自由にどうぞ。
報告の必要はありません。

素材を使用した際には、シナリオのreadme.txtなどにyoinoの名前を表記して下さい。

ブログ名 指をり数へて
URL   https://nyaosuke.blogspot.jp/
管理人名 yoino

素材のみの二次配布は禁止します。
ただし、ブログ閉鎖・消失などで素材のダウンロードができなくなり、私と連絡がつかなかった場合に限り、代理配布を許可します。

2016/09/29

カードワース 中~高レベル向けシナリオ 感想

シナリオがだいぶ形になってきました。たぶん来月には公開できるはず…。
そして、公開用の記事でも用意しておこうかなと思ったら、下書き保存のまま忘れていた感想記事があったという(汗)

「皇女と家来(4~6)」
文章が読みにくいのと、謎解き部分が解ける奴いないだろという難易度で…。ネタバレテキスト読んでも理解できなかった…。ゴーストとの戦闘は、自滅を待つ以外にどうにかできたんだろうか?
「誘拐(4~6)」
捜査官のキャラは良かったし、その顛末も苦い感じでよかった。ただ、冒険者まで処罰の対象になる意味がよく分からない。たとえ罰金として4000spを取られたとしても、依頼人がそれを知ればさらに報酬上乗せしてくれるのでは…。むしろせがみに行くぐらいのふてぶてしい冒険者が多そう(笑)
「赤い靴と令嬢(4~7)」
もう少しヒントが欲しかったけど、鍵の仕掛けが面白かった。RPGの鍵って開ける時に使うことが多いから、こういうのはもっとあってもいいと思う。あと伯母さんの心情がいまいち読み取れませんでした。
「In the mirror(6~7)」
変なのに目をつけられた仲間を助けに、鏡の中に行くお話。なんかこう仲間のために走り回る冒険者っていいですよね。現実なら見抜けない場合もあるわけで、一目で見抜いた盗賊ちゃんに惚れ直しました。そんな彼らを見送る朧な人が切ないなぁ…。短編だけど仕掛けはなかなか面白かったし、怪異に触れてヒヤリとするような感覚も味わえてやり応えあった。戦闘は…持ってくスキル強すぎたかも(汗)シリーズ化ということで続きが楽しみです。
「風の詩人(6~9)」
ダンジョンの探索がかなり面倒だったりするけど、しつこく調べるのが好きならやり応えあるかも。雑魚敵とのエンカウント率はかなり高め。シリーズ化する予定で続かなかった模様。
「モデルルーム(8~10)」
ホラーな短編。短い割に戦闘は多いので実体のない相手にも通じるスキルで固めていくべし。経験点が高いし、ベストエンドで一撃必殺スキルゲット。あの後、親父はどうなったのか見てみたい(笑)
「遊びに来たよ(1~10)」
「魔法使いの山」シリーズをクリア後に、二人と戦えるシナリオ。二人を連れ込むこともできる。8レベルで挑んだら、割とあっさり勝ってしまった。やっぱり手持ちのスキルが強すぎるのか…もっと弱いのに揃え直そうかな。
「薔薇の精霊(4~6)」
アニキと戦える戦闘シナ。「豪快な束縛」を使ってる様子を想像するとPCが不憫になる(笑)
「とある群青の話(1~10)
戦闘するなら高レベルで。とあるドラゴンのちょっと切なくなるお話でした。う~ん、どっちの選択がよかったのかな…。

2016/06/16

カードワース 低レベル向けシナリオ まとめ感想(2016/6/16)

なかなか時間が取れないから、しばらく遊ぶ方は封印しようかな…(汗)

「冒険者の土用の丑の日」
おふざけシナリオ。湖に行ってからのわけのわからないやり取りより、冒険者を騙して少しでもツケの分を取り戻そうとする、親父の涙ぐましい努力の方が面白い(笑)
「穢れ」
短いシナリオでも雰囲気あって浸れます。ほしみさんのシナリオのために吸血鬼キャラ入れてるようなものだったり。
「親父の手解き(1~2)」
戦闘のチュートリアル。とても丁寧に教えてくれるので、CWを始めたての頃にやっておきたかった!フェイントの効果とか、今でも理解してなかったし(汗)にしても、親父さん何者!?
「白毛紅玉の獣(1~3)」
動物捕獲の依頼。動物語を話せる人や獣人系の人がいると、真相がすぐわかって終わっちゃう感じなのかな?白いコウモリと話せなかった…。
「セロリの洞窟(1~3)」
ゴブ洞改変シナなんだけど、セロリって(笑)本当にセロリで笑った。手に入ったセロリは、非戦闘時に調理して食べられる(召喚)のも面白い。
「花粉症を乗り切るには(1~3)」
「花粉」をプレイしてると一言あるみたい。CWの世界でも花粉症はあるんだね~。魔法などで対処するのが斬新。手に入るアイテムもちょっと面白かった。
「Goodnight, Boy」
短いのにドラマがあるね~。哀れな魂に安らぎを。こういう雰囲気好きです。ホロリときました。
「宿の地下の怪」
毛生え薬を宿屋の地下に探しに行った仲間が帰ってこないということで、調査しに行く短編探索。部屋ごとに色々と面白い事態になっていて、仲間を助けつつ探索するのが楽しい。対応するキーコードをもっていれば、レベル1でも問題なし。でも、ゲートの向こうはなんだかあっさりしてたな。とりあえず人狼な人を連れていくとわんことお話しできる。他にも色々対応してそうなので、いつか違うメンバーで挑戦しよう。
「合わせ鏡の罠」
PTのクローンと戦闘できるシナリオ。スキルはリューンのものに変わるけど、高レベルで挑むほど厳しくなりそう。何度でも戦えるので新しく買ったスキルを試すのにはちょうどいい。何気に吸血鬼な人を連れていくと反応あり。
「万愚節と白コウモリ(2~4)」
エイプリルフールネタで、妙に熱い短編戦闘シナ。エルゥモリちゃんが相変わらず可愛くて餌付けしたくなる(笑)サクッと遊べてクスッと笑える小品。

2016/06/09

カードワース 低レベル向けシナリオ まとめ感想(2016/06/09)

せっかくシナリオつくる気になったのに時間がなかなか取れない~。…でも、超短編シナリオは5分くらいの隙間時間に遊べるからいいね。持ってる分が尽きたら、しばらくDLしないつもりだけど。それまでにシナリオが完成する気がしない(汗)

「もしかして、異世界?(1~5)」
新しく作ったPC一人で来て下さいとあったから何かと思ったら、NPCだけ(最初に強制連れ込みされて出直す)で盛り上がる話か…。まあ、適当に作ったら初めて英雄型が出たからいいけど。キャラは魅力的な方だったし、物語は厨二病の中の厨二病という感じである意味面白い。でも強制連れ込みは好きじゃないなぁ。技能カード配布スキル「Magical Cat」だけは可愛くて捨てられなかった。
「プレゼントは私」
こんなん泣くわ~。ぶちゃいく犬が健気すぎて、どんどん可愛く見えてくるんですよ。粗野な軽戦士でプレイしたら、面倒がっていたのが最後にはわんこの願いを叶えようと必死になってて、自分の分身として物語に入り込めました。親父さんもこんな気持ちで送り出したんだろうな。最後は女の子もわんこも喜んでてホロリとしてたら、さらに泣ける裏エピソードが…。超季節外れにプレイしてしまったので、クリスマスになったらまたやろう。
「O・Y・A・J・I」
ツケためすぎ(笑)あれを律儀に計算していたと思うと笑える。5分くらいで終わるのに、口調などが設定できるこだわり、見習いたい。
「ダラーレパターテインオーリオ」
揚げじゃがや素揚げじゃが、ぽてちが作れるだけのシナリオ。料理が上手いキャラが腕を奮えます。揚げじゃが美味しそうだよね。
「虚無の花嫁亭」
吸血鬼専用お小遣い稼ぎシナリオ。淡々と吸血コウモリを使って血を集めたり、敵を眠らせて捕獲していく。金欠PTに。
「死神と幼き者」
短編読み物。特定のクーポンを持つキャラでプレイすると、ルヴァの連れ込みか召喚獣としてお持ち帰りできる。短いのに、やっぱり雰囲気溢れてて、色んなクーポンに対応しているのがすごい。
「聖夜の闖入者」
甘党なコウモリを探すミニゲーム。お菓子を持ってると一発で見つかる甘党っぷり(笑)あと、吸血鬼が仲間にいるとセリフ追加かな?白いコウモリ可愛い。
「知らぬが仏」
連続殺人事件の捜査をする一人用短編。これも短いのにクーポン対応とか口調対応とかマルチエンドとか丁寧に作ってありました。PT内に対応クーポンを持っている人が複数いるなら、色々な人を主人公にして試してみると面白い。
「柘榴のお菓子」
ハロウィンのほんのりホラーテイストの読み物。怖くはないけど、ちょっとドキッとした。ハロウィンなら起こりそうだよね~。
「墓荒し」
なんだかいつものほしみさんのシナリオと違うギスギスした雰囲気。シスコンの人が自信満々に書いた物語はウケたけど。主人公が色々有名なシナリオをクリアしてると、依頼人がその名声についてコメントしてくれるのが嬉しい。

2016/06/03

カードワース 低レベル向けシナリオ まとめ感想(2016/06/03)

またシナリオを作り始めたので更新頻度が下がるかも。5分くらいのシナリオがいっぱいあったので、ストックはあるけどね。
いまいちフラグやらステップの使い方を理解してないので、猫と戯れるだけのシナリオだけど完成はいつになるやら…。

「鉛色の七つ扉(2~3)」
出だしは面白いんだけど、ミニゲームが何をしてるのかよくわからない…。ルールもよくわからなかったし、ミニゲームは苦手だ。ミニゲームが好きな人なら楽しめるかも。
「薬品代理購入の依頼(2~3)」
悩むことなく進められる短編探索。何気に色んなクーポンに対応しているし、口調設定なども細かく対応。おしゃべりしながらお使い気分で探索できます。報酬のスキルは中毒、行動力低下つきの投げナイフで、デザインも素敵なので早速盗賊に持たせてみた。薬草がリューンの解説文と違うので調合に使えないのが残念。
「グリュワ山中の護衛(2~4)」
敵の半数は避けることもできるし、道中薬草など回復アイテムも拾えるので低レベルでも安心。依頼人が寡黙すぎてたまに話してくれると嬉しくなる(笑)選択によってはドワーフを連れ込みできるし、静かな道中がにぎやかに。淡泊だけどのんびりできるシナリオ。
「ベアーズ(2~4)」
リューンに売ってないからどこかから買ってきてと頼まれているのに、ずっとリューン内をうろついている意味が分からない…。盗賊退治の流れも強引でした。魔法薬ひとつ失うけど、闇に隠れるしつつランダムでSPを拾うスキルか、味方全体微回復&精神正常化のスキルのどちらかが手に入るから、まあ元は取れるかな。
「ヤドネコ。(2~4)」
猫目線の短編読み物。吾輩ちゃんが可愛い♪新しいにゃんこをお迎えしたぞ~!
「冒険おじいちゃん-夢と浪漫-(2~4)」
突然宿に来て、冒険がしたいと言ってきたおじいちゃんと一緒に簡単な依頼をこなす話。うろうろして戦闘をするだけだけど、ロマンを追い求めるおじいちゃんは結構いいキャラしてる。お礼に箱をもらったら、回数制限ありの敵全体暴露&沈黙アイテムだった。
「満月の夜(2~4)」
森をうろうろするのに疲れた…。そこまで広いわけじゃないのに、単調な上にエンカウント率高めで疲れる。使用者の行動力を10ラウンド高めるスキル「月エネルギー」は低レベル向けとはいえ、若干使いにくい。
「猿の棲む森(3~4)」
レベル3で挑戦したらちょうどいい戦闘バランスでした。回復アイテムも拾えるし。森の中で猿たちを駆除するだけのシナリオだけど、このレベル帯で新しいスキルを試したい時にサクッと遊べていいと思う。
「早馬は命を繋ぐ(3~4)」
なかなか緊張感ある出だしで、短い話なのに結構燃える。同じ宿の新参者(面識はなし?)を助けるために駆ける冒険者、カッコいい~!戦闘のギミックも面白かった。リューンの回復スキルを持っていくのを忘れて、ちょっと焦ったけどね。
「白銀の生物(4~5)
何気にマルチエンド。普通のエンディングの場合、どれだけ採掘できるかで報酬が決まるので、運試しにちょうどいいかも。ボス戦は数が多いので、レベル3で結構ギリギリの戦いを楽しめた。

2016/05/28

「残酷な救済」と「呪われし者の昼と夜」を続けてやってみました

以前、続き物だと知らずに「呪われし者の昼と夜」を遊んで若干もやっとしたので、「残酷な救済」をやってから再挑戦することにしました。
うん、やっぱり続き物は全部やってこそ本来の魅力がわかるわ~。
もちろん「呪われ~」単品で遊んでも十分楽しめたんだけど、ロージアちゃんとの絡みを見ないなんてもったいない!
妖しく危うげな吸血鬼少女と、甘き血の呪いで結ばれる冒険者…吸血鬼ものはこうでなくっちゃね。

今回は主人公に若作り根暗死霊術師ルドさんを選択したので、永遠の少女ロージアちゃんと、見た目青年ジジイの倒錯した愛の世界が妙に嵌ってて浸れました。
そうか…ルドさんの血は美味しかったか…。若作りのため健康には気を使ってるのかな(笑)

彼女との関係にはかなり萌えますね~。
出会った時はただの飢えた吸血鬼。
死霊術によってコントロールすることで彼女の主となり、そして彼女に”救済”を示した恩人に。
そして最後は、主人公の知らぬ間に立場逆転!
この本当の意味が「呪われ~」によって判明するところがグッときました。

しかもルートが色々あるみたいで、「残酷な救済」でどのルートを取ったかで再会時の反応も変わってくるし、「呪われ~」でジェベータの呪いがどうなったかでも結末が変わってくるから、何度でも楽しめそうです。
今回はグールになる前にルドさんに死んでもらうルートと、ロージアちゃんと協力して「紅し夜」になる前にジェベータを森で退治するルートをやってみました。
何気に死にルートのルドさんがノリノリで彼女とふたり幸せそうだったので、これもアリかも…。
まあ、生きてロージアちゃんを連れ込みしましたけど。

死んだ後は私のものよ、と宣言するロージアちゃんが妖艶でした。

制作者:ほしみさん
推奨レベル:なし
ジャンル:中編探索・戦闘
収穫:夜薔薇の呪い、紅き渇望/銀色の食器
連れ込み:ロージア

2016/05/24

カードワース 低レベル向けシナリオ 感想(2016/5/24)

NEXTに乗り換えたから、バージョンを気にせず色んなシナリオを遊んでます。

「ねことぼうけんしゃと」
にゃんこと友達になりたい冒険者がめっちゃ可愛くて和む。ただ、主観一人称の文章(メインキャラ二人で何度か切り替わる)のはまどろっこしい。
「いぬとぼうけんしゃと」
口調決めとかしてる時間より本編が短く感じる(汗)前回の称号を持ってる人だけ設定するようにできないのかな。
「白い粉を取り締まれ!」
白い粉ってハッピー○ーンですか(笑)めちゃくちゃやってて面白かったです。一発でノーマルエンド見られる人いるのかな?バッドエンドだと所持金を失うけど、何度でもやり直せるから安心。道行く人々をブチ倒してストレス発散したい時に(笑)
「魔法使いの山(ver.2)」
リコちゃん可愛い。彼女が傷つく展開はあまり見たくないから一回目でハッピーエンド見てそのまま終了。他のはたぶんバッドエンドだし。魔法使いと末永くお幸せに。
「魔法使いの沈黙(1~3)」
リコに再会してお別れした後に宿の主人に話しかけたら、またリコが来てループするかと思った。ちょっとバグが多いかも。でも相変わらずリコちゃんが可愛いです。しかしまったく進展してないとは…魔法使いしっかりしろ!(笑)
「雑誌配達お願いします」
作者さんはこの二人が大好きなんだね。モンスターガーデンが好きな魔法使いが面白かった。
「鈴蘭屋敷の空論(β版)」
最後のステップ分岐が間違ってて、屋敷を完璧に探索しても報酬半減するバグがあるのが残念。屋敷で見つけた文書の切れ端などから、この屋敷で何が起こったか想像しながら探索するのはなかなか楽しかった。実際に冒険者ってこういう妄想しながら探索してそうだよね。
「Under the Rose:留守番(2~3)」
良識ある冒険者だと、普通に留守番してお駄賃もらって終わるシナリオ(笑)いちおう事件の臭いは感じたんだけども、手掛かりをもってそうな悪ガキが見つからなかったのであきらめた…。またいつか再挑戦しよう。
「ダンジョン調査の依頼(2~3)」
オートマップ機能のあるシンプルなダンジョン探索。とにかくサクッと経験点が欲しい時に。
「デレキス一行、行く!(2~3)」
依頼主とわんにゃんたちとの仲良しさを見せつけられる短編探索。まあ可愛いけど、冒険者そっちのけなんだよね…。あの精霊様は、森の動物は可愛くて、モンスターはどうでもいいんだろうか?

2016/05/19

カードワース 低レベル向けシナリオ まとめ感想

PTがレベル10に達したので、久しぶりにメンバー総入れ替えして低レベルシナリオを漁ってます(といっても、もう1か月以上前の話)。
新メンバーは4世代目になって特殊型がよく出るようになってきました。あまり意識しなくても英明、無双、天才は揃ったけど、さすがに英雄型と神仙型はそう出ないですね。
キャラメイク好きとしては、こういう隠し要素は嬉しいです。また頑張って育てよう!

「猪と狼パラダイス(1~2)」
サクッと戦って、サクッとレベル上げしたい時に丁度良さそうな短編シナ。ただ、連戦なので打たれ弱いPTだと辛いかも。激昂状態になれる(恐慌、混乱対策に)猪笛は、戦士に持たせてあげたい。
「こそ泥と依頼(1~2)」
これもサクッと遊べる低レベル向けシティアドベンチャー。とくに頭を使うことはないけど、ギャグ寄りの会話はそれなりに楽しめた。報酬も低レベルにしては高いし、戦闘ごとに回復やセーブできるので初心者に優しい。
「猫が哭いた(なし)」
猫が登場するシナリオ。10分くらいでクリアできるものの、ヒントが少なくて普通にやってると一瞬でトゥルーエンドじゃない方になって「え!?」と思う。一度戻って話を聞き直すのね。いまいちストーリーが伝わってこなくて、なんで猫と戦わないといけないのか理解できなかった。リビングデッドから逃げると何もできなくなるバグあり。
「カトルツェンの憂鬱な囁き(1~3)」
ややブラックな笑いのあるのゴブ洞改変シナ。あの家のメンバーが普段どうやって暮らしているのか、もう少し知りたかったかな。あの日記みたいなノリは嫌いじゃない。わりと色んなクーポンやキーコードに反応するのが嬉しい。しかし、日記が手に入ったと思ってたのに持ってないのはバグなのか?
「家賃回収(1~10)」
戦闘はあるけど低レベルでも余裕。それより交渉時に能力判定しているっぽいので、低いよりは高い方がいいし、色んなタイプのPCを連れて行くといいんじゃなかろうか。交渉相手が個性的でけっこう楽しかった。でも魔術師っぽい相手の時に「別の方策を考える」を選ぶと何もできなくなる…。
「放浪者と猫(1~2)」
これも猫が出るからDLしたんだけど…コミカルなノリなのに最後は…。悲しくなるから猫好きにはおすすめしません。だいたい「冒険者はツケを溜めてる」という設定のせいで、金を持ってても使えないシナリオ多すぎ!こういう時に有意義に使いたい…。
「アニキの洞窟(2~3)」
ちょっとオチが弱いかな。アニキ好きなら。
「手傷の妖魔(1~2)」
サクッと遊べる低レベル向けシナリオ。戦わない選択もできるから初心者でも安心して遊べる。覚悟した感じの寡黙なリザードマンが結構好きです。
「黄金の生物(1~4)」
初期の貧乏PTなら心動かされる誘惑ですね。1回目に悪人プレイしてみたら、結局止めをさしてるのでモンスターを倒しても金になるのでは?弱点を突くと跡形もなく…というふうにしてもよかったような。最終的に善人ルートを選んだら、こっちの方が戦闘もやりごたえあって、レベル1だとかなりギリギリで楽しかった。
「魔改造ゴブリンの洞窟(1~3)」
いちおう眠りが効くのでレベル2で勝てたけど、レベル1で挑戦した時は死にまくったし、意識不明で数ターン経つとマジで消されるのが怖い…。

2016/05/13

何度でも楽しめる「彗星都市ミーティア」

これもすごく面白かったです!
「冒険者の宿で」のjimさんが絶賛していたので、いつか散財もかねて遊んでみたいなぁと思ってたんですよ。
そうしたら期待以上の面白さで、古さもほとんど感じませんでした。

イベントメインの街シナなのに、連れ込み関係のイベント以外、何度でも遊べるというのがいいですね。
何度訪れても「星霊祭」が始まるタイムリープ的な世界で、ミーティアにいる人々それぞれの物語に関わりながら、この街を様々な角度から見ることができます。
勇者の血を引く若者、精霊宮で働くお婆さん、人々に好かれる優しい女医、酒場にたむろする冒険者らしきパーティ、公園で独りたたずむ少年…。ミーティアにいるたくさんの個性的な人々が、多かれ少なかれこの街の秘密に関連を持っていて、彼らと知り合うことで、ミーティアの本当の姿が見えてくるんですよね~。
そして、最終的にそれをすべて知っているのはPCでもNPCでもなく、「彗星都市ミーティア」を遊びつくしたプレイヤーだけっていうのがすごくロマン!!(途中までは、ほぼすべてを知るNPCがいるものの、メインイベントをクリアすると…)
見ごたえあるSF映画を見た気分になれました。

でも、そんな壮大なエピソードばかりじゃなく、ふざけたノリのイベントも結構あるところもよかったです。
ちょっとシリアスなイベントに疲れたら、色々破壊してみるとか、火をつけてみるとか、犯罪チックなことをやってみると、狂い系のノリに突入!
お気に入りは銀行で発生するイベントと、薬草探しの途中で嫌になってとある魔法をぶっ放すイベントです(笑)
お前らどうしちゃったの?というくらいPCたちが汚い言葉で話し始めて、意外な一面が見られました。
あと、何気にマルチエンドな精霊宮のイベントも弾けてます。親父さんと冒険者の心の声が面白い(笑)
大きなイベントはすべて攻略テキスト(だったかな?)に書いてあるので見逃すこともないし、細かいイベントもとりあえず街に来て一人ひとり話しかけていけばほとんど見られると思います。

また、同梱されている「冒険者の宿にて」というおまけシナリオも楽しいですね。料理をしたり、連れ込みNPCと話したり、自室にミーティアで買った家具などを置いたり、模様替えしたり。
この家具購入で散財するつもりだったんですが、案外安くて数も少なかったのでたいして散財できなかったのが残念。
それどころか、住人すべてが「窃盗」のキーコードに対応していて、片っ端から盗んでいたら売却後には黒字になっていたような…。
利息がつく銀行というのが面白くて試してみたら、それだけでも結構増えたし(汗)
荷物袋やカード置き場がごちゃごちゃするのが嫌で、あんまり買わないからなぁ…。不動産が買えるシナリオとかないんだろうか?

話がそれましたが、本当に遊びごたえのある魅力的なシナリオで、何度でも遊びたいと思えました♪

制作者:twofiveさん
推奨レベル:8~10
ジャンル:街シナリオ
収穫:コスモクリスタル、封印されしD、異界の指輪、異界の魔石、大金(使えばいくらでもお金が手に入るアイテム 笑)/魔狼牙、天星崩撃などなど
連れ込み可能NPC:リーン、ミリー、サジタリウス、ヴァルダー

2016/05/05

カードワース(店・街シナリオ)一言感想まとめ その3

やっぱり全部の感想を1記事にするのは大変なので、感想が長くなりそうなもの以外はまとめ感想でいこうかな。更新頻度下がりそうだけど。
いつのまにか店シナリオが増えてたので店・街巡りしてました。

「鵞鳥がガアガア」
Leeffesさんの店シナリオ。「知力・臆病」適正のスキルばかりの店は珍しいかも。マザーグースにちなんだデザインが面白い。味方全体回復と中毒&麻痺をちょっと回復できる「子どもの宴」を購入。
「妖精と猫の家」
こちらもLeeffesさんの店シナリオ。エルフや猫人、妖精専用のスキルなどを扱ってます。「豊穣の一歩」と「蝶の手助け」は能力2種類づつ味方全体10ターンupで高性能。でも「オランジェル」にも似たようなのがあった気がする。ターン数少なめだけど、レベル低めで誰でも使えるやつ。どっちが使いやすいかなぁ?
「魔法の武器あります」
やたらと強くて高い装備アイテムが揃っているお店。猫のキーコードがついたアイテムが手に入るということで見てみた。何度も顔を出すとイベントが進んで、幼女になつかれたり、猫を引き取ったり、謎の美女召喚獣と深い絆で結ばれたりするのが楽しい。買い物をしなくてもイベントは進むので、こっちメインで遊んでしまった。
「青空VIP市場」
勇者体験が面白いですね。真の勇者目指して何度も挑戦。段階的に習得する?スキルなど個性的だったし、会話も楽しかった。「皆既日食」と「雷鳳召喚」が使えそう。いざという時のために高額チートグッズも買っちゃったよ。
「希望の都 フォーチュン=ベル」
調合が便利でした。練り練りしてれば回復アイテムには困らないのでは。モンスター退治などの依頼も、対策を考える楽しみがあって良い。「西の吟遊詩人の店」のお馴染みのキャラとも会えるし、新たに登場したセラヴィさんの秘密を暴くのが楽しかった。全依頼達成後に現れるおまけで、ヒントが聞けるのも親切。

2016/05/01

少女のダンスが忘れられない「ラクダナの悲劇」

タイトルが悲劇だし、暗い話だとわかっていたけど…ズーンときますね~。
でも、嫌いじゃないです。むしろ何度も思い出してしまいそう。
クリア後も、ラクダナ・ウォーカーとか、(使わなければ)ばっちい銀貨が手元に残るので、もうそれを目にするたびにウルッときてしまいそうです。
冒険者もラクダナ・ウォーカーを見て想いを馳せちゃうし。…こういう細かいところまで作りこまれているのがいい。

一期一会が当たり前の冒険者たちが、きっと何度も経験するであろう悲しい別れ。
ちょっと助けて、一緒の大会に出場しただけの仲なのに、あのダンスシーンをじっくり描いていることで思い入れが一気に増すんですよ。見ている間は「結構長いな…」と思っていたのが、終わってみると自然とこのシーンが思い浮かびます。
カード絵と音楽と文章で表現したダンスシーンなのに、思い浮かぶのは全身像のリップルちゃんが華麗に舞う姿だったり…。

また「暗黒都市ペテンザム」でも印象深い”博士”の依頼への繋がりも見事でした。あ~、ここでこうくるのか!という感じ。
またしても厳しい戦いを強いられましたが、今回はモチベーションが違います。
実は「旧き沼の大蛇」をやってからヒドラがトラウマ気味で(汗)、復活し続ける首に発狂しながらも応戦。こういう時に限って、鍵となるスキルが回ってこないんですよね~。せっかく全体暴露スキルを作ったのに!
でも苦戦したからこそ、あのほろ苦い顛末がホントやるせない…。
エキセントリックな博士も空気を読んでいつもより静かでした。

あとは、ドクターを連れて行くと彼の過去が垣間見えるということで期待してたら、本当にちらっとでちょっとガッカリ。アーティさんの他のシナリオに期待しておこう。
隠されたスキルを発見したり、ちゃっかりダイヤを盗んできたり、活躍はしてくれました。
ドクターがいなくても、PCの性格に合わせて色々反応を用意してあるようなので、たぶん貪欲なキャラとかが代わりに活躍するんじゃないだろうか?(確認はしてません)

むしろ舞踏が使えるキャラの方が重要ですね。うちはすばしっこい軽戦士の男の子が、賞金ゲットのためにダンス大会に挑戦。
舞踏スキルを一枚しか持ってなかったものの、テキストの攻略法を見ながらなんとか勝てました。
受付のお姉さんにもらえる「リーフダンス」は、敵一体に攻撃しながら仲間全体にスキル配布という超便利スキル!
これのおかげでかなり回転率がよくなった♪

他にも、宿の娘さんの料理のエピソードや、展望台でのやりとり、「ベニスの商人」みたいな劇を見て感想を言い合うなど、PCの個性がたくさん見られるのがよかったです。

制作者:アーティさん
推奨レベル:8~11
ジャンル:中篇
収穫:ラクダナウォーカー、ダイアモンド、ばっちい銀貨、時の宝珠、ヘルカイトソード、ミスリルキューブ/蛇哭殺、月光の射手、リーフダンス、

2016/04/26

ダークな雰囲気に浸れる「暗黒都市ペテンザム」

DLしてからずっと解凍もせず積んでいたイベント付街シナリオをやってみました。
タイトルから想像していた以上に、ダークな雰囲気がよかったです。
あんまりグロいのとかはやだなーと思ってたんですが、序盤で「げへへ」と笑ってそうなチンピラと、ド変態の殺人鬼が出てくるくらいで、不快な描写はほとんどありませんでした。

それに、ダークといってもヤバイひとばっかりというわけじゃなくて、宿の親父や酒場の女将さんなどは普通だし、ちょっとイカれた感じの人たちも魅力的なキャラクターになっているんですよね。
とくにハイテンションな博士と、怪しい仮面のドクターがいい!
博士には、危険な依頼を押し付けられてマジで死ぬかと思ったけど、あのテンションで喜んでもらえると何故か許せてしまう(笑)
ドクターも、仮面の下は美形(過去形?)らしいとか、金を積めば仲間になってくれるところとか、”ドクター”なのに暗殺スキルもってるところとかが素敵。
続編に連れて行くと彼の過去にちらりと触れるらしいと知って、即DLしました。

イベントは宿で依頼として受けるものと、情報屋から話を聞いて自主的に退治しに行くものがあって、あちこち行ったり来たりする必要もないところが丁度よかった。分からない時は、ネタバレテキストもちゃんとあるし。
でも、妙に戦闘が厳しいなぁと思ってたら、どうやら楽な道をことごとく外れていたようで…。
殺人鬼がうろついてると言われたのに、先に不良娘を心配する母親の依頼を受けた自分が悪いんですけどね。
盗賊がひとりで戦うことになって、魔法的物理の武器と回復アイテムでギリギリ粘り勝ち。次に殺人鬼退治をして長髪のお兄さんに貸しをつくったのに、彼が活躍するのがさっきの戦闘だったという…。

ゾンビキノコとの戦いでも、怒涛の毒攻撃に勝てる気がしなかったです。いざとなったらチートアイテムがあるけど、なるべくなら使わないで勝ちたいタイプなんで。
解毒効果のある消費アイテムが結構あったので、それでなんとかしのぎました。
後からネタバレテキストを読んだら、除草剤(だったかな?)を購入すれば簡単に倒せたとわかり脱力…(汗)

スキルやアイテムは、すでに良いのが揃ってきてるから、さすがに買うものはないかな~と思ったものの、「白虎(と他の四聖獣)」が居合い斬り系スキルの中でもかなり使いやすそうなので購入。
仲間に人狼がいるなら「ハウリングヘル」とかもよさそう。敵に恐慌&混乱カード2枚与えたうえに、味方全体に技能カード2枚配布できるとか超便利です。
金さえ払えば何でも手に入るがコンセプトらしいので、全体的に強力なのが揃ってました。

制作者:アーティさん
推奨レベル:なし
ジャンル:イベント付街シナリオ
収穫:白虎、サエコの尊敬
連れ込み:ドクター

2016/04/20

猫人専用スキルの店シナリオ「猫と魔法の飴玉店」完成しました


猫人PCを作成したら、猫人専用スキルがほしくなって、色々探し回ったあげく自分で作ってしまいました。
処女作なうえに、自分のためにつくったシナリオなので、スキルのバランスがおかしいところもあるかもしれません(とくに散財スキルの「まねきねこ」は何でもありです 汗)
それでもよかったら使ってみて下さい。猫人以外でも使えるスキルもいくつか置いてあります。
あと、猫人クーポン配布もあります。

感想やバグ報告等ありましたら、コメントかメールフォームからどうぞ。

最終更新 2016.12.24 猫と魔法の飴玉店 ver 1.39 DL/Next版 DL
     2018/01/22 「猫と魔法の飴玉店ver2」に収録しました

(2018/01/22の更新内容)
▼スキル使用条件の全廃止と解説、スキルバランスの修正。
▼使用時イベントでバグの温床となっていた部分の修正。
▼1.50版とnext版、「ハーブの庭の妖精たち」の統合
▼「ぼおし技能」の追加

***************************

また自分で描いた素材も公開してます。
今までの素材一括DL



【素材の内容】
猫のシルエット画像:10種類
まねきねこ:2種類
キャンディ:7種類
その他:眠っている猫、首だけの黒猫霊、オオヤマネコ、ねこまんま、またたび、瓶入りキャンディ、猫人キャスト、猫の足跡フレーム

【画像素材の利用規約】
CardWirthでの利用に限り、ご自由にお使い頂けます。
加工・合成、リプレイ、インポート、クロスオーバー、スクリーンショット、二次創作、ウェブ上以外での個人利用など、ご自由にどうぞ。
報告の必要はありません。

素材を使用した際には、シナリオのreadme.txtなどにyoinoの名前を表記して下さい。

ブログ名 指をり数へて
URL   https://nyaosuke.blogspot.jp/
管理人名 yoino

素材のみの二次配布は禁止します。
ただし、ブログ閉鎖・消失などで素材のダウンロードができなくなり、私と連絡がつかなかった場合に限り、代理配布を許可します。

2016/03/23

広すぎて困るヘクスマップ・ダンジョン「新天地ケレス」感想

ラスボスがめっちゃ強いとreadmeにあったので、赤塔装備で張り切って臨んだら、ボスよりマップが強敵だったという(汗)
ヘクスマップで自分でマッピングとか想定されても困るでしょう…。
いちおうマップは手に入るみたいだけど、そういうのはダンジョンに入る前か、開かない扉などで範囲限定した状態のダンジョン内に隠しておいてくれないと…。もちろん、扉を開けるために必要なものなどが隠されている場所と同じ部屋にね!
頑張って作ってるのは伝わってきたので、そこら辺を配慮してたら、もっと楽しめたかも。

ボス戦は、全員レベル10で、ダンジョンで手に入る回数制限のある武器3つ、あとは聖水をいくつか持っていけば何とかなると思います。とにかく体力が高いので、全部使い切る勢いでやんないとウザいかも。
ラスボスを倒すと強力スキルやアイテムを持ったNPCを連れ込めるものの、強すぎるスキルにはあまり魅力を感じないからなぁ。
でも、ダンジョンに入る前にもらえるものの中で「小人の剣」は結構いいと思いました。神聖属性付きの武器で、解錠KCつき。
まあ、解錠KCつきの無限回数アイテムという時点で便利すぎなんだけども。盗賊以外のキャラ単独で依頼を受ける時とか、道具袋に入れておくといざという時安心。
ズボラなので、在庫管理とか苦手なんですよ。

手ごわいボスやヘクスマップに挑戦したいという方や、強力スキル・アイテムがほしいという方にはいいかな。

制作者:SADさん
推奨レベル:10
ジャンル:中篇探索・戦闘
収穫:全体回復+αなスキル3種or小人の剣or回復アイテムorお金、カドゥケウス(味方全体回復アイテム)、レーヴァンテイン(炎全体攻撃アイテム)、ロンギヌス(神聖・魔力属性全体攻撃アイテム)
連れ込み:ベル、ジークムンド

2016/03/19

暗黒魔術師シリーズ外伝「ブルーラインズ」感想

このシリーズをプレイしたのが結構前で、ストーリーや名前があやふやでした(汗)
すぐやるつもりだったんだけど、気まぐれで新メンバーを加えてしまって今までレベル上げをしてたという…。
でも、このシリーズは世界観がしっかりしているし、文章も安心感があるので思ったより楽しめました。CWでSF展開やられるのも割と苦手なのにね~。

セリフ分けをどれくらいやってるのか知りませんが、熱血漢の戦士が荒れるのを、まとめ役のヒーラーがたしなめて、某シナリオで異世界のソルジャーになってしまった軽戦士が引っ張っていくという感じで、うちのPTにもぴったり嵌ってました。
ダンジョンもちょうどいいバランスで、同じような通路が続いていてもそんなに迷わなかったし、敵が出るタイミングも計算されていて丁度いい手応え。
マシンの弱点を突ける「教会のメイス」がもらえるし、ルーンカードや使い捨ての武器などもたくさん用意してあるので戦闘が苦手でも安心です。ランチャーやガトリング砲はシナリオ終了後に回収されてしまうので、惜しみなく使い切ってしまいましょう。

NPCのキャラも立っていて、敵も味方も苦悩が描かれているところにグッときました。
とくにリックさんには泣かされました。取り返しのつかないことに手を貸してしまった自責の念と、自分の置かれた状況、愛する人への想い…。
熱血漢戦士とのやりとりもあって、この作品でドラマティックな部分だったと思います。

また、恒例の人外シリーズやモンスターカードも登場し、クスリと笑わせてくれるシーンも。
良質なシナリオでした。

制作者:a-systemさん
推奨レベル:8~10
ジャンル:長編探索・戦闘
収穫:教会のメイス(遠距離攻撃)、青魔晶石(全体回復&抵抗アップ)、ヘイトボール、ヘイトマシーン、人外の鎌、銀の刃、クォース(予想以上に使いにくい呪いの武器 笑)

2016/03/14

「傭兵の兄妹シリーズ」感想

戦闘シナやってみたいな~と思ってDLしたシリーズ。
全体の印象としては、戦闘シナだけあって戦闘はやりごたえありました。NPCが強いので、そこまで苦労しませんが。
キャラクターは元気いっぱいで個性的で良かったんですが、なんというかこう、会話の選択肢から「うちの子の過去や信条を語りたくて仕方がない!」という作者の気持ちが滲み出てるというか…。
でも、NPC連れ込みがなかったのは潔くて好きです。

「傭兵の兄妹」
とにかく連戦できます。数が多いので全体攻撃が活躍。魔法を使う奴が守られてて厄介だったような。兄妹に値踏みされて、好感度によって最後にもらえるスキル、アイテムが変わるのが面白い。お兄様好き好き妹が好きなら嵌るでしょう。ねこ耳少女が出てくるけど、猫人クーポンには反応しないかぁ…。
「氷竜退治」
こちらはボス戦だけだったかな?NPCの特徴を把握していれば、氷竜とも有利に戦えます。1作目と同じく、やたらとNPCが語りたがるのが玉に瑕。あと、小者臭しかしない氷竜が哀しい…。引火性劇薬という毒で炎なスキルがもらえます。
「正義と悪の狭間で」
善良なコボルトたちのために戦うシナリオ。選択によって戦闘数が変化し、流れもちょっと変わるのが楽しい。ただ、正義とか語る時点でカッコ悪いんだよなぁ…。聖北が妖魔を庇うというのがいまいちしっくりきませんでした。
「聖剣強奪」
このシリーズで一番楽しいギャグ満載の探索シナリオ。今度は守護精に値踏みされるんですが、タイトルに強奪とあるように、思うがまま進めちゃって大丈夫。わが道を行く兄妹たちと一緒にダンジョンを荒らしましょう(笑)仲間にも使える「賢者の杖・改」と、毎ターン攻撃する「召喚獣ミミィ」が手に入ります。敵を攻撃する永続召喚獣は強いけど、攻撃してはいけない戦闘の時とか困るよね。
「暗殺者達の挽歌」
暗殺者ギルドを抜けたアサシンたちを助ける中篇シナ。父親ルートと娘ルートがあって、済み印をつけずにやり直せます。個人的には娘ルートは彼女の思考回路に無理がありすぎてついていけなかった。父親ルートでは、そんな娘の苦悩はなかったことになってるし…。手に入る「暗殺の爆薬」は全体攻撃が少ない盗賊には嬉しい。

2016/03/13

イベントが凝ってる店シナリオ「西の吟遊詩人の店」感想

PTに吟遊詩人がいないのに行ってみました。
アレトゥーザほどではないけど、結構イベントが盛り込んである店シナリオですね。
通ううちに仲良くなっていったり、品物が増えたりするのは楽しいです。

女性PCがいれば、選択によっては吟遊詩人のレフに惚れられることも(相手が子供でも老人でもOKな守備範囲の広い32歳 笑)。
てっきり仲良くなると仲間になるのかと思ったら、それはアングラ度のイベントをクリアすると行ける場所でしか行えないようで。
アングラっぽい人たちに何度か話しかけて、クイズではread meに書いてあるように答えれば簡単にいけるようになるんですが、レフの人柄的にアングラにならないと仲間にできないというのは変な感じがしました。
ちなみに、レフの親友のウィングもそこで仲間にできます。ふたりとも強すぎて使う気は起きないかも(汗)
ストーリーの流れで仲間になるわけじゃないので、彼らを仲間にした状態でこの店や「フォーチュンベル」に行っても、とくに反応がないのも残念でした。

あと、アングラなお店でヤクを手に入れたり、美容クリニックで「隻眼」みたいな変わったクーポンをつけられたり。
…自分のPCが隻眼設定なら、なった経緯も考えてあるのでは?と思ったものの、こういうクーポンをつけられるのは面白いですね。

ここで買える吟遊詩人向けの歌スキルですが、美麗イラストだし、全体回復の「聖者の歌」はかなり使い勝手がいいと思います。
ただ、すべて物理的魔法なので、実体のない敵には効きません。風精に攻撃させる「風精の歌」はわかるけど、「魔王」「子守唄」「狂気の歌」は解説を読んでも魔法的ちからが込められた歌っぽいので、魔法的物理で精神属性の方がしっくりくるような…。
まあ、人それぞれですけどね。

全体の印象としては「吟遊詩人が仲間にいて、仲良すぎな雰囲気に馴染めるなら楽しめる店シナリオ」という感じでした。

制作者:Djinnさん
推奨レベル:なし
ジャンル:ミニイベントつき店シナリオ
収穫:優しさの結晶(賢者の杖的な)とか
連れ込み:レフ、ウィング

2016/03/09

鉱山町に広がる不穏「薄紫に染められて」感想

ほしみさんのシティ・アドベンチャーとダンジョン探索シナリオ。
鉱山のオーク退治の依頼から始まり、お人好し冒険者が町の問題まで解決しようとするお話。少年漫画とかでもよくある展開ですよね。こうやって宿の評判は広まっていくのですよ。
それに舞台はアメジスト鉱山、ちゃっかりした冒険者なら自分から仕事を見つけてお礼をたんまり貰おうと考えてもおかしくない!
幸い(?)うちのパーティは貧乏とか貪欲とか持ってる子が多いんです(笑)

仕事はきっちりこなしつつも、このまま町を放っておけば冒険者の名が廃るとばかりに、あちこち首を突っ込んで最善策を模索する姿がよかったですね。
イベントを進めるために行ったりきたりして同じ会話を聞くのは嫌いなんですが、この作品はそんなに迷わなかったし、町の人々の人間模様も楽しめてサクサク進められました。情報をあつめて、じゃあどうしようかとみんなで相談する冒険者も好きですし。
色々詰め込まれていて結構ややこしい事態でしたが、すんなりと入っていけました。

あと、はじめて「窃盗」スキルが活躍したのも嬉しかったです。
前に窃盗に対応したシナリオをやった時は、スキルを持ってなかったので、その後に手に入れたスキルがやっと日の目を見た!という感じ。やっぱりスキルが活躍するとワクワクしますよね~。

今回はベストエンドだったので、後味も爽やかでした。

制作者:ほしみさん
推奨レベル:3~5
ジャンル:シティ・アドベンチャー、ダンジョン探索
収穫:アメジスト、ポプリ人形(抵抗1)

2016/03/02

「緑滴る魔女」感想

「雪尽きぬ森路を往く」に触発されてつくったというLeeffesさんの短編探索・戦闘シナリオ。
失踪した女性を探す人探しの依頼なんですが、1日のうちに行動できることが限られてるのかな?
あんまり悠長にやってると、たぶん良くない結果になるマルチエンドシナリオだと思います。
でも、普通に情報を集めていけば冒険者が勝手に答えを導き出してくれるので、あえて選ばないと時間切れ的な展開にはならない気がする。

冒険者は喋りませんが、その分、依頼人の想いが切実だし、失踪した女性の日記などからドラマが伝わってきました。
彼女自身の生い立ちもファンタジーならではだし。やはりファンタジーはこうでなくっちゃ!
あと、戦闘もただ戦うんじゃなくて、”説得”を選べるところが面白いと思います。マイクのイラストなので、冒険者がマイクで熱く語りかける様子を想像してみたり(笑)
普段あまり使わないスキル(KC)も活躍して嬉しかったです♪
やや淡白なところもあるけど、味のあるシナリオでした。

制作者:Leeffesさん
推奨レベル:なし
ジャンル:短編探索・戦闘
収穫:コカの葉、激昂茸、薔薇の杖(賢者の杖的な)

2016/03/01

お人好しが引くのは貧乏くじばかりじゃない「雪尽きぬ森路を往く」感想

わずかな報酬のために雪深い森へ行くお人好し冒険者、いいと思います!
でも、きっと参謀あたりは「解決すれば大人がきちんと報酬を払うだろう(でなけりゃ払わせる)。」と思っているんだろうな(笑)
それくらいじゃないと生きていけないもんね。

森の中の探索は若干単調だったものの、姉を心配する弟くんの健気さとか、疎外感や嫉妬心などの複雑な心境、姉は姉で色々思うところがあったりと、姉弟愛にホロリときました。
お姉さんのキャラもいい味出してたし、思い立ったら突っ走るところは弟君と似てるかも。

しかし、ダンジョンや遺跡ってのはロマンがあっていいですよね。
実際にこんなに冒険者がうじゃうじゃいたら、宝箱なんて滅多に残ってないんだろうけど、それでも思いがけないところで手付かずの場所が見つかったり、レアな体験ができたりすることもあって、そういうロマンも冒険の魅力のひとつだなと。
お宝とか謎解き、強者との戦いだけじゃないと改めて思いました。
続きもやりたかったなぁ。

制作者:SHIMOさん
推奨レベル:5
ジャンル:短編探索
収穫:コカの葉、傷薬、火晶石、光弾の書、水鬼の牙(水精召喚アイテム)

2016/02/29

仲間のためならどこへでも「迷宮のアポクリファ」感想

仲間を心配する冒険者を描かせたら右に出る者はいない、と勝手に私が思っている吹雪さんの中篇探索シナリオです。
ゴーイング・マイ・ウェイな参謀と、心配性のリーダーが、すれ違ったりしつつも、最後は打ち合わせもなしに一つの目的を達成してしまう流れがいいですね~。以心伝心みたいな、阿吽の呼吸みたいな!
エピローグでは笑いをとってくれる参謀さんですが、前半はけっこうシリアスな雰囲気があったし、いつもながら一緒に冒険してきた時間を感じさせる描写も多く、引き込まれました。

もちろん探索パートも面白かったです。
不思議な迷宮で、絵筆や絵の具といったアイテムを使って仕掛けを解除したり、ダンジョンらしい仕掛けにゾッとさせられたり、普段あまり出番のないスキルが活躍したり。
今回は自分用に作った猫人スキルが試せて、嬉しさも倍増でした♪
こうやって苦労して手に入れたアイテムやスキルは、買ったものより愛着が湧きますよね~。

ボス戦もなかなか手応えあったし(怒りで顔を赤らめるボスが可愛い…)、マスコットの創作ノートも爆笑だったし、色々と楽しませてくれるシナリオでした。
さりげなくjimさんのシナリオに登場するあの人も出てきて、個人的には一粒で二度美味しい作品です。

制作者:吹雪さん
推奨レベル:5~6
ジャンル:中篇探索
収穫:血族・人形・竜・獣人化秘薬or強酸性薬品(探索用救済アイテム)、創作ノート(黒歴史)、絵筆(イベント用?)、Beginning(魔法の鍵KCつきの武器)

2016/02/27

魔女の見せた涙「アリィとふくらしの魔女」感想

女性PC一人用の長編読み物シナリオです。例のごとく、吹雪さんのシナリオでクロスオーバーがあるというので、先にプレイしました。
…やっぱりjimさんのシナリオは文章が好みです。
メルヘンなふわふわした雰囲気にほっとしたかと思えば、暗く忍び寄る冒険者の闇が垣間見えてゾクっとしたり、悲しい過去に切なくなったり…。でも最後はその悲しみも越えて、どこか爽やかささえ感じられます。
人生山あり谷あり、表があれば裏もある。そんな生きるものの複雑さを物語に織り込んでいるから、彼らが本当に生きているように感じられるんですよね。どちらかというと、口調分けは細かくやってない方だと思うのに!

今回は勇猛果敢な戦えるヒーラーを選んだんですが、いざとなったら仲間を庇いそうな娘なので一人休養中という状況がしっくりきたし、アリィという少女と仲良しで絵本を読んであげる姿もピッタリということで、役に嵌っていたのもあってグイグイ引き込まれました。
それにアリィちゃんが可愛いんですよ。人懐っこくて素直で天真爛漫で。これは人間嫌いの魔女もイチコロですわ。
すべてがわかってから思うと、”仮面をつけた不気味な魔女”として見られてきた彼女が、怖がることなく真っ直ぐな目を向けられた時の気持ちを考えると泣ける!

また「冒険者の宿で」でもお馴染みのバンディッシュさんが登場したのには驚かされました。
しかもこのひと裏表激しいよ!!実は今まで騙されてたかも!?
そんなに彼を信用してたわけじゃないけど、軽くショックでした…。もしかしてPCの負傷って「赤塔」で負ったものなんだろうか?
「あんな小娘に…」と口は悪いものの、薬代をこっそり出してるのは彼のような雰囲気だったので何を考えているのか掴めません。あの召使さんも、装備品を見ると実は○○○の正体って…と謎が謎を呼んで。
う~ん、やっぱり人間って複雑です。

あと、もう一人調合師(だったかな?)の少女が登場するんですが、偶然にも先日プレイした「廃墟のひとり子」もモルガナちゃんと同じお顔で…(笑)
よくあることだけども、宿に待機してるモルガナちゃんが介抱してくれているみたいで、これまた物語に引き込まれる要因の一つになりました。

ちなみに、ふくらしの魔女ってなんだろう?と思ってたら、そのまんま”ふくらす魔法”が登場するんですね。カエルさんが可哀想(汗)
でも、ふくらしたのはカエルさんだけじゃなくて、それが後々、魔女の人柄と彼女を慕う人々のエピソードに繋がって、そこも良かったと思います。
かなり長い作品でしたが、読み応えありました♪

制作者:jimさん
推奨レベル:5~10
ジャンル:長編よみもの
収穫:ふくらしの杖(回避を下げて防御を上げる杖)、ナナフサギの枝(これがあれば魔法薬はいらないかも…)、手紙(仲間の優しさにほっこり)、大烏の使い(召喚スキル)

伊達さんの兄貴系シナリオふたつ感想

遊んだらすぐ記事にすると言ったそばから滞ってきているという…(汗)
いやね、今自分用に猫人専用スキルを作ってて、その微調整をかねて実践→微調整→実践、と繰り返してたらいつの間にかさぁ…。
とりあえず、DLできた伊達さんのシナリオを遊び終わって、最後の二つが兄貴系シナリオだったので、こちらはまとめて感想いきたいと思います。

『不思議の国の……~新種誕生~』
タイトルから想像できるとおり、「不思議の国のアリス」をモチーフにした短編シナリオ。「不思議の国のアリス」がそうだったように、支離滅裂な(悪)夢を見ているような展開が続き、オチがつかないまま終わります(笑)
ただ、この作品の”アリス”ポジションの僕っ娘ヒロインは可愛かったし、不思議系の下僕ザオくんとのやり取りも面白かったし、支離滅裂でも楽しめます。ASKシナリオの登場人物たちのその後がちらっと見られるのも美味しい!
相変わらず兄貴が濃かったですけどね(汗)
戦闘もスキルを試すのにちょうど良い手ごたえでした。

推奨レベル:4~6
ジャンル:中篇読み物・戦闘
収穫:ねずみのしっぽ、レッドの黒パン、ザオ人形(基本役に立たないアイテム達!笑)

『ゴブリンの挑戦状』
こちらは完全に兄貴との戦闘が好きな人向けの短編戦闘シナリオでしょうか。可愛いキャラが登場するわけでもなく、物語らしい物語があるわけでもなく、↑と連続でやったら、ちょっと飽きます(汗)
途中でポケ○ンネタが出てきて、「ああ、こんな昔からポ○モンってあったんだなぁ」と感慨深くなったり。
結局、ここでもレタルが兄貴を恐れる理由はわかりませんでした。もう公開停止になったシナリオのエピソードだったのかな?

推奨レベル:5~7
ジャンル:短編戦闘
収穫:ビキモンパンツ(敵全体攻撃アイテム?)

2016/02/25

死神のこころに触れる「硝子月」感想

雰囲気のある読み物シナリオでした。
レタルが「祭!」でシアちゃんについて言ってたのでDL。確かに、可愛いです。
偽悪的な主人公がPCに嵌れば楽しめるんだろうけど、今回はピッタリのキャラがいなくて根暗な死霊術師さんに頑張ってもらいました(汗)
まあ、口が悪いのは合ってたからなんとか。

死神さんが良かったですね~。シアを気に掛けていても自分では何もできない、その理由がわかってくると、なんとしてもふたりを救いたいという気持ちが高まります。
自分の感情をなかなか表に出せないシアちゃんも健気で…。なんであの父親から、こんなに可愛い子が生まれたのか?
不幸な子共への同情だけでなく、彼女の勤勉で芯の強いところにも惹かれました。

でも、あの父親がどうも小者にしか見えなくて…。あんなに自分の感情をコントロールできなくて、魔術師とか死霊術師とか一歩間違えば自分の命も危なくなりそうな研究が出来るとは思えない。
クーポンに反応したのか、カナン様だかルジアだかの名前も出てきて、彼らの底知れない不気味さと比較するとなおさら小者臭しかしなかったです。
ただ、それでも十分引き込まれるお話でした。

シアちゃんは、責任を持って幸せにします!

制作者:SIGさん
推奨レベル:4~6
ジャンル:中篇読み物・戦闘
収穫:シア連れ込み、宝石×4

2016/02/24

手ごわいネズミ退治「窮鼠冒険者を噛む」

これもオーソドックスな探索シナリオながら、面白かったです。
ネズミに苦戦してほしいという作者さんの意向どおり、特徴あるネズミたちが結構強いんですよ~。
たぶん体力や攻撃力的には大したことのないザコ敵なんですが、毒や麻痺、眠りなど、色ごとに何の攻撃をしてくるか決まっていて、しかもそいつらが徒党を組んでいるという凶悪さ…。
ステータス異常の手ごわさを痛感させられます(汗)

いちおうNPCが回復と解毒はやってくれるけど、眠りや中毒、麻痺には備えておいた方がいいかも。あと、こちらもステータス異常で攻めてみるとか。「眠りの雲」や「蜘蛛の糸」は持っておきたい。
ネズミの癖に回復役までいるので、色から特徴を覚えておいて倒す順番を決めとくと戦闘が楽になります。
とくにボス戦は推奨レベル内だと厳しいかもしれません(戦うかどうかは選べる)。ダンジョン内で色々拾えるけど、役立つのは「清浄の杖」くらいかな。
ボスを倒した後でも、自動で帰らずダンジョン内を探索できるのが嬉しいですね。
とくにスキルは忘れず拾っておきましょう。

PCがあんまりしゃべらなくても、手ごわい謎解きがなくても、面白いシナリオは面白いんだということを改めて教えてくれたシナリオでした♪

制作者:ミマスさん
推奨レベル:3~4
ジャンル:短編探索
収穫:雷の矢、清浄の杖、ラットの心臓、クロスボウ、盗賊の手袋、金鉱石など

2016/02/23

仲間の絆にときめく「廃墟のひとり子」感想

やっと、この作品の感想が書ける~♪
冒険者がよく喋るシナリオが好きな人にオススメの作品。野宿して起きたら仲間がひとり行方不明になって、それを必死に捜索する中篇探索シナリオです。
これが処女作とは思えないくらい完成度高いと思います。遊び終わって、きっとすごい作品をいっぱいつくってる方なんだろうな~と思ったら処女作とか!天才か!!

とにかく仲間想いのPTでほっこりしました。プレイヤーは行方不明者がどうなったかわかってるので、比較的安心して心配する仲間を見てられると言うか(笑)
役割による台詞割り当てがどれくらい用意されてるのかはわからないけど、少なくとも探索に欠かせない参謀と盗賊は想定されてると思われ、みんなよくしゃべるんですよね~。
その上、キャラによって探索で見つけられるものが違うから、全員活躍してる感がありました。
手持ちの食料や水の量から探索にかけられる期間が限られているというのも、じわじわ焦りが見えてよかったです。うちの場合、行方不明になったのがマスコット的少年キャラだったので、彼がいなくなって静かになってしまった感じが伝わってくるんですよ。
もし、プレイヤーに行方不明者の現状を知らせるのを事件解決後にしていたら、きっとPCたちと一緒になって必死に捜索して、落ち着かない気持ちで夜を迎えたと思います。

そして、謎の黒猫に、謎の少女!
くぅ~、こういうのに弱いんですよ。廃墟の街で消えた仲間と、不思議な存在の気配、そして街に隠された秘密は…!?みたいな。
怖い雰囲気ではなくて、寂しさが迫ってくるような空気なんですよね。
それが強い絆で結ばれた冒険者とコントラストを生み出してモルガナを追い詰めていくのがわかるし、どうにかしたいと思わせます。
ひとつ解決策が見つかっても、もっと他の手段はないかと最終日まで探索を続けました。
救済処置に探索用アイテムもあるのも行き届いてる!
おかげで戦闘なしの平和的なルートを選ぶことが出来て、モルガナちゃんと一緒になって涙目になってしまいました。
この作者の作品をもっとやってみたかったです。もう作らないのかな…?

制作者:Y+うみねこ さん
推奨レベル:3~5
ジャンル:なんちゃって探索アドベンチャー形式を取り入れた中篇読み物
収穫:モルガナちゃん、仲間との絆☆

2016/02/22

カードワース(推奨レベルなしシナリオ)一言感想まとめ その4

これでまとめ感想は終わりかな。あとちょっと残ってるけど、それはまだ内容を覚えてるから個別記事でいけるだろう。むしろ個別に感想書きたい!

「影たちの輪舞曲」
何かのシナリオで紹介されてた「団地妻」の前に関連作品があったのでやってみた。長編読み物で現代日本に酷似した”外側”が登場して若干萎えたけども、冒険者と公僕のやり取りが面白い。ただ、ミステリー調な割にプレイヤーには前半で全貌がわかってしまうので、察しが悪いPCと優柔不断なNPCにイライラ。とても回りくどい印象。
「団地妻」
これも超長編読み物。というか「影たちの輪舞曲」の焼き直し?PCの熱い台詞が前と同じだったような。相変わらず回りくどいし、戦闘がしつこい。そして犯人たちの動機にまったく説得力なし。関係者の苦悩やラストの展開は前作の方が丁寧だった。
「キーワードを解け!?」
謎解きができない脳筋パーティの助っ人を頼まれる短編シナ。なぞなぞを3連続で解くだけだけど、ヒント3つのうち何個目で正解したかで報酬が変わるのでやる気が出るし、そこそこ楽しめた。しかし、一度「答える」を選択した後に元の画面に戻る方法がないっぽいのが…。
「釣りに行こう!!」
釣りができるミニゲームシナリオ。暇つぶしにはいいけど、蟹をもっと手軽に調理できればなぁ。メンドイから棄てちゃった。
「巨石移動の依頼」
う~ん、途中でクリックしても反応がないところが。木を攻撃したら進められたけど理由がないし…。雑。
「花粉」
強引にレタルを仲間にしたので、関係ありそうなシナを漁ってます。彼が兄貴系を恐れている理由がわからない…。でも、シナリオは馬鹿げたノリが面白かったです。娘さんどーなってんの(笑)
「此岸に帰るまで」
10分くらいの短編読み物なんだけど、すごく雰囲気がいいね!ちょっとした台詞からふたりの絆の深さとか、これまで積み重ねてきた時間の厚みを感じる。こういうシナリオがあるからカードワースはやめられない!
「Chariots A GoGo!」
推奨レベル1~5の短編。マップ上でどの道を選ぶかでエンディングが変わってきそうなんだけど、そつなく依頼達成。借金背負わされることもあるらしい。ルートの選び方のヒントが運任せなところがある気がする?
「クズ遺跡」
ろくな収穫がないクズな遺跡を再調査する短編探索。戦闘がウザいので逃げまくった。謎解きはもう少しやり応えがほしかったかなぁ。報酬もお金だけで面白みがなかったし、達成感が得られなかった。
「舞台に捧げる情熱は」
推奨レベル7~8の短編読み物・戦闘シナ。「劇団カンタペルメ」をクリアしてると少しニヤリとできる。敵は強めなので、暴露で手の内みて作戦立て直した。熱いカードワース魂がこもってます。

2016/02/21

カードワース(店・街シナリオ)一言感想まとめ その2

店シナの感想その2。カードの情報を読んでいると目が痛くなってくるので、あんまり買い物は好きじゃないです。たぶん、これ以上はそんなに増えないんじゃないかなぁ。
次回はまた推奨レベルなしの感想で、その次からはやっとシナリオごとに感想を書いていける!長かった…。

「StarDust」
荷物持ちに便利なロータスちゃんを連れ込める店シナ。傷薬などを複数個まとめる無料サービスあり。槍術や爪技、吟遊詩人向けの技はデザイン的に良くて、「鷲突」や居合い斬り互換の「螺旋」、回復&中毒麻痺解除の「水精の癒手」は使い勝手が良い。盗賊や精霊術師、魔術師向けなどもあるけど、デザインがちょっと古臭いんだよね。
「アタノオル」
沈黙時も使える錬金術スキルが買える店シナ。お店の雰囲気がいいし、デザインも文句なし。今でも愛用しているのは、炎全体攻撃をしつつ味方全員の回避上昇できる「威圧の薬瓶」(しかも灯火・明かりKCつき)と、沈黙時でも使える「魔法の鎧」相当の「盾兵の薬瓶」かな。
「旧街道」
解読と魔力感知のKCが欲しくてDLした店シナ。でも「百識の瞳」より生命感知もついてる別のスキルを発見。今でも使っているのは盗賊向けの魔力属性つき弓術「五亡式」かな。弓スキルは物理が多かったから重宝してます。また、水精・火精を召喚できる「蒸発の証」も買ったけど、同時召喚じゃなかったのよね~。それならレベル的に水精召喚の方が使いやすい…。
「駆ける者/綴る者」
弓、野生、鎖、お札のスキルを扱う店だったかな?弓しか買ってないけど「毒矢」「喉撃ち」「麻痺矢」「即興調合」がめっちゃ使いやすい。鑑定・料理KCがついてる攻撃スキル「万能ナイフ」も料理をするなら便利。
「見習いの研究室」
「冒険者の宿で」で手に入った素材やアイテムを便利アイテムと交換できたり、スキルを購入できる店シナ。この時はまだNEXTを導入してなくて古いバージョンをDLしたので、たぶんスキルのバランスがかなり強めだった。「ギフトゲシェンク」とか強すぎ。失敗料理から作れる「シュライエン」とかいう凶悪攻撃アイテムが素敵です。
「城館の街セレネフィア」
デザインがいいスキルがたくさんある街シナ。銃スキルを買いにきたんだけど、見本配布で適正チェックできて感動した。でも物理属性ばっかりだったんだよね…。弓スキルも多いので、魔法的物理の「月穿ち」と組み合わせるといいかも。10ターンのあいだ回避・防御と抵抗・行動を同時にアップできる「聖堂の護手」と「神殿の騎士」もいいかも。でも8レベルだから、6レベルでも使えたオランジェルのスキルの方が使い勝手いいかな?
「追憶の書庫」
いつの間にかDLできなくなった?こちらもたくさんのスキルがあって、弓スキルも置いてあったんだけど、すでにスキルが充実してきて結局使わなかった。竜殺し的な「針穴通し」とか闇に隠れながら必中攻撃できる「夜梟」など、強い使い勝手の良い高レベルスキルも多かったのに。
「野宿暫定(THE 野宿)」
ペナルティが大きい代わりに強いスキルや、普通に強すぎるスキルがたくさん。なかでおお気に入りは筋力適正の抵抗・行動アップスキル「英雄の剣」。しかも全員復活。掛け声と共に強化されるのがカッコいい。これとセットでセレネフィアの「聖堂の護手」を使うといいかも。あと、全体攻撃(全属性&魔力属性)+亡者退散の「破魔反魔」が大好きです。

2016/02/19

カードワース(店・街シナリオ)一言感想まとめ その1

店・街シナリオもけっこうやってるなぁ。次は「その2」で、その次はまた「推奨レベルなし」でまとめ感想は終わりです。

「落日の村オランジェル」
推奨レベル1~7のイベント付街シナリオ。僧侶と盗賊の防具が充実。イベントはアッサリ目で印象に残らないけど、村自体はとても雰囲気があってよかった。7ターンの間、抵抗・防御と回避・行動を+5できる錬金術スキルは使える!
碧海の都アレトゥーザ
推奨レベル1~9のやりごたえのあるイベント盛りだくさんな街シナ。以前記事にしました。
「風繰り嶺」
アレトゥーザと同じ作者Martさんによる風精系召喚スキルの店。美麗なイラストの便利なスキルが揃っているので、風精専門の精霊術師がつくりたいならこちらで。バトルに勝利すれば、強いスキルが手に入ります。
「城砦都市キーレ」
イベント付街シナリオ。重要な防衛拠点なので、毎日のようにモンスターの襲撃があるというワイルドな街。次々と襲い掛かかってくる敵との戦いや、強敵との戦闘イベントが熱いです。スキル購入後の腕試しにピッタリ。
祭!
屋台村シナリオ。こちらも以前記事にしました。夏祭の熱気や祭後のしんみりした気分を味わえます。
「轗軻の人」
雰囲気のある店シナ。品揃えは少なめだけど、敵単体に単調な攻撃をさせる「呪縛の愚者」など、面白いスキルがあって面白かったです。魔術師系のボス戦で活躍♪
「超亜空間書店兄勇堂」
伊達さんのシナを遊んで、兄貴ネタの元祖らしいのでやってみた。…う~ん、別につまらなくはないけど、これがきっかけで広まったというのはよくわからないかも。レタルが兄貴を恐れてる理由はこのシナでもわからなかったなぁ。お店の品は消費アイテムで、兄貴を召喚できる鉄薔薇アレイは意外と使える(笑)あとバイト君が連れ込めます。どんな人かは想像つきますよね?
「白亜の城」
推奨レベル5~10のイベント付街シナ。行ったり来たり結構面倒だったけど、jimさんがブログでネタバレしてるので助かった。こちらも赤塔のようなダンジョンがあり、自動生成マップというか、6種類くらいのマップの中から自動で選択される。迷子になると辛い!レベル1でも使える全体回復「癒しの風」は、高レベルになると回復量が増えて超便利です。
「休み処"木陰の寛ぎ亭"」
推奨レベル1~3。街シナではないけど、クリア後は温泉シナになる。山の味覚を買ったり、のんびりまったり温泉につかって仲間の様子を観察できます。何気に恋愛クーポン対応だった。
「忘れ水の都」
スキルが大量にある上に、特定クーポンが必要だったり、鑑定しないと買えないスキルがあったりで、イベントらしいイベントがあるわけじゃないのにやり尽くせない感じの街シナ。獣人が可愛いし、スキルカードは美麗だし、デートも出来て胸キュンな告白イベントもあったり。ただ、スキルは全体的に使用時ペナルティが大きいものや命中が低いもの、回復なのに必中じゃない、攻撃力は高いけど肉体属性など、癖があります。仲間全員に技能配布できる「交渉術」や敵一体に様々な状態異常を起こす「白い檻」がお気に入り。

2016/02/17

カードワース(推奨レベル6以上とその他色々)一言感想まとめ

今回は推奨レベル6以上と7以上と10以上。そしてついでに最近遊んだ1~2のシナリオ感想も。
次回は店・街シナリオのまとめ感想かな。

「百年は霧の色」
ここから推奨レベル6以上。吹雪さんの中篇読み物。これは結構悩みましたね。何が正解か人によって違う、もしくは正解なんてないというシーンに直面するので。吸血鬼とか人狼とか、もとが人間だったりすると悩ましい展開になることが多い気がします。
「気功法使いの用心棒」
ギャグ戦闘シナリオ。なんかこう噛ませっぽい人たちと連戦したような。時間との戦いなので、ぜんぶ問答無用でぶっ飛ばしました。掌破は普通に低レベルの時は使うよね。
「娘と冒険者」
娘さんが冒険者に技を習うギャグ風味で始まるお話なんだけど、そのせいで悪漢に襲われそうになってトラウマ抱えるところは空気が重いからアンバランス。女性専用スキル「百花繚乱」が手に入ります。
くろがねのファンタズマ
ここから推奨レベル7以上。以前単独記事にしました。これがきっかけで吹雪さんのシナリオをぜんぶDLした!
「冒険者と未亡人」
高レベル冒険者の雰囲気を味わえる短編読み物。ちょっと大人向けの雰囲気で、ハードボイルドなPCにぴったり。未亡人が何を考えていたのか、想像が膨らみます。
「生宝」
クーデターが起こった街の話だったかな?権力闘争に敗れた側のお嬢様に味方して、独裁者になりそうな青年と戦うみたいな。ミニゲームで月の子というスキルが手に入るんだけど、束縛解除バージョンの水精召喚という感じで、二人に分けて持たせると安心。
「強さを極める者達へ…」
推奨レベル10のギャグ戦闘シナリオ。戦闘って言っても、ほとんど勝手に自滅していくんだけどね(汗)手に入るスキル「分身剣」は召喚枠が3つ空いてるPCがいるなら強い。
「蝙蝠と実験」
ここから推奨レベル1~2。ヒドイ依頼人に強引に治験される短編探索。しかも発現した効果がもう後味悪くてね~。いつもやってることなのに可哀想になっちゃいました…。でも、ラストは痛快です(笑)
「はじめての馬車護衛」
すごく淡白なんだけど、CW初心者さんがやるにはちょうどいい親切なチュートリアルシナリオ。もう少し物語に広がりがあれば、もっと良くなりそう。
「ナギビの塔(Ver-0.2)」
こちらも↑と同じ作者さんによる初心者向け短編探索。やっぱり物語が淡白なので、冒険者ビギナーにありがちなトラブルエピソードとか盛り込んだら印象に残ると思う。あと、更新されてたからもう一度やってみたけど、鑑定だとスキルが何度でも手に入るバグが残ってるみたい。「時紡ぎ」が推奨レベル1~3だから、回数無制限の鑑定アイテムを持ってる人もいるからなぁ。

2016/02/16

カードワース(推奨レベル5~)一言感想まとめ

推奨レベル5以上はこれだけですね。次は6~10までひとまとめで。

「風のレゾナンス」
仲間の一人がひょんなことから騎士になるかもな短編で、恋愛感情を持つPCがいると、ぐっと切ない感じに。成功を祝いたいけど、一緒にいられなくなるのは…と揺れる心が繊細に描かれていて良かったです。終わり方は選択によってダークにも。貴族のお嬢さんも可愛かった!
「勇気とは?」
4部作。でも長くはないから、クーポン上手く使えば一つにまとめられたのでは。テーマは「勇気」で熱意は伝わったけども、兵士が本当に馬鹿すぎて物語に入り込めなかったです…。あと勝手に連れ込みされる少年がバランスブレイカー。
「Perfumed Garden」
え~と、随分前にやったから記憶が曖昧だけど、魔女狩りとか子供と引き離されたりとか、切ない過去がわかる一人用?探索シナだったような。回数無制限の回復アイテムが手に入るけど、回復量が少ない上に使いづらいから、依頼主に買取ってもらうのが吉。あと、悪魔がちょっと強かった気がする。
「まどろみは竜の夢」
クロスオーバーのために何個も他のシナリオをやりました。おかげで病に倒れたPCが最後に見る光景は選び放題。素敵過ぎて、逆にそれ以外の印象が薄くなったけど(汗)仲間のために奔走するPTの姿も熱いものがある。吹雪さんの作品はPCが生き生きしてるから好き。
「ジェーンは6月の花嫁」
ジェーンシリーズのラストですね。すっかり忘れてて、PTメンバー入れ替えもあったおかげで見逃したネタもありそう…。しかし今回はジェーンより親父が悪あがきをしてたような…。発端は思いやりだったのにね(笑)妖精(精霊?)さんが可哀想でした。あの洞窟はメルヘンで好きだなぁ。
「蛇の王」
暗黒魔術師シリーズ3。新キャラの人が面白かったです。電波砲とかいう、便利な全体暴露&攻撃アイテムくれるし。今まで手に入った人外シリーズと、ここで手に入る人外のなんたらは、ぜんぶモンスターカードと交換できます。でも、この手のカードの使い道がいまいちわからない。未完成なの?
「砂を駆る風となれ」
長編探索。個人的にはあまり父娘の物語に入り込めなかったけど、色々なクーポンに対応していて豪華!PCが嵌れば、会話が楽しくて仕方ないと思います。探索や戦闘のシステムも凝ってた。
「ヴィジョン・クエスト」
う~ん、好きな人は好きなんだろうけど、根底にコントロールできないほどの恋愛感情がある物語には共感しづらい。好きならさっさと身を引けよと思ってしまった冷徹人間です。

2016/02/14

カードワース(推奨レベル4~)一言感想まとめ その2

推奨レベル4~はこれで終わり。次は5~を一気にいきます。

「Perfume of death」
next専用。事件解決のため向かった先で、原因となる痴情のもつれというか、それ未満な出来事を知るカップル用短編探索シナリオ。やるせないと言えばやるせないものの、さすがに男も姉もアホかと思わないでもない。きちんと”話す”ことって大切です。
「マールの火竜」
これもやるせない中篇探索。高橋留美子さんの人魚シリーズを思い出した。戦いを挑むタイミングによって難易度が変わるので腕試しにも最適。選択によっては村人たちに鉄槌を下す事もできるし(罪のない子供もいるだろうからやめたけど)。いつか空中戦とやらをやってみたい。
「月夜の晩に(前後編)」
「時計台屋敷のねずみ」の続編。これも面白かったです(後編は推奨レベル6~8)。方向音痴なので上が北じゃなくなるダンジョンではイラッとしたものの、キャラがいい味だしてるので頑張れる。後編の旧バージョンではレタルを連れ込みできたらしく、クロスオーバーシナリオもあるようなので強引に連れ込み。水精召喚と火精召喚持たせてます。
「公爵の遺跡」
こちらも伊達さんのシナリオ。ヒントが少なくてかなり苦戦。相変わらず迷ったけど前よりはましだった。4回目まであるので、もう何も見つからないと思ったら一度引き返すべし。鑑定KCではなく「盗賊の目」に反応するところがあるので持っていった方がいい。報酬がやたらと良かったけど、何気に人がたくさん死ぬので後味悪いかも。
「この暗き墓のうちに」
時計台シリーズ第4弾。即死罠があったりするけど、割とコミカル。前作からの流が良く分からない。あと、終盤の妹ちゃんとのバトルで何故かバグったなぁ。もし会話がループしたら、逃げるを選択すると進みます。アヒルちゃんの使いどころは、ウッカリしてると見逃しそう。シリーズの中ではちょっと雑な印象でした。
「眠れる狂気」
今度は暗黒魔術師シリーズ第二弾。かなり前にプレイしたのであまり記憶に残ってないけど、1作目よりやりやすかった気が。雰囲気に慣れたのかな?相変わらずプネウマさんが主人公しちゃってるし、人外シリーズがかさばります…。

2016/02/13

カードワース(推奨レベル4~)一言感想まとめ

推奨レベル4からのシナリオに突入です。たぶんあと4、5回で感想を書き終わる!

「妖刀 紫苑」
読み物中篇。何度も繰り返しプレイするのを想定したマルチエンドで、ルートごとに手に入るアイテムやスキルが違うのでやらざるを得ない(笑)いちおう作者様のサイトで攻略法が出ているし、二週目は好きな箇所(5箇所くらい)から始められる親切設計。でも、手に入れても結局「秋霖」というスキルしか使ってないなぁ。内容は作風が好みなら楽しめるかと。
「マンイータ」
戦闘ありの短編読み物。これはきわどい描写があるので苦手です。男性も女性も男性PCを選んだ方がストレス少ない気がする…。作者様の仰るとおり、老人でプレイすると楽しそう。
「好奇心猫を殺す」
NEXT専用の短編探索。興味の対象を前に好奇心を押さえられない魔術師さんが可愛い。猫好きなので、このままでもいいかと思ったり(笑)マンドラゴラを手に入れる時、沈黙魔法があれば犠牲を出さずに済むんだろうか?物理系しか持ってなくてコボルトさんを犠牲に…。続編の「猫に九生あり」も猫好きさんにオススメ。
「竜殺しの墓」
これはやりごたえありました。「冒険者の宿で」で防御力MAXの敵がいて、その対策を探していて見つけたシナリオです。湖と銅像の謎が解けなくてね~、やっとアミュレットが反応する場所を見つけて、ヒントをゲットして、お茶っ葉をそのままぶっかけましたよ。きちんと対応してるところが素晴らしい。ルジアが不気味で怖かった!
「一週間」
これも面白いシナリオでした。残り物の依頼を全部消化する依頼。ライバルがいるのでうかうかしてると割りのいい依頼は取られてしまうし、詐欺みたいな依頼も混ざっているので、何をどの順番に受けるかが重要。ショボイ依頼でも、リューン互換スキルをもらえることもあって嬉しい。
「銀斧のジハード」
良く出来たやりごたえのある中篇探索。ドワーフがメインのお話は珍しい。Martさんらしく、世界設定がしっかりしているので安心して物語に入り込めます。探索の緊張感もよかった♪アイテムやスキルも手に入るし、ドワーフのオロフ連れ込み可能。
「魔導書解読の依頼」
仲間がピンチに陥る中篇探索。冒険者やってると、変なものに魅入られることも多いんでしょうね。仲間のために頑張るシナリオは大好物。これもとても面白かったです。ただ、1回バグったんだよなぁ。確か最終決戦の場所で、戦闘前か後にずらっと選択肢が出て、それをキャンセルした時だったような。よく覚えてないけど、終盤は即断即決してれば大丈夫だと思う(笑)
「ヘイトマシーン」
有名な暗黒魔術師シリーズ第一弾ですね。SF設定苦手なのでロボットで若干萎えたけども、ストーリー的にはなんか熱くてよかったです。プネウマさんがかっこいいオバサンでね~。主役なのも納得。この名前の由来を調べると面白いです。呪われた人外アイテムは邪魔だけど、いちおうこの先アイテムと交換できるので持っておきましょう。
「最終兵器」
ヘイトマシーンの作者a-systemさんの作品。ヒントをみないとお手上げでした(汗)毒とか石化の罠が凶悪。でも、ここで手に入る「時の支配者」というスキルはかなり強い。精神力無化はボス戦では使いたくないけど。忠実なセキュリティロボット?が可哀想でした。
「哀歌」
短編探索。アンデッドを連れ込みできる、やるせないシナリオ。哀愁漂うオジサン冒険者がいるなら、その人を主人公にプレイしたいところ。

2016/02/10

カードワース(推奨レベル3~5)一言感想まとめ

やっと終わりが見えてきたかも。まとめ感想を書き終わったら一作品ごとに感想を書きたい。短くても良いから、内容を覚えているうちに。

「ホーム、スイート、ホーム」
ゴミ屋敷問題を扱った真面目な短編探索シナ。でもところどころコミカルなノリが入るので楽しい。貧乏根性でゴミ山の中から使えるものを見つける冒険者が好感持てるし、ちゃんと使いどころを用意してあるところも良かった。たぶん戦闘はやさしめ。プレイ後はしんみりした気分。
「聖夜の守護者」
聖夜なのに寒空の下、門番をやることになった冒険者の一人用読み物・戦闘短編シナ。他の門番との会話も彼らの日常が思い浮かんでよかったし、狼が追いついてくる戦闘は緊張感あった。雪の夜なのに、心はあったかくなるね♪
「魚人の村」
アレトゥーザで魚人語辞書が必要になって、こちらで手に入るのものには対応してないのに気付かずプレイ。ややアッサリした展開だったけど、冒険者やってるとこんなこともあるかもね。魚人の宝玉とかもらったけど、どんな効果だったか覚えてない…。
「灰衣の鬼」
まだレベルの下げ方を知らなかったんで、推奨レベルよりかなり上で戦闘突入して無限ループ状態だった。途中からカード交換しかしなかったわ(苦笑)こういうのは推奨レベル以上だと受けられないようにしてほしいね~。
「黄昏の人狼」
これも切ない人狼さんでした。人狼だけで幸せに暮らしている村とかないのか。
「尖り帽子と‥‥」
宮沢賢治みたいな作風はよかったんだけど、ランダム戦闘がある上に、ザコ敵が毒と麻痺を使うという鬼畜さ。全員に麻痺回復アイテムを持たせて、セーブしつつ探索した方がいいかも。雰囲気はいい感じなので、そういうのが好きなら一見の価値あり。
「枯れぬ花の庭」
next専用探索シナ。マルチエンドだけど、あるルートは受け付けがたいものがあったので即行リセットしてしまいました。それだけNPCに思い入れのできる作品。個性的な面々とのコミカルな会話もよかったし、探索の難易度も丁度いい。またいつかやってみたいけど、別のエンディングは見れないかも…。
「夢の王様」
これは泣くね。動物を使うなんて卑怯よっ!戦闘がやや多かったけど、キャラが立っててドラマがしっかりしてるのでそこまで気にならない。
「不在の遺跡調査」
アンデッドだらけのダンジョンで、宝箱の中身が取れないお預け状態が続く探索シナ。亡者退散や神聖属性のスキル必須。あと炎属性もあるといいかも。「渦巻斬り」は命中がやや低いものの混乱7Tは強い!
「本日異常日和」
推奨レベル3~6のギャグ戦闘シナ?親父さんと娘さんが可哀想なことに(笑)しかし、あの新人冒険者はひどいな…。

2016/02/08

カードワース(推奨レベル2~5)一言感想まとめ その1

だんだんと推奨レベルが上がってくると、やりごたえあるシナリオが増えてきて新しいスキルを使うのが楽しくなってくるよね~。でも、カードワースの買い物は眼が疲れるので苦手です…。

「異形の心」
推奨レベル2~5。またまた伊達さんの中篇探索シナです。謎解きはほぼなかったものの、ロボットに心は宿るかというテーマは好きなのでよかった。ここで手に入る「あひるちゃん」は、何気に時計台シリーズの「この暗き墓のうちに」で使えるのが嬉しい。
「歯の欠けた鍬」
推奨レベル3のほぼ読み物短編シナ。戦闘あり。随分前にやったのにハッキリ内容を覚えてます。読み物として優れているし、雰囲気作りも素晴らしかった。マルチエンドなので、きっと一度は彼女を選んでしまうはず。
「雨の中の涙のように」
ここから推奨レベル3~4。これも印象に残ってる探索シナで、Aエンドにたどり着こうと躍起になって何度もプレイしました。鍵となるのは僧侶と森にいた彼。僧侶が主人公だと思って行動させて、彼がボス戦に参加できるように頑張ればよかったような。手に入ったスキル「煌きの雨」と「真紅の癒身」は今でも活躍中。ストーリーはちょっと重いかな。
「犬の恩返し」
わんこ少年が可愛い短編探索シナ。でも、ドラマ性は薄くて、あんまり印象に残ってないかなぁ。可哀想だから痒み止めを使ってあげようね。
「雨宿りの夜」
凝った作りの脱出アドベンチャー系ホラー。雨宿りしたら仲間が変なことを言うようになって、一人で探索を始め、少しづつ謎が解けていくのがいい。しかも時間制限あり!あちこち探し回るのは苦手なのに、これは部屋のイメージが掴みやすくて迷わなかった。またいつかやってみたい。
「怖がりさんとしっかり者」
next専用短編シナ。コミカルで楽しかったです。マスコットに気の強そうな子供を選ぶとギャップがあって面白いかも。連続でアンデッドとの戦闘があったはずなので、お守り役に亡者退散とか持たせておくと楽かも?
「遺跡に咲く花」
ここから推奨レベル3~5。リドルと戦闘が凝ってたのと、キャラの顔や雰囲気が今までのaskシナリオと違うところが印象に残ってます。
「奇塊」
これもCWを始めたばかりの頃にやった探索シナですね。ビホルダーとのファーストコンタクトでした。魔法の矢必須。下水道でアイテムを拾えるし、ランダムエンカウントじゃないのが嬉しい。冒険者たちは悪臭で大変そうだったけど(笑)
「旧き沼の大蛇」
これは迷子になる上に、聖水を持ってないと詰むんじゃなかったっけ。ランダムエンカウント嫌い…。アレトゥーザで魚人語辞書が必要になって再挑戦したけど、もう二度とやりたくないです(汗)
「賢者の選択」
これは印象深いシナリオですよね。相変わらずザコ敵がウザいけれど、ダークでしこりの残るようなストーリーがいい。風の刃と風刃乱舞をもらうより、カナン様を倒してスカッとする方が好きです(笑)

2016/02/05

カードワース(推奨レベル2~4)一言感想まとめ その2

まだまだ低レベル向けシナリオがたくさん。いつになったら今までの分を書き終えることができるのか…。

「ジェーンの三毛猫狂想曲」
これはもう一度プレイしたいですね。にゃんこは超可愛いし、猫人をPTに加えたから台詞とか変わりそう。カサンドラは眠り対策になる永続召喚獣なので必ずゲットしよう(たぶん優しい僧侶系に懐く)。あと、レベル低めだと回避されまくるので、親父さんに揚げジャガ?をもらって行動力上げておくと良い。
「階下に潜むモノ」
キューブ型ダンジョンの短編探索シナ。罠とかあって面白いんだけど、ドラマ性は薄くて物足りない。あと方向音痴なのでちょっと迷子になりました…。ステータス異常をだいたい解除してくれる「願いのアンク」を未だに使ってないなぁ。
「時計台下の狂想曲」
まったく印象に残ってなかった短編シナ。プレイ直後もあまり気に入らなかったみたいだけど、具体的にどこがよくなかったのかは忘れてしまった…。申し訳ない。
「城は海へと溶けゆく」
短編探索シナ。割とギャグ展開なんですが、最後は物悲しさもあったり。ネックレスにまつわる何かがあったんだけど、期待したようなイベントはなくてガッカリした覚えが。何か見逃したかな?
「美しさは罪」
短編読み物。戦闘もあったような。「なんでじゃー!」という展開で、冒険者と心が一つになるかも(笑)
「魂の色」
これも結構好きですね~。行動によってあなたの魂の色が変わります。たしか1度目は灰色で、2度目は白だったかな。NPCが魅力的で物語りに入り込めました。
「凍える森のファシア」
中篇探索シナ。たしか「忘れ水の都」で紹介されてた。評判がいいみたいだけど、彼の命運を左右する存在の思考回路がいまいち理解できなくて、そこまで感動せず…。1回でベストエンドにたどり着けたのはよかったです。
「その時花は愛を語り」
鑑定キーコードがついた使い勝手のいいアイテムないかなぁと思って見つけた恋愛シナ。ストーリー的には面白かったものの、手に入ったアイテムはチートすぎて結局封印。このシナでくっつけたふたりはめでたく寿引退(アレトゥーザ永住)しました♪
「伝説の洞窟」
タイトルと内容が結びついてなくて思い出せなかったけど、ほしみさんの作品だけあって良く出来たシナリオでした。これのために吟遊詩人クーポンつけたっけ。なんだかやるせない気持ちになる短編探索シナです。
「時計台屋敷のねずみ」
どこぞのホームページサービスが終了すると聞いて、さっそくDLしたシナリオ。噂には聞いていたけどドラマティックだし、やりごたえある長編探索シナでした。ねずみ可愛い。4つのうち一つしかもらえないスキルは、低レベル冒険者でも使える「ダークフィア」を選択。技能を3枚も配布できる「オールマイト」と迷ったんだけどね。

2016/02/02

カードワース(推奨レベル2~4)一言感想まとめ その1

推奨レベル2~3と書いたけど、ちょっと中途半端なのも混じってます。

「勇者と魔王と聖剣と」
推奨レベル1~5ですね。これは面白かったです。まさか普通のお店の地下にあんなもんが眠ってるとは(笑)魔王による営業妨害というのも面白いし、楽しく笑って楽しく探索できます。聖剣と生身の敵にも使える全体神聖攻撃スキル「疾風の光刃」は結構お世話になりました。さあ、みんなも聖剣の勇者になろう!
「局外者」
2レベル以上推奨の短編探索シナ。その場にあるものを利用して先に進む系の探索シナは好き。やりごたえあります。悪夢っぽい展開で、そのまま悪夢ということにもできるのが良心的。
「大猿岩」
これも良シナです。マルチエンドなので何度も遊びたい。行動によって残り時間が減っていくシステムも、このシナリオで初めて遊んだ。スリルがあっていい。選択によって確か1~3回戦闘があります。
「あなたが好きDEATH」
あまり覚えてないけど、お嬢さんのノリについていけなかったような…。それ以外はゴブ洞みたいな感じだったかな?
「護衛求む」
商人の護衛という地味な依頼にスポットを当てた中篇シナ。盗賊が活躍したと思う。本当に地味なんだけど、冒険者たちってこういう仕事がメインなんだろうなぁと思えるし、油断禁物なのも思い出させてくれる。2022年2月に再プレイしたら、とても丁寧に作られた作品でとても良かったです。調査役が頑張ってました。やり遂げて成長を実感してるだろう冒険者たちの様子がいいよね。
「バロ休さん」
パロ休さんのツッコミが好きです。一人用だけど、性格によって何気に彼の反応も違ってきたり。飛行、浮遊のキーコードに対応してます。気楽にできるお遊びシナリオだった。
「無声劇」
季節ごとに呼び出されてモンスター退治(計四回)をする短編戦闘シナ。記憶に残らないけど、探索とかかったるいという時にはこういう戦闘シナをやりたくなるよね。手に入った全体沈黙のスキルは結局1回も使わなかった…。
「コボルトの洞窟(前編、後編)」
マルパッチョという半獣の少女を連れ込みできる探索シナ。前編で手に入る「メルーナー」は低レベル向けに弱体化した「水精召喚」なので、あると便利。ストーリーはやや物足りなかったかなぁ。
「鳥の歌が聞こえない」
ホラーちっくな迷子シナリオ(汗)たぶん短編なんだろうけど、迷子になりすぎて長編をやったような感覚でした…。マルチエンドで救いのないエンディングもあるので、終盤はセーブしてから進めた方が良いかも。
「ジェーンと黄金の魚」
相変わらず元がとれなさそうなことに挑戦するジェーンさん。それに付き合っちゃう冒険者が好きです。掛け合いがやっぱり面白いし、あの姉弟のキャラもよかった。全体暴露の白澤召喚は結構便利。

2016/01/30

カードワース(推奨レベル1~3)一言感想まとめ その4

1~3はこれで最後かな。今のところ。これくらいのサクッと遊べる短編シナリオが好きです。

「施錠された小屋」
部屋に閉じ込められる短編探索シナ。部屋が並べられたカードのみで表現されていて、気になるところをクリックして探したり謎を解いたり。なかなかやりごたえのある脱出アドベンチャーでした。
「時紡ぎ」
これは面白かったですね~、いつか単独記事にしたい。雰囲気がとてもよくて、ハードボイルドなPCにやらせたいです。戦士でも魔術師でも解錠技能を持たせておきたいところ。でも、男性だと選択によっては嫁もらったことになるけどね(汗)ここで手に入る鑑定アイテム「徒渉る神の目」は今でも使ってます。
「杖の行方」
「ゴブ洞」のまさかの後日譚みたいな(笑)たしかにあんな洞窟にあんな良いアイテムがあるのはおかしいけどね。面白い着眼点で楽しめます。
「南瓜退治」
「見習いの研究室」で南瓜を加工できるとか聞いて、南瓜が手に入るシナリオを探してみた。戦闘はたしか魔力感知があればたいしたことないし、初期PTにはちょうどいいかも。ほのぼのしました。
「盗賊三部作」
なんかこう盗賊より依頼人が怖くなる作品ですね。狂い系に分類されるのかな?ちょっと心が痛みました…。三部作と言っても、どれも数分で終わります。
「届け物の配達依頼」
母と息子の愛情にほっこりできる短編探索シナ。それ以外は目立った点はないものの、さくっと遊べて良い気分になれる。
「101匹目の猫」
好きですね~、猫がたくさん出てくるところもいいけど、この依頼人のキャラが大好きです。猫好きなら彼女に少し共感してしまうかも(笑)
「想い出を探して!」
ちょっとバグが残ってるかな。ビルダーで開いて、「遺跡11」の「宝玉」で一番上の余計な「メニューイベント」を「▼(下と入れ替え)」で下に移動してから右クリックで削除。シナリオを保存すれば、宝玉のイベントが見られる。カイリーとリィナの姉妹が可愛かったし、続編が見たかったなぁ。
「迫り来るネズミの群れ」
うーん、ついこの間やったんだけど、印象に残ってない…。何かのシナリオのスキルをひらめくシステムか何かに対応してたけど、それ以外はこれといって特徴のない探索シナだった気が。
「涙を止める花」
まあこんなことも時にはあるよね~という展開。ちょっとガッカリしてしまうけど、冒険者として正しい選択をしたということで点は入ります。苦い経験を通して成長したということかな。

2016/01/27

カードワース(推奨レベル1~3)一言感想まとめ その3

まだまだ続くよ~。感想書いている間にも、ちょくちょくプレイしてるのでなかなか書き終わらない(汗)

「ヤシモットと豪傑馬」
クズい冒険者が楽しめます(笑)ヤシモット可哀想…。でも伯爵(だっけ?)はあれでいい。むしろもっとやれー!
「水曜パンを防衛せよ」
じぇんつさんの学園コメディ。水曜パンかと思ったら、水曜チョココロネだった…。購買でそんなに美味しいパンを売ってるなんていいなぁ。
「豚の穴蔵」
豚といえばオーク。オークと言えば臭い。だから冒険者の間ではオーク退治は下水探索並みに嫌われてるかも?ゴブリンの洞窟のオーク版といったところだけど、探索も戦闘もなかなかやりごたえある感じだった。レベル3以上で眠りの蜘蛛はほしいところ。
「眠りの森」
闇夜に浮かぶ謎の光がホラーチックな短編。雰囲気はとても楽しめたけど、物語は忘れた。魔法無効化できる守護の聖印(そういえばまだ道具袋に…)と、隠者の杖が手に入ります。
「Sad in Satin」
マルチエンドで上手くいけば報酬アップ。いかに服を汚さずにゾンビ軍を切り抜けるかというコミカルなノリのお話。運も必要だから、何度もプレイするつもりで色々選んでみると面白いです。
「天国に届く手紙」
短いながらホロリとさせてくれる探索シナ。天からのお迎えが来る前に思い出の品を見たいと言う依頼に、冒険者たちもしんみりしつつ頑張ります。時にはこういう依頼もやっとかないと心が荒んじゃうよね。
「美女が野獣」
これ好きですね~。冒険者たちがどんな動物になるのか、PTを変える度に試してもいいかも。結構頭も使います。そこらにあるものを使って罠を仕掛けるとか、すごく冒険者っぽい!
「葬儀屋シェリィと不思議の館」
やりごたえのある中篇(長編?)探索シナリオ。どの部屋に何があったかメモしながら謎解きするといいと思う。二週目に色々もらえるんだっけ?3戦闘ごとに一度使える強力な武器Casket Gunとか、移動中の回復にもってこいなCasket(全回復&眠り)。強力な炎全体攻撃のBlazingBOXは2種類あるので、もらう直前にセーブして技能カードの絵に青色が使われてない方が出るまで粘った方がいいかも。
「劇団カンタペルメ」
冒険者なのに舞台で演技しちゃうよ!うちの狼男さんは村娘を演じました(笑)ぜひ秀麗が数人いるパーティで挑戦したい。まあまあ成功くらいしかなったことないんだよね。
ヒバリ村の救出劇
これは以前記事にしました。カードワースの探索シナリオの魅力がめいいっぱい詰まってます。これがなければCWにこれほど嵌らなかったかも。

2016/01/25

カードワース(推奨レベル1~3)一言感想まとめ その2

低レベル向けシナもたくさんやってますね。けっこう初期にプレイしたものが多くて、記憶があやふやです(汗)

「夏風邪は馬鹿が引く」
風邪をひいて弱ってるPCが見られます。のんびり屋のひねくれ者の盗賊少年を選んだら、とても可愛いだけだった!(笑)たまには宿でのんびり過ごすのもいいね~。

「ゴブリンの洞窟」
誰もが最初にやるだろう短編探索シナリオですね。まだ戦闘の仕方すらよく分かってなくてあたふたしたなぁ…懐かしい。ここで手に入る賢者の杖は長いことお世話になりました。

「ジェーンの経営術」
オデンカレーのやつだっけ。2回くらいやって、二度目はカレー作りに成功したような。しかし、カレーのために異国で狩りまですることになるとは(笑)

「家宝の鎧」
オークってどんだけ臭いんだろう?依頼人が不憫だったことしか覚えてません。あと、氷柱の槍というスキルが手に入って、装備させるのを忘れたまま結局使う機会を失ってしまった…。

「機械仕掛けの番犬」
ゴーレムの研究のため試作品と戦う依頼。これは全員3レベルでも最後の方つらくない?レベル5くらいで挑んで最後は勝てなかった気が…。報酬がいっぱいほしいなら、レベル高めで装備を整えてからがいいかも。

「教会の妖姫」
(2020/04/03再プレイ)親父のお使いでラーデックへ行ったところ、領主の息子アルフレートの依頼でいなくなった少女リアーネ探すことになるシティアドベンチャー。失踪事件から殺人事件、そして過去の吸血事件が絡んできて面白かったです。初プレイ時は行ったり来たり苦戦して敬遠してたんだけど、慣れてなかっただけだった…。詰まることなくスムーズに情報が繋がっていって気持ち良かったくらいです。本物のバルドゥアさんが思ってた以上に悪役らしい悪役で良かったし、司教様をはじめとした周りの人々の優しさもあってバランスが良いと思います。しかし、アルフレート君に手紙を渡せる日は来るんだろうか。

「見えざる者の願い」
細かいところは忘れたけど、結構面白い探索シナだった覚えが。会話がややコミカルで、謎解きも丁度いい手ごたえがある。蜘蛛の糸のスキルの他、色々とアイテムが手に入るのも嬉しい。

「鼠の穴」
下水道を探索するシナリオは何故か結構好きだったり(苦労した気もするけど)。なんか駆け出し冒険者っぽいし。火球の杖はかなり便利で、電撃は初めて手に入れた束縛スキルだったはず。

「墓守の苦悩」
ホラーの雰囲気が味わえるaskシナ。でも、予想通りすぎてストーリー的にはあまり盛り上がらなかったような。戦闘はキツめだけど、聖印を使い切るつもりで行けば丁度よかったかな。

「おこぼれ頂戴?」
コミカルなシナリオで、妖精を強請ってたような(苦笑)ゲットした癒しの錫杖は序盤にちびちび使ってました。

2016/01/21

カードワース(推奨レベル1~3)一言感想まとめ その1

推奨レベルなしの感想まとめがほぼ終わったので(中途半端な分は10こ溜まってから公開予定)今度は1~3レベル程度のパーティー向けと指定されているものを。戦闘ありとは限らないけど、探索系が多いかな?

「スラムの病」
スラムで蔓延している病気の原因を探りたいから、ここらで口に入りそうな物を採集してきてほしいという依頼。頑張って色々集めれば、それだけ報酬が増えるのが嬉しい♪そして、依頼人の意外な顔!?に驚かされたり(笑)好きですね、こういうの。
「魂の蜘蛛」
現代が舞台の学園ホラー。いつものじぇんつ作品と違って、不気味でした。
「大蛙捕獲」
印象には残ってないけど、つまりは嫌な思い出はないということで(汗)戦闘はあった気がするのでオールlv1だとキツイかも?
「ジェーンと一緒」
ジェーンシリーズの1作目ですね。「居合い切り」互換のコボルト切りが手に入って、貧乏だったから嬉しかった思い出が。
「魔女の依頼」
母娘の愛情や夫婦の愛情が感じられるあったかい短編探索シナリオ。行動によっては使用者を勇敢状態にできる回数無限アイテム「一輪の花」がゲットできます。
「初めての深夜警備」
これは痺れました。チュートリアルっぽいシナリオなんだけど、熱いんですよね~。冒険者ってかっこいい!と思える良作。序盤に嬉しい治療セットがもらえます。
「汚水流れる楽園」
選択によって称号が0点に。でも代わりに魔法解除系のアイテムがもらえる。あと、何とかの書もみつけたような。報酬と良心を天秤にかけつつ選択する瞬間は、いつも冒険者になった気分に。
「薬仕入れの依頼」
タイトルどおりのお使いシナリオなんだけど、ボーナスで技能レベル1の全体回復(レベル比1倍)スキルがもらえるので、欲しいなら赤字覚悟で最速ルートを選ぶべし。赤字といっても報酬と差し引き0だったような。貧乏下積み時代には嬉しい。
「蜘蛛天井」
選択によって戦闘があるのかな?自分は戦闘なしルートで気分よくプレイできました。
「代書人エルザとしののめの塔」
探索&リドルがメインの短編シナリオ。結構難しくてネタバレ読みました…。依頼人とのおしゃべりが独特だったような。二度はやらないかなぁという感じ。でも静心の法をタダでくれます(笑)

2016/01/19

カードワース(推奨レベルなしシナリオ)一言感想まとめ その3

さて、今日も推奨レベルなしシナリオの感想を書いていきたいと思います。
個別に感想を残していたわけじゃないけど、案外内容を覚えてることにビックリ。それだけ印象に残ってるということかな?

スティープルチェイサー
単独記事あり。爽やかな風が吹きぬけるような中篇作品でした。ミニゲームもやりごたえあり!
宿の絵復元依頼
こちらも単独記事あり。吹雪さんのシナリオはドラマがありますね。親父の過去に涙。
「汝は人狼なりや?」
元のゲームのルールを知らなかったけど、これでなんとなく雰囲気はわかりました。ダークな雰囲気と背徳感に浸れます。人狼にも事情があるんだよね…。当然、後味は良くないです。
「B.U.Gallery」
とっても不気味な語り口がさすが。こんな目に遭ったら、二度と美術館へは行けないでしょう…。でも、不気味さや恐ろしさ、漂ってくる狂気は、本人より美術品からの方が印象的だったかも。
「目玉焼き」
パーティ内で勃発する目玉焼き論争。PCと性格がピッタリ嵌れば楽しいかも?あんまりうちの子たちには合わなかったです。
「聖夜の大騒動」
クリスマスに合わせて公開された短編シナリオ。急いだのか結構荒いつくりだけど、ほっこりできた。来年はぜひバージョンアップを!
「今度の奴らは群で来る」
「砂を駆る風となれ」のクロスオーバーとして紹介されてた長編シナ。CWでがっつりSFしてるのはちょっと苦手なんだけど、これはなかなか。作者が好きだという「スターシップ・トゥルーパーズ」は前から観たいと思ってたんだよね~。かなり長いのに一気に読んでしまった。ただ、選んだPCには姉がいるので変なことに(笑)
「追い求めた先には」
↑の続編(長編)。冒険者になってからのエピソードで、明るくテンポもいいので楽しい。相棒の女の子との関係とかも良かった。たろうさんの描く冒険者は魅力的だね。
「禁酒の誓い」
これも何かのクロスオーバーだったからDL。親父がいい奴すぎてホロリ。こんな宿で冒険者したい!
「ワーシストあらし!」
next専用の中篇読み物。CWで現代を舞台にした作品もあまり好みじゃないみたい…。まあ、思いっきりパロディしてて、それなりに楽しかったけども。CWで勝負なんてよく思いつくね(笑)

2016/01/17

カードワース(推奨レベルなしシナリオ)一言感想まとめ その2

まとめてみたら案外多くて終わりが見えないけど、初期メンバーでも気楽に遊べる「推奨レベルなし」シナリオの感想まとめ、その2です!

「キノコはこれから」
大分コミカルなので、恋に落ちたらバカになっちゃうタイプの冒険者がいるならオススメ。そうでなくても、意外な一面に気付かされるかも?
「よいこの雑貨」
楽しいと周りが見えなくなってしまうお子様冒険者と、面倒見がいい保護者的冒険者のほのぼのした日常を垣間見れます。ここで手に入るうさぎさんは、仲間の心を癒してくれるみんなのアイドルとして今も道具袋のなかに!
「至高の一品」
熱血料理漫画が好きな人なら楽しめる中篇。どちらにつくかで4パターンくらいEDがあるんだっけ?個人的にはお嬢様っぽい人で勝利ルートが好き。報酬も高めだったような。
晴れ知らず森
これはすでに記事に感想を書いてますね。ホラーでありながら泣かせる中篇シナリオ。思い出深いです。
「国王暗殺」
せめて冒険者たちの口調など対応してほしかった…。手に入るスキル、解錠アイテム、精神力回復召喚獣はチート級。
「親しげな悪魔」
next専用シナってどんなもんかなとギルドで古いものから挑戦。星新一のお話を元にした読み物です。nextだとこういう演出も簡単にできるんだね~。
「呪われし者の昼と夜」
next専用の中篇探索シナリオ。吸血鬼のシナリオって好きです。他の冒険者と協力するんだけど、運悪く自宿と同じ顔のキャラが…。マルチエンドらしいので、いつか再挑戦したいな。
「ワンコの洞窟」
ゴブ洞改変シナリオ。可愛いワンコに癒されます。
「ずぶ濡れ」
すごく渋い…。淡々としてるのに引き込まれるところは、さすがjimさんといったところ。ハードボイルドなキャラにぴったり。
「旅商人」
こちらもjimさんのシナリオだけど、落語を基にしてるので↑とはうって変わって明るい。にゃんこが可愛いし、思いっきり笑えました♪

2016/01/15

カードワース(推奨レベルなしシナリオ)一言感想まとめ

気付いたらまた更新止まっていたという(汗)
ずっと前のシナリオも振り返って感想書くべきか、放置して新しくやったものだけ書いていくか、悩んでいたらこんなに空いてしまいました。
というわけで、タイトルにもある通り過去にプレイしたシナリオの一言感想をさっさと書いて(プレイ順ではありません)、それが終わったらプレイするごとに感想を書いていくというスタイルにしようと思います。
一言じゃ足りない作品は、後々単独記事でも書いていくということで。

「ジェーンとニンニクと不死の女王と」
中篇探索シナリオ。これジェーンシリーズで一番好き。うっかりしてると散財させられるところとか(笑)マルチエンドなので3回くらいプレイしました。低レベルでもクリアできるけど、高レベルでもやりごたえあるルートあり。役に立たないベローナちゃんを連れ込みできます。あとエルフにペットのウサギを見せびらかしたら「可愛い~」と褒められて嬉しい。
「閑話休題」
初めて子供をつくろうと思って、とりあえず恋人クーポンとか片思いクーポンをつけようとDL。ただクーポン配布するんじゃなく、宿の娘さんとの恋ばなで、という流れが良いね。
「永遠の誓いを…」
じゃあ次はくっつけようということで恋愛シナリオを。両想いのふたりで依頼を受けて、改めてふたりの将来とか考えてしまうくだりがいい感じ。選んだPCが不器用でお人よしな冒険者と、気位の高い元お嬢様魔術師で、何気に話の雰囲気にぴったりでニヤニヤが止まりませんでした。
「祝福される時」
いよいよ結婚式!BGMとか色々チョイスできるところが実際の結婚式準備っぽい。ウェディングドレス姿の脳内補完余裕でした。
「青銅亭のモテない面々」
これは二世代目の根暗な死霊術師でプレイ。割とおふざけ系だったような。あんまり印象に残ってません…。選んだPCが嵌ってればそれなりに楽しめるかも。
「俺がお前でお前が俺で!?」
王道ラブコメみたいな展開。自分は完全に選択ミスで、キスシーンで引いてしまいました。自分で選んだから自業自得だけど…。
「オリストゴールの森」
ロビンくんに指示をだして、狩人として成長させ、仇を討たせてあげるミニゲーム。狩りに成功しないと成長しないのに、序盤は回避されまくりでストレスMAX。ある程度成長してからは小遣い稼ぎにピッタリだし、楽しいんだけどね~。青い実をあげるともらえるモイラの秘薬は結構便利。クマオを倒すには、ロビンの調子が最高、ミスリルで作った矢(最大本数)、闇の砂時計1個、血だるまが必須。セーブしてから挑みましょう。あと、最後に一人最大値の毒をくらうので1人PTでは「済印をつけずに続ける」を選ぶとGAMEOVERに。2週目はもっとえげつない敵が出るけど、銀髪の女の子もついてきて戦ってくれます。
「Guillotine」
これはやるせないですね。どんな行動をとってもモヤモヤが残る…。でも嫌いじゃないです、こういうハードボイルドな作風。
「老魔術師のお戯れ」
これは面白かった。日常的に変な頼みごとをきいて小銭を稼いでいるんだろうなぁ。なぜか女性6人PTで始めると好青年リュカルくんが登場。女の子たちがキャイキャイ盛り上がって、イケメンをゲットできます。
「老賢者」
なんだか哲学的な展開で印象に残ってます。冒険者やってると結構こういうピンチに陥ってそうだし、そういう時はこんな不思議な出来事が起こってもおかしくないよね。最終的に仲間の大切さを再確認できるシナリオかも。一人旅で宿に誰もいないと場合、話の流れに合わないかも?