「KANI 深海の狩人、上陸す(7~10)」作者:生野菜サラダさん
砂浜に現れた巨大カニを倒して漁協に卸してほしいという短編戦闘シナ。退治だけじゃなくて、ちゃっかり”漁協に卸して”というところが大好きです。対象消去もあるということだったので、とりあえずバフ系スキルが貧弱なPTで突入。一回くらい見られるかな、と思ってたんだけど搦め手が上手く決まって予想外の勝利を掴みました。きっとカニ鍋が食べたくて気合入ってたんだろう。美味しそうなお土産げっと!
「誰もが銀貨のために(3~4)」作者:あみゅあみゅMk-74さん
二人以上用短編西部劇シナ。金を持って逃げた強盗どもを追いかけます。ガンマンな_1がカッコいい。持ち逃げもできるところが西部劇っぽいですね。というか持ち逃げするのがトゥルーエンドなのかな?悪役冒険者で引き受けた方が良かったかもしれない。西部劇好きな人ほど楽しめると思います。
「怪生物の発生(3~5)」作者:ゾンビ怖いさん
妖魔バリアント向け短編シナ。妖魔でも人間でも動物でもない怪生物を討伐しに向かいます。lv3だとかな~り厳しいですね。ボス戦は回復アイテムと強力攻撃アイテムを持ってきてなかったら死んでた。怪生物に襲われとんでもない姿になって生き延びた?魔術師さんがいい人でした。こうなったのも元々精霊の世界に行きたかっただけだし、そんな姿になっても後始末をしなくてはという心意気がよい。お別れが少し寂しかったです。
「カナナンダッツ(3~10)」作者:野良鯖さん
賢者の選択クリアPCを含む3人以上用プチ狂い戦闘ミニゲームシナ。賢者の選択改変シナです。寒い冬に食べたいもので盛り上がっていたところ、暖かい部屋でアイスを食べるのも乙だよねという話になり…。まさかカナン様をそんなことに使おうとするとは(笑)いつも真面目なシャンテさんが謎の情熱を見せて強引にカナナン村へ。仲間も突っ込みを入れつつ付き合ってくれるし、命とお金のかけどころを間違えてる!ミニゲームもなかなか楽しくて、カナン様相手にチキンゲームしてるみたいで面白かったです。そして最後、心が広いカナン様がさすがでした。あと配達した人もすごいな!
「囚われの君(1~3)」作者:野良鯖さん
連れがゴブリンらしき妖魔にさらわれたので助けて欲しいという短編探索シナ。上手く立ち回れば低レベル冒険者でも有利に戦えるギミックがいくつかあります。ゴブ洞くらいの小さな洞窟でしたが調べがいがありました。そしてオチも良かったですね。依頼し慣れてない人は多いだろうし、とくに今回のように焦ってたら説明不足や誤解も仕方がない。PCの一人に面白いクーポンが付いたんだけど、対応シナリオあるかな?
「美しさの証明(4~6)」作者:overDozeさん
子供を除く男性一人用中編読み物。タイトルから全く想像つかなかったし、プレイしていてこういう感じの話かなと想像していたのとも違う流れで驚かされました。渋めの作風だったからなおさら驚いたというか。ラストはサスペンスのクライマックスみたいで少し物悲しかったです。にしても冒険者はあの後ちゃんと逃げおおせたんだろうか?前日から現場周辺で目撃されて、ガルトン卿の使用人と一緒に行動してたのも知られてて、その上翌日変なことを聞きまわってたので怪しいことこの上ない。二度とサイタムには行けないかも。美しさを証明することに憑りつかれたガルトン卿の描写がよかったです。とくに中心がどこにあるのかひらめいた時の演出が好き。
「優雅なひと時(1~10)」作者:妖魔の人さん
人数調整不要の一人用護衛シナ。大事なパーティがあるので、招待客に失礼のないようこっそり護衛してほしいと依頼されます。もしかして秀麗対応かな?ドレス(ペナルティ)を着ながらの戦闘が面白かったです。警備が駆け付けるまでの数ラウンドしのげばいいだけなので、駆け出しでも十分対応できます。冒険者が正体を隠して上流階級の世界で任務をこなす展開っていいよね。
「北方街道の怪(1~10)」作者:ゴブ好きさん
リア充の若者男性一人用短編シナ。秀麗君で行ってきました。女で痛い目見るというからもっとコミカルな展開かと思っていたら、タイトルの”怪”の部分がメインでホラーシナリオとしてかなりインパクトあります。ほとんどの冒険者にとっては逃げるしかないし、大抵の人は逃げることすらできない状況…。lv7で突入してかなり微妙なラインだったものの、例のごとく強力アイテムをいくつか持ち歩いてたので何度か挑戦してギリギリ勝てました。魔剣式で結構削れるようになってきたからなぁ。場合によっては身体の欠損があるので、それが嫌ならlv10以上で挑むといいと思います。でも欠損ルートも読み応えあって(グロというよりはホラー)好きです。
「剣を置きて海へ遊ぶ」作者:牙険リ女子さん
波の音を聞くシナリオ。本当に海に来たみたいな感覚に浸れました。波の音を聞いて、海に来た人たちと話して、美味しいものを食べて…。海岸の名前の由来などドラマがあったし、仲間と羽をのばしている感じが良かったです。夕陽を見ながら一日を終えるのが最高!デートシナにもいいかも。
「砂蜥蜴の涙(3~5)」作者:比呂由希さん
砂漠にいる蜥蜴から素材を採取してきてほしいという短編シナ。だだっ広い砂漠を歩きつつ砂蜥蜴を探します。途中でアイテムを拾ったりオアシスを見つけたりすることもあるので、余裕があるなら砂蜥蜴と戦闘する前に他の場所も知らべておくといいかも。砂漠というだけでなんだかロマンを感じてしまうのに、特殊な状況でしか手に入らない妖魔の素材とかロマンの塊です。
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