きっかけは「忘れ水の都」のreadmeに、あるスキルの出現条件としてこのシナリオの名前が載っていたこと。
なんかいいですよね、こういうの。自分の好きなシナリオを、自分の作品の中でリスペクトするって。
そんな愛されてるシナリオなんですが、プレイしてみてその気持ちがよ~くわかりました。
もう泣ける泣ける。カードワースでこんなに泣かされるとは!
作者のヒロタさんはホラーシナリオが得意な方だそうで、初めから雰囲気がいいんですよ。
じめっとした霧がモニター越しに感じられるような。
おかしな状況と家の主の不可解な言動、身動きが取れなくなった冒険者たちと、次第に募る苛立ち…。
情報がほとんどない中で、冒険者たちと一緒にどういうことなのか推理したり、疑心暗鬼になったり。
そして後半、一気にホラー色が濃くなって背筋が寒くなっていきます。
怖いけれど、とても寂しい亡霊たち。
かつてこの森で起きた悲しい出来事と、今起こっている出来事の理由。それが判明した時はもう! (´;ω;`)ブワッ
最終的には心温まるお話なので、ホラーが苦手な人もいけるんじゃないかなぁ?
対象レベル:不問
ジャンル:ホラー読み物
収穫:霧払いの首飾り(思い出はプライスレス!)
作者ブログ:ダウンロードURLをアドレスバーにコピペするとダウンロードできます。
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