2015/10/26

CardWirthというフリーゲームに絶賛嵌り中

ツイッターを始めて放置することが多くなってきたこのブログ…。
何か活用法はないかと考えたところ、今嵌ってるフリーゲームCardWirthについて書いてみようかなと思ったり。
2000年くらいからあるフリーゲームで、昔ながらのTRPGの雰囲気を味わえるカードゲームみたいなRPG?
1~6名の冒険者たちが、「ルイーダの酒場」みたいなところを根城に、さまざまな依頼をこなす日々を”シナリオ”をプレイすることで再現してるって感じかなぁ。

このシナリオというのは、CardWirthのユーザーが自分たちで作って発表しているもので、”魔物退治”とか”遺跡の調査”とか、”行方不明者の捜索”など基本的には一つの依頼で物語が完結しています(シリーズものもある)。
普通のRPGでは複数のイベントが連なってストーリーが展開していくけど、CardWirthでは好きなイベントをネットで探してきて好きな順番で遊べるんですよ。
長年多くの人に遊ばれているゲームなのでシナリオの数も無数にあるし、さまざまな冒険をしていくうちにプレイヤーキャラたちに愛着が湧いてきて、もっと彼らの冒険を見ていたい!と思えます。
シナリオによっては、冒険者の作成時に設定した細かい性格や出自を判断して、それに合ったセリフをあてているので、本当に遊べば遊ぶほどキャラクターの個性が生きてくる感じ。

TRPGを知らないと雰囲気わからないかもしれないけど、昔アニメもやってた「フォーチュン・クエスト」とか、最近のゲームだと「世界樹の迷宮」とか雰囲気近いかな。
ただ、ダウンロードしたままの状態ではグラフィックが古臭くで、とくに多くのシナリオにちらっと登場する宿の主人・親父さんの顔は慣れが必要(笑)
探せばプレイヤーキャラ用の今風のイラストもあるし、店シナリオによってはスキルカード眺めてるだけで眼福という美麗イラストが拝めます。
やや敷居の高さはあるものの、好きな人はホント好きになれるゲームだと思うのでオススメ。…このブログに読者はいないと思うから、これを読む人はすでにCardWirthを知ってる人だと思うけど念のため(笑)

いつになるかわからないけど、次は好きなシナリオについて書いていこうかなぁ。
作者さんたちに感想を送る勇気がないので、ここで愛を叫ぶよ!

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