「ボクの大切な壺(1~3)」制作:わらみーさん、原案:まこさん
大切な壺を取り返してほしいという二人以上用短編シナ。全体的にメルヘンな雰囲気の作品で、依頼人が可愛いし依頼達成時にもらえるおまけが美味しそう。ピンクの熊さんは別のシナリオで出会えるんだろうか?ほのぼのした作風なので子供を含むパーティにいいかも。
「雪ころがし(2~4)」作者:Lucaさん
2021年新春100kb祭参加の3人以上推奨のサバイバル散歩&戦闘シナです。前半と後半でかなり雰囲気変わりますね。結構ヤバそうな状況から始まったので、まさかそんな理由だったとは思いもよりませんでした。真っ白な雪原でのプチサバイバルは緊張感あってよかったし、戦闘もlv3パーティでほどよい手応え。サクッと楽しめる作品です。
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以下、かがちさんの「#主催が全部作るCW誰シナ」の感想です。予想は消去法で決めた一作品しか当てられなくて、ほぼ全滅状態でした。だってかがちさん一色だったし!原案はおぽんずさん、砂糖味噌さん、大地の子さん、にべおさん、まつさん、ゆーたさん、リベロルートさん、かがちさんです。
「怪物を殺した者達(1~10)」作者:かがちさん
住所と報酬のみが書かれた依頼書から始まる短編シナ。狭い家なのにグルグル回ってしまった…。戦闘に入る前がなかなかホラーでした。部屋に置かれた一通の手紙からわかる事実が悲しい。一人でどんな気持ちでいたのか。
「幸せにした村」作者:かがちさん
本をめくる演出がいいですね~。昔話のようなやわらかい語りで、どこかぞっとするお話が展開されます。一度便利さを知ってしまうと、なかなか後戻りはできませんよね。実際にこんな穴があったら、彼らのように使わずにはいられなくなってしまうかもしれない。一線を越えた彼らの姿を見ると怖くなりました。そんな中、冒険者のある行動が一人の少年の心を変えるのが良かったです。
「二人の魔女(4~5)」作者:かがちさん
旅の途中で知り合った大剣使いに頼まれ、彼の母親に誕生日の贈り物を届けに行くが…という短編戦闘シナ。lv4PTで行ったんですが、ボス戦が厳しかったです。全体毒攻撃を受けるとだいたい2Rで全滅してしまう。攻撃技能を使ってもほとんど削れず、荷物袋の中から凶悪アイテムを取り出して何とか勝利。でも、かろうじて生き残っていたPCが中毒でお亡くなりに。結局、魔法対策をしてやり直しました。魔女相手だとタイトルからして判るのに、なぜ対策をしてこなかったのか…。しかし、大剣使いさんの家系の習わしは魔術(呪術)対策だと思うんだけど、一体どういう家だったんだろう?
「.fake.first.flower.(4~6)」作者:かがちさん
絵を終わらせてほしいという依頼。絵の世界に行って、謎の女に花を色々見せられて花を摘んでほしいと頼まれます。リドルがぜんぜん分からなくて仕方なく中を見たんだけど、理解力が足りなくてどういう理屈でそういう答えになるのか未だに理解できない…。戦闘の方はまた中毒攻撃をしてくる相手で、でも今度は弱点を突くのに魔法が使えなくなると困るので沈黙を引っ張り出してきました。久しぶりに沈黙が活躍した!
「恐ろしきは美味(5~7)」作者:かがちさん
逃げる小麦を追う蕎麦屋の店主に頼まれ、代わりに捕まえることになる追いかけっこ戦闘シナ。小麦のくせにやたらと逃げ足が速くて思わず笑いました。いったいどうやって移動してるんだ(汗)そして追いかけて行った先は…。先にプレイした2作と比べると大分戦いやすい相手でしたね。問題なく勝って、えらく高い追加報酬をもらえました。もしかして炎による攻撃を使ってたら依頼失敗してたんだろうか?二つスキルを持ってたので手札に来てたらきっと使ってたわ。危ない危ない。依頼人のノリが好きです。
「心臓の熱(7~10)」作者:かがちさん
合成獣の徘徊する研究所へ行って、祖父の遺体や遺品を回収してきてほしいという短編読み物戦闘シナ。合成獣さんに通らない攻撃が多くて負けたんだけど、依頼人がなんか特効武器をくれてあっさり勝てました。なぜ最初から出さなかった…!依頼人の業の深さが印象的です。
「イリニフォビア(10)」作者:かがちさん
周りを飲み込み拡大し続ける魔導結界を解除する短編戦闘シナ。特殊な状況で前座戦が奇妙な感じでしたね。深く考えると精神的にあれなので淡々と処理しました。ボス戦はギミックもあって戦闘好きな人なら楽しめるかも。最後は振り向かず帰りました。
「一夜のルー・ガルー(10)」作者:かがちさん
死にかけの男の依頼で彼の娘を討伐する短編戦闘シナ。入手アイテムを使えば戦闘が苦手でも割と楽に勝てました。剣?が三日月のようで、その光を受けて白く浮かび上がる彼女の姿が美しかったです。きっと冒険者もそう感じたんじゃないだろうか。討伐対象の戦う理由が印象に残ります。
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