「カウンターにて」作者:ソイヤさん
自動診断&ミニゲームシナ。好きな飲物クーポンをつけられるのと、注文に応じて給仕するミニゲームが遊べます。堂々とツケで注文し、遅いからとキレる冒険者が酷い…。そんな冒険者に怒りつつ、ちゃんと最後はツケで飲物を出してくれる親父さんが天使のようですね!ミニゲームがなかなか楽しかったです。コックのアスパラが三ツ星ウェイターに!一人でレストラン経営できそうになってきた。
「ゴブリン爆弾(1~3)」作者:?
これは結構体力が少ない冒険者には厄介ですね。敵が多いほど受けるダメージが大きくなるので、体力がないとすぐ意識不明に。なんとなく眠らせたり束縛してからなら爆発しないかな?とか思ってたけど、中を見てみたらそんなことはなかった…。せめてコボルトが逃げてくれれば、と思って様子見したけど案外逃げてほしい時には逃げてくれない。ボス戦は防御を駆使してなんとか耐えました。手に入った爆発の杖にはその後何度もお世話になってます。
「魔術師と水晶(2~3)」「魔術師と水晶のその後」作者:石川さん
魔術を封じ込めたという水晶を探しに行く探索シナと、その後日談の読み物。可愛らしい絵と淡々とした雰囲気が妙にマッチしてました。落ちこぼれの魔術科学生の依頼人の言葉に、絶対触っちゃダメなやつだろーと思いつつ、ついパルに水晶を触らせてしまったり。戦闘後の「…ごめん」「大丈夫、帰ろう」のやり取りが良かったです。
「お詫びにチーズを(1~3)」作者:まろんさん
ネズミと和解するため高級チーズを届けに行くのを護衛する一人用短編シナ。和解するはずがネズミの見張りを始末しようとか言い出す依頼人が怖い(笑)顔は可愛らしいのに、かなり大胆な感じです。しゃべるネズミのボスを軽く説得して、チーズケーキで仲直り。かにかま君のオーダーに親父さんは答えられるのか!?
「手袋を買いに」作者:カビの人さん
獣人の子供一人用読み物。絵本のような語りで心が温かくなるような優しいお話でした。パルは親を亡くしてる設定なので、きっとこれは過去の話だね!みんな手のことを”おてて”と言うのが可愛いかったです。パルが嵌ってて嬉しくなりました。
「ハッピーバースデー」作者:ハーバーさん
誕生日PCをランダムで選んだら連れ込みワンコな九十九さんになりました。誕生日を祝うため、サプライズでケーキを買ってくるメンバーたちが可愛い…。ちょっと崩れたからともうワンホール買い直したりね。仲良しパーティにぴったりの短編読み物でした。
「凶作(1~2)」作者:ハーバーさん
畑を荒らすゴブリンたちの討伐依頼シナ。凶作の上にゴブリンによる被害で酷い状況なのに、なかなか依頼を受ける者が現れず犠牲者まで出てしまったとなれば、我々が完璧に任務遂行するしかないですね。最後の選択は心苦しいものの、あの状況で生かされても辛いだろうし…。PCの言う通り復讐にくるかもしれないしね…。せめてもう少し早く依頼に気づいていたらなぁと思う作品でした。せめて換金用アイテムの指輪を村人に返したかった…。彼らの村から奪ったものかもしれないし。
「逃げた犬を捕まえて!(1~2)」作者:ハーバーさん
散歩中に逃げ出した犬を探す短篇聞き込みシナ。冒頭のエピソードの時に逃げたのかと勘違いしてしまい、最初依頼人が嘘をついてるのかと疑ってしまった…。ごめんね(汗)小さな依頼も誠実にこなす冒険者を見て、依頼人の少年が心強く思っているところがよかったです。探索役が活躍して、森で足跡を追って行くところがいい感じ。わんこのためによそ見せず突っ走りました。大切な人たちとの時間は永遠じゃないとしんみりする冒険者に、お酒をおごってあげる親父さんが優しい!
「雪の日の森(1~2)」作者:ハーバーさん
薬草を採りに猪がいる雪深い森へ行くお話。雪国出身の冒険者を選べるということで、北の海出身?な海洋生物を設定。雪の歩き方とか仲間に教えてるのがシュールだし、やたらとこけたりマフラーをダメにする騎士に笑った。全体的に雑談がいっぱいあって楽しかったです。あと、どう考えても薄着過ぎるPCもいたので、他の人の心配をする前にあなたが服を着なさい!と思ったり。森から帰ってつかれてるのに、少しでも早くと薬草を依頼人の元へ届けに行くのが偉いなぁ。ちゃんと間に合ってよかったです。ほかほかパンと親父のポトフがあったかい!
「別荘の蜘蛛退治(1~3)」作者:ハーバーさん
タイトルどおり別荘の毒蜘蛛を退治する短篇シナ。毒蜘蛛がいる家で雑談しながらとは余裕ですね。蜘蛛なのでどこから来るか分からないのが怖いかも(とくに虫嫌いの方)普通に廊下を歩いていて、蜘蛛が上からするする…と降りてくる表現が良かった。普通にカードを表示してるだけなんだけどね。別荘にあるものは全部持って返っていいよと言った依頼人は、きっと蜘蛛嫌いに違いない。換金用の宝石げっと。
0 件のコメント:
コメントを投稿