2019/01/05

CW「そこにいる」感想


推奨レベル:2~3
作者:itsukaさん

そうか、そういうことか…。
プレイ後にズーンとくるお話でした。

マルチエンドらしいけど、選びたくない選択肢もあったので見られたのは2つだけ。
NPCがお菓子を供え続けるENDと、マモリガミと戦ってNPCを村人に突き出すEND(二つ目のルートだと、キャラの立ってるちょい役NPCに薬草スキルをもらえてお得!)

戦ったのはあの子らが手を汚すのを阻止したかったからです。たぶん彼らもわかってくれたと思う…。
戦闘が長引くと捕まったNPCが中毒で勝手に死んでしまうので、攻撃手段の限られたこのPTでは結構苦戦しました。ばーうのばーう砲がなかったらヤバかった(汗)

ちょっと引っかかったのが、ほんの僅かでも子供たちに責任があるような言い方を大人たちがしていたこと。
しつけとかじゃなく、8歳くらいの子どもが娯楽の少ない場所で暮らしてたら、想定外の行動をとるのは当たり前。その前提で対策を考えないとね…。

とはいえ、丁寧に作られた作品でプレイ出来てよかったです。
忘れられないシナリオがまた一つ増えてしまった…!

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