「雪の森を二十進んだら」作者:*ttt*さん
Py2以上専用20コンテンツ短編読み物シナ。依頼帰りに森を歩いて帰るだけなんだけど、進むごとに情景が目に浮かんで素敵でした。あと雪の中に色々埋まってたりして楽しい。回復スキルげっと!
「多重世界の相棒(1~5)」作者:Lucaさん
py4以上専用の二つの宿で平行プレイしていく短編脱出シナ。依頼中に滑落したサイドAのPC1と、たまたま拾った端末で通信できるようになったサイドBのPC2が協力して、PC1の脱出を図ります。コモンでPT名(相手の名前を入力しておく)を取得し、別の宿のPCの名前を呼べるのが面白いですね。ボイスチャットコードというのを入力して同期させるというのも、本来会えない相手との繋がりを感じられてロマンがありました。PC2の見てる端末の画面が昔のwindowsって感じで片っ端から調べたくなるし、そこにちゃんと攻略に必要な情報があるから調べがいあります。あとビホちゃん可愛いくて宿に置きたい…。pyの宿が二つ必要ということで一見ハードルが高そうですが、宿のコピーでも普通にプレイできるので顔は知ってるけど名前は知らない程度のPC二人でプレイしてもいいかも。ラストで”同じ宿にいるのに、あの時の相棒ではない”というエモいシチュエーションを楽しめたので、個人的にはコピー宿でやって正解でした。
「深き淵から(3~5)」作者:cobaltさん
6人専用中編読み物シナ。依頼帰りに頼まれた届け物のせいで仲間の一人がさらわれてしまいます。攫われた先は海の底、水棲たちが住まう世界…。なかなかにロマンあふれる展開で、海の美しさと怖さが描かれてました。仲間を助けるために奔走するんだけど、時間制限がある海中探索はかなりスリリング。時間が経過するごとに攫われた仲間目線に切り替わり、追い詰められていくのがわかるから余計に焦ります。そして最後の選択。せっかく情報収集したのでちゃんと踏みとどまりましたよ!水棲たちのしきたりや海で亡くなった人たちの設定が興味深かったし、冒険者たちの絆も丁寧に描かれていました。長のラストの決断も良かった。
「ミドロ沼の冒険(1~3)」作者:Wizさん
沼に生える希少な植物を採取してきて欲しいという短編シナ。希少なので奥の方に一本生えてるだけだし、ライバル冒険者も狙ってます。ところどころ橋が欠落していてジャンプで通れるんだけど、魔術師系のPCがことごとく沼に落ちて笑いました。飛行KC持ってなかったからなぁ。泥だらけになって依頼をこなした駆け出し時代の思い出ですね。激昂茸とムナの実げっと。
「親父でGo!」作者:vip産
短編コマンド式会話シナリオ。宿で親父さんと話したり臭いをかいだりできます。基本的に何度も同じコマンドを繰り返すとエンディングを迎える感じかな。それによってほのぼのシナになったり狂い系シナになったりします。変なことばかりやってると汚名がつくことも。しかし、急に冒険者たちが労いまくってきたら嬉しいより怖いが先にきそうだ(笑)
「親父の選択(5)」作者:割れざくろさん
「賢者の選択」部分改変シナ。宿に帰ってきたらツケまみれの冒険者たちを根絶やしにしようとする親父さんがいて…という戦闘シナ。どれを選んでも戦闘に突入するんですが(笑)布団たたきと包丁をもつ親父さん…。見るからに怖いですねぇ。カナン様と違って不浄の存在じゃないと思うから、親父さんの方が強い気がします。やや暗い終わり方だけど、親父ならきっと復活するから大丈夫!
「親父組」作者:野良鯖さん
短編狂い系シナ。夜中に親父と一杯やってた冒険者が、親父と悪ふざけしていてとんでもないことになります。すごい発想ですね~。でも変なことに慣れてる冒険者なら、こういうことも抵抗なくできてしまうかもしれない。っていうか、変なものを見つけたら絶対興味示すだろうし、酔ってたらなおさらだよね。タイトルの意味が予想と全く違っていて面白かったです。娘さんとのやり取りにホロリとしていたら、オチでガクリ。魔法や呪いが身近な世界でこの図太さは逆にすごい。
「天高く馬肥ゆる秋と二十栗(4~6)」作者:vip産
20コンテンツ戦闘シナ。20R持ちこたえるか殲滅させるとクリアできます。見た目はみんな同じなんだけども、よく見たら名前からなんとなく使ってくる技の傾向がわかったのね(気付いたのが終盤という…)回復持ちをさっさと倒せばよかった。おみやげげっと!
「20匹の仲良しキノコと悪キノコ(3~5)」作者:vip産
20コンテンツ戦闘シナ。ウンディーネ先生による調理実習の授業に悪いキノコが乱入してきます。先生を人質にし、生徒たちを洗脳して襲ってくるとは。可愛いキノコたちが毒々しいキノコに…。敵の数が多い分攻撃回数も多いので、回避が苦手な回復役が息も絶え絶えでした。人質を解放するには対応KCが必要なので、事前にりどみを読んでおきましょう(読まずにやってやり直した人)。
「冬の恵みは海の底から(5~7)」作者:割れざくろさん
短編戦闘シナ。美食家?な貴族の依頼で冬の海へ大物を獲りに行きます。何も知らされてない漁師さんが可哀想(汗)美味しいものを食べるために賢者の塔の叡智を用いるとは…。貴族の道楽で技術が発展していったりするんだろうねぇ。こういう貴族との繋がりは大事にしたいところなので、全力で狩ってきました。お土産のカニ缶げっと。倒したあれの料理とかじゃなくてよかった!
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