2019/02/04

CWまとめ感想(2019/02/04)

「25時94分」作者:ふゆこさん
一人用探索脱出ゲーム。ホラーゲームっぽい雰囲気と緊張感あふれるゲーム性は良かったです。グロ苦手な人はやらない方がいいですね。基本的にPCが辛い目に遭うのが嫌だと気付いたので、痛覚なさそうなゾンビPCで突入。痛がってるのは演技です。全部片っ端から調べていったので何度もゲームオーバーしてしまいました。白い裸のおっさんが不気味で素敵です。

「とある群青の話(1~10)」作者:ほしみさん
戦闘もあるかもしれない短編読み物。連れ込み出来るようになったということで再プレイ。ギャグと見せかけて哀しい話ですよね。願いを叶えたとしても、そんな方法はないと嘘をついても、インディーゴが幸せになれるとは思えないジレンマ。だからこそ、冒険者になって一緒に一番良い方法を探そうという選択肢が増えたのが嬉しいです。いつか今の生活も悪くないと思ってもらえたらいいな。

「薔薇米死霊、魔王と掌破(4~6)」作者:ほしみさん
「聖剣の勇者」クリアと聖剣スライプナー(貸出もあるよ)が必要なギャグ短編。水田の稲がアンデッド化するという怪事件よりも、その稲を作ってる人の方が事件でした。冒険者たちの反応がまるでGにでも鉢合わせしたみたい(笑)魔王のキャラはかなり好きですね。こんな愉快な宿敵なら、いてもいいかもしれない。しかし、手に入る米俵の禍々しさよ!

「男爵夫人の悪い夢」作者:ほしみさん
NPC視点で進む吸血鬼一人用読み物。やってることは悪どいのに哀れになる男爵夫人でした。素人に毛が生えた程度の人が召喚術なんて手を出すべきじゃないですね。だいたい、あの程度の血液を毎日取るくらい、高給で衣食住保証すれば喜んで飲ませてくれる人はいくらでもいる気がする。血の伯爵夫人を思い出しました。

「呼応する双絆」作者:ほしみさん
森で薬草を摘んでいたら悪党と出くわして逃げるお話。とりあえず初期設定のまま突入したら口調だけで面白過ぎて「この子たち、何に目覚めちゃったの!?」という感じでした。そういえば中二病クーポンつけてたんだった。主従二人で中二病患ってるって大丈夫かこのPT(笑)主従と師弟、犬猿がいるPTだったので、全部の組み合わせを堪能。どれも良かったです。

「傍迷惑な盗賊団(4~6)」作者:オサールでござ~るさん
貴族の子供と間違えられてさらわれたPCが盗賊団から逃げ出す短編探索シナ。いろんなアイテムが手に入るので低レベルでもいちおうクリア可能。ただ、防具が手に入るかどうかは宝箱選びにかかってるので、ハズレを引いたら低レベルは詰むかも…。それとも負けてもゲームオーバーにならないのかな?いちおう戦う順番とか考えつつ、ハラハラしながら脱出できました。おみやげも手に入ってほくほく。

「烈士(5~7)」作者:にべおさん
かっちょいい戦闘シナ。何人もの冒険者を屠った守護者との対決に痺れました。PC1人で勝利すれば追加報酬ありということで試しにlv7の元聖騎士で挑戦。賢者の酒をぐびぐび飲みながら双狼牙などでガシガシ攻めてギリギリ勝利。この程よい難易度が私にはちょうどいいですね。リビングアーマーがお土産にくれた妖刀の適正も良い感じでした。

「捕食者は来たる(3~6)」作者:にべおさん
ゴブリン討伐の依頼でヤバい奴の存在に気付いて、さてどうする?なマルチエンドシナリオ。村長の人柄や村の成り立ちが良いですね。もうこれだけで戦う動機になりました。登場した敵さんの姿が想像してたのと違ったけど、あれってサイズは2~3mくらいなのかな?首が飛んだかもしれないあの一撃の高さからすると、たぶんそれくらいですよね。lv4のPTで行ったら意外と勝てたものの、実際に対峙したらおっそろしいだろうなぁ。このレベルで英雄扱いしてもらえるとは!見た目がえげつないあの武器は豪傑型のヴォルフガングにぴったりでした。

「宵闇の来訪者(1~3)」作者:にべおさん
幽霊騎士を撃退する低レベル向け戦闘シナ。守る気がぜんぜん湧かない嫌われ貴族さんで、ひよっこ冒険者はこういう他の人がやりたがらない仕事もこなして成長していくんだなぁとしみじみしました。lv2の3人で回復アイテムを使いつつなんとか撃退。貴族社会の様子もチラッと見えて、味わいある作品でした。

この子が言うと怖い(笑)

「聖者を殺す死霊(4~6)」作者:オサールでござ~るさん
辺境の村まで妖魔退治に行く戦闘寄り探索シナ。聖者がことごとくやられた理由には「なるほど!」となりました。ただ、依頼の真意がこの女の子PTなら絶対引き受けないようなもので…。りどみに注意書きがあったら嬉しかったなぁ。

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