2019/02/12

CW「肉屋敷の変」感想


推奨レベル:2~4
更新:2017/06/08
作者:黒豚和牛さん

めっちゃ笑いました。この依頼人好きだわぁ。
食べることが大好きで、登場時から幸せそうにハムサンドをむさぼってるところからもう好感度MAXでした。ハムサンドを作ってる親父さんもゴキゲンになるレベル!
珍妙な事件なんですが、この依頼人なら仕方ないなと思える面白い人でした。

探索の方も凝っていて、見るも無残に汚された屋敷内をウロウロしながら対抗するための情報や材料を探していきます。
その間もベイダール君と楽しくおしゃべりできるので、行ったり来たりするのも苦になりませんでした。ランダムエンカウントがないのも嬉しい!

あと、PCもみんな生き生きしてるんですよね。薬瓶をひとつも割らずに勝利してドヤったり、扱いが悪くてキレたり。
男性口調がしっくりくるルティスさんを知識人に設定したら、ツッコミ役を頑張ってて可愛かったです。何かうちのルティスさん、やたらと肉への食いつきがいい気がする。最高級肉についてベイダール君と共に熱く語ってたし(笑)
実際にあのお肉を最初に食べる役は、見るからに肉食系なヴォルフガングにしてみました。喜びの表現がミュージカルか!

しかし、冒険者でもあんなことになってるのに、ベイダール君はまるで平気なのが謎ですね。変なもの食べ過ぎて、人間には過ぎた耐性を獲得してない?(笑)
あと、駆けこんできたタイミング的に片付けしないで実験したよね?おじいさんが泣くよ?

とにかく最初から最後まで楽しかったので、ベイダール君のシリーズとかあったら絶対やりたいです。
一緒に食べ物がおいしい街とか行きたい!!!変な事件に巻き込まれたい!!!

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