「演劇部の受難(1~2)」作者:たてやんさん
部室を奪われそうになっている演劇部のために不良どもと戦う学園バリアント向け短編戦闘シナ。サクッと遊べる短編で、学園ものあるあるな展開が美味しかったです。青春だねぇ。
「更科亭の受難(1~3)」作者:たてやんさん
蕎麦屋の土地を狙うヤクザを討伐する短編戦闘シナ。オーソドックスな人情もの展開で安心感あります。サクッと倒して経験点げっと。いつか英雄になって店主さんに自慢してもらいたいね~。
「パパの背中を見よ(1~3)」作者:たてやんさん
宿の冴えないおっさん冒険者に、娘の夢を壊さないために一芝居うってくれないかと依頼される短編。宿を取り仕切る凄腕冒険者に見えるように、ちょっとした小芝居でカッコいいところを見せようというよくあるあれです。でも微笑ましいし、めんどくさそうながらもちゃんと協力する冒険者たちがいい感じでした。途中で本物の山賊が出てくるのもお約束。こういう”ある冒険者のおはなし”というのもいいよね。
「ふくちゃんの育成日記」作者:たてやんさん
捨て子らしき少女ふくちゃんを保護したことで始まる育成シナリオ。2000sp以上の資金が必要です。一緒に遊んだり勉強を教えたり、習い事に通わせたりしつつ、疑似家族として1年ほど一緒に生活します。たまに病気になったり怪我をしたりするし、保護者としてしっかり面倒を見ないと最悪ふくちゃんが死亡することに…。まあわかりやすいのでうっかり連打とかしなければ回避できると思いますが。基本は宿と雑貨屋が舞台で、店員さんやお客さん、宿の冒険者なども登場して子育てについて話しをしたり。純真無垢なふくちゃんとのやり取りも可愛らしくて癒やされました。育成の程度や方針によってふくちゃんの将来が決まるので責任重大。立派に巣立っていくラストにホロリとしました。ふくちゃんにメロメロな親父さんに和む。
「バトルフィールズスペシャル(1~10)」作者:たてやんさん
闘技場シナ的な戦闘シナ。傾向の違う8つのフィールドの敵たちと戦い、ポイントを貯めてspや経験点、スキル、アイテムと交換できます。交換対象は条件を満たすと増えていくんだけど、フィールドをクリアするたびに解放されたことがアナウンスされてテンション上がりました。とくにスキルやアイテムは絵札付きで紹介されるので、わざわざ店まで行かなくても購買意欲を刺激してポイント稼ぎのモチベが上がります。戦闘の難易度は最大3種類から選べて、EXバトルは敵がかなり強い代わりにポイントも多く入るので、欲しい景品(経験点以外)をゲットするのもそれほど難しくありません。軍事施設フィールドのEXバトルは格が違って倒せなかったけど…。経験点は一人1000ポイント必要で、各フィールドで最大9点げっとできるので戦闘大好きで経験点稼ぎしたい人にいいかも。
「魔女の館(7~8)」作者:たてやんさん
魔女討伐探索戦闘シナ。探索エリアは狭いんですが、うっかり開かない扉を開ける方法の一つを失念していて悩んでしまいました。謎解き自体は事前調査をしていればヒント(ほぼ答え)が手に入るけど、盗賊がいるとつい正攻法で入ろうとしてしまうんですよね。魔女との戦闘は遠距離攻撃が鍵を握ります。回避属性の銃や弓はほとんど当たらなかったので、素直に魔法スキルなどをたくさん用意していった方がいいかも。あと即死魔法が怖い!なかなかスリルある戦闘でした。
「憤怒の巨人(5~7)」作者:刻人さん
6人専用中編探索シナ。恩人の願いを叶えたいという依頼で、その人の大切な人に耳飾りを渡すため目撃情報があった遺跡に向かいます。雑談しながらの探索は、オートマッピング機能もあるのでサクサク進められました。戦闘は少な目で、でも精神力枯渇されたりもするので油断なりません。ボス戦は最期の言葉が切なくてしんみり…。情報が断片的なので詳細は分かりませんでしたが、なんだか物悲しい話でした。憤怒の巨人というより悲しみの巨人かなぁ。
「おとしだまのQubesダンジョン(1~7)」作者:オサールでござ~るさん
平均レベルによって敵の強さや入手アイテムが変わる短編探索シナ。親父さんが用意したお年玉をげっとするため、Qubesダンジョンに潜ります。地下の存在に驚く冒険者に対し、記憶が曖昧だけどあるなら活用しようという親父さんに笑った。しかし、お年玉を守る番人まで用意しているとは…親父さん、本当に何者なの!lv7PTで行けば隕鉄も手に入るし、そうでなくてもかなりお年玉を奮発してくれてる親父さんが太っ腹です。ここの冒険者でよかったねぇ。
「聖夜の大怪盗」作者:SARUOさん
おそらく別のシナリオで登場した怪盗ドナツォのスピンオフ短編読み物シナ。いちおうクリスマスシナなのかな?美術館で無償で働かされていた彼が、フィアンセ(仮)に頼まれて金貸しのところへ行って指輪を取り戻そうとしたら、ノリでピザを作ることになり…みたいなお話。騙されやすくてノリで敵に加勢したりするドナツォさんが面白かったです。彼のピザ(とも思えないような何か)は一体どんな味だったのかなぁ。
「風邪引きの受難」作者:98さん
人数調整不要の二人用短編読み物シナ。風邪を引いた仲間を看病するお話です。普通に風邪とか引きそうなキーニと世話焼きそうなアルでやってみました。途中まで普通に看病してたはずなのに、なぜか癒身の法を使う事態に…(汗)まあ判定に失敗したのなら仕方ないよね!何気にメタネタや病人に鞭打つような展開を挟みつつの看病で、思ってたのと違ったけど滅茶苦茶笑いました。クーポン対応はしてないと思うけど、犬猿でやっても面白いかもしれない。
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