2020/04/20

CW「水晶の姫」シリーズ感想


対象レベル:5~8(後編は5~10)
作者:KEYさん

前編・中編・後編・おまけの4作からなるシリーズもの。
かつて呪いによって滅びたとされるイトライへ行き、水晶の像を探します。

イトライでの調査がはじまってからが本番で、中編のダンジョンはなかなか手強いです。真っ先に落とし穴に落ちてあわててマッピングしました。扉が多くてレバーで開けたり、鍵を探してきたり、意味有りげな石像があったりと探索しがいがあります。
エンカウント率は低めで、休憩場所もある上にシナリオ中のみ有効なお助けアイテムなどもあって安心。

後編では一気に雰囲気が変わって、古代文明の高度な技術が随所に見られる街と施設を探索します。
施設のマップが私の苦手な北固定じゃないやつで苦戦しまくりました。部屋を行ったり来たりしないといけないのでマッピング必須です。

さらに、先に進むためのキーが鍵やレバーといったわかりやすい物ではないので気付きにくいかも?
カードはともかく、障害物の排除方法には気付くのに時間がかかってしまいました。

終盤は献身的なNPCに泣かされます。そこからのおまけシナへの展開はお見事。
クロスオーバーの「異形の心」は、このシリーズの前に同じPTでプレイするのがオススメです。

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